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皆様、長らくご無沙汰をしておりまして済みませんでした。
昨年に当方の年寄猫が週一回の輸液をしていますことを書き込みいたしましたが、いよいよ腎臓病が第三期に入ったようで、毎日の自宅輸液が必要になりました。 昨日に獣医さんと話し合って、決めました。
担当の獣医さんは、大学病院で講師をされておられる方で、勉強熱心な方です。 他に掛かりつけの獣医さんもおられるので、獣医療には困らないのですが、問題は、費用の点です。 幸い、腎臓で診療を受けています担当の獣医さんは、自宅輸液の理解があり、そちらの方が経済的とまで言われましたので、お願いしました。
でも、自信は、ありませんし、出来るのかどうかが不安です。 掛かりつけの獣医さんは、自宅輸液は、認めておられませんので、遠方の獣医院まで手法を習いに行くしかありませんし、機材も其処で買うしか方法がありません。
愛猫は、検査では、クレアチニンが、1.8から2.4、3.0、3.2と上昇して来ました。 これは、病状もありますが、体重が3キロを切るようになったので、眼をつむって普通食や生魚を与えた結果でもあるとは思います。 5キロ以上、と云うより6キロ近くあった体重が3キロ近くなったので、体力が無くなることを恐れたのです。 勿論、活性炭を与えてもいました。
掛かりつけの獣医さんは、年齢も年齢だから、QOLを考えてあげるのも必要とのご意見で、そうしたのですが、検査結果は正直でした。 今、本当に怖いです。 もう長くない、とは思っても出来るだけのことをする、とは獣医さんにも言いましたし、この仔は、私にとっては、猫以上の存在で、家族ですし、死んでも一緒にいたい、と思っています。
家を片づけて、一緒に寝て介護をしようと思い努めて来ましたが、長年の間、放置していた家の中は、子猫たちの遊び場となったので、もう少しでごみ屋敷状態です。 その家の中で、いよいよ愛猫のために最後の戦いをしなければならなくなったようです。
満18歳、もうすぐ19歳のとら猫には、始めて会った日のあの時から今まで、思い出がたくさんあり、亡くなることを想像しただけで気が狂うようです。 でも、頑張るしかありません。 とらを看取るのは、私しかありませんから。
..2015/09/01(火) 15:51 No.17929
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