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  ワクチン支援だった  仲條拓躬2024/03/16(土) 08:31 
  子どもにワクチンは必要なのか  仲條拓躬2024/03/16(土) 08:29 
  健康な体を保つこと  仲條拓躬2024/03/12(火) 17:38 
  宗教は必要なのか  仲條拓躬2024/03/12(火) 17:36 
  アトピー皮膚炎の改善  仲條拓躬2024/03/11(月) 16:40 
  肝臓の働きとは  仲條拓躬2024/03/11(月) 16:39 
  美濃の桔梗に囲まれた本能寺  仲條拓躬2024/03/11(月) 16:37 
  コロナワクチンについて  仲條拓躬2024/03/11(月) 16:35 
  世界の言語について  仲條拓躬2024/03/08(金) 09:52 
  サプリメントとは  仲條拓躬2024/03/08(金) 09:51 






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ワクチン支援だった
   投稿者: 仲條拓躬    
2024/03/16(土) 08:31
No. 7390
 
 
横浜でイベントがあり、中華街へ行くのですが、ワクチン接種している方にサービスして差別する「招福門」には二度と行きませんし、観光バスコースから外します。カッパ寿司も二度と行きませんし、ミライザカでの宴会はすべての協会で却下します。(笑)

コロナが一段落し、全国の観光地に旅行客が戻って来ているようです。京都にも外国人観光客が多数訪れ賑わいをみせています。いまのところアメリカやオーストラリア、香港などからの来日が多いようでみなさん穏やかに日本を楽しんでいます。2023年5月8日の水際対策撤廃により、観光客が大挙して押し寄せました。

旅行者は外国人だけではありません。日本人も巣ごもりをやめ各地に繰り出すようになりました。その後押しとなったのが、国の推し進める「全国旅行支援」ですが、一方でお金が足りないから社会保険料を上げると言っておきながら、すべての国民でなく一部の個人旅行に国が援助金を出す極めて不公平なものに税金を使う施策には違和感しかありません。

コロナ禍で時短や休業を要請した飲食店には協力金という名の多額の税金≠ェ注ぎ込まれ、中には通常の営業よりも利益増となったところもあったようです。それに対し、旅館や土産物屋には何の支援もなく開店休業状態で赤字が膨らむばかりでした。

百歩譲って今度は旅行者を増やして観光業者を助けるためと言うのならまだ我慢もしますが、割引条件にワクチン3回接種というのにはどう考えても納得できません。ワクチンで感染が予防できないことは「全国旅行支援」を企画したときからわかっていました。

さらに3月にはWHO(世界保健機関)までがワクチンの効果に疑問を呈し、健康な成人や子供への追加接種を推奨しないと打ち出しているのにです。ワクチンを大量に買い込んでおりなんとかさばかなくてはならないのでしょう。

製薬会社にこれからも継続購入すると約束しているからやめるわけにはいかないのかは知りませんが、メリットよりデメリットの方が大きい代物を国民に強いる政府にはうんざりです。毎日のようにテレビからは「ワクチン打て、打て」のCMが流れてきます。これはどうみても「旅行支援」ではなく「ワクチン支援」です。

尾身茂氏が理事長のJCHOは公的病院の責任果たさず311億円もの補助金をせしめています。尾身会長はワクチンを5回打ったが新型コロナウイルスに感染した。河野太郎広報本部長は3回のワクチンを接種したが感染した。岸田首相は4回接種したが感染した。彼らは身をもってワクチンの意味のないことを証明してくれた功労者なのです。

 





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子どもにワクチンは必要なのか
   投稿者: 仲條拓躬    
2024/03/16(土) 08:29
No. 7389
 
 
「ワクチン接種で致死率上昇」するという衝撃データを厚労省が隠蔽しています。京大名誉教授が開示を求める不都合な事実と悪魔の契約書とはなんでしょうか。また、ワクチンの実態を暴露した小林よしのり氏が、テレ朝のモーニングショーで統一教会と政治の関係をも暴露しようとしたら「全テレビ出演NG」にされ言論の自由が消えてなくなりました。

コロナ対策の誤りもワクチン死も全力でスルーしようとしている大手新聞各紙に正義はないのであろうか。生後6ヶ月から4歳の子供にも新型コロナウイルスのワクチンが接種できるようになったというニュースが、2022年10月にありました。

コロナワクチンは開発当初の「接種さえすれば感染しない、これこそが救世主」から「感染はするが重症化しにくい」に完全にトーンダウンしました。目的が「重症化しないこと」なら端から重症化しない若年層が接種する意味はどこにあるのでしょうか。

接種には一方でリスクが伴います。厳しい副作用は多くの人々の知るところですが、そのほかにもみんなが知らない。報道されないはるかに重篤な症状を引き起こし死に至っている方が多々います。いや、ここははっきりと死亡者がでていると言った方がいいでしょう。

しかし、それらはほとんどすべてが「ワクチンとの因果関係は不明」で片付けられているのです。これは関係ないかもしれないがあるかもしれない、要するにわからないということです。ならばそんなリスクのあるワクチンを少ないメリットのために接種する必要がどこにあるのでしょうか。

重症化リスクの高く自分から打ちたい高齢者ならまだしも自分で判断できない子供たちへの接種に『健康上』の意味があるとは思えません。そんな子供たちへの接種が予防接種法上の「努力義務」だなんてとんでもないことです。そもそもワクチンは接種するのもしないのも自由なはずです。それを強制力はないとはいえ「義務」とはいったいどういうこと。

ある市区町村ではワクチン未接種者に「ワクチン接種にご協力をお願いします!」というハガキを発送しています。それには「ご自身の健康はもとより、ご家族その他周囲の方への感染を抑止するため」と、まるで未接種者がウイルスをまき散らしているような書きようです。このような市区町村の態度が差別を生みいじめが横行するのです。

そして笑ってしまうのは「初回接種では従来型の新型コロナウイルス用ワクチンを接種しますので、あらかじめご了承ください」の文言です。「ちゃんとマスクをしていないと、このように公開処刑するぞ」と大々的に伝えるニュースを見ると、残念ながらすべての国民が気兼ねなくマスクからの解放なんて夢のまた夢です。

今まではリスクとベネフィットを天秤にかけて、ベネフィットが上回るならやるという原理原則を守ってきたのに、コロナに関してはベネフィットが上回らないのです。コロナウイルスでは子どもは亡くなることはありませんが、ワクチンを接種して亡くなっている子どもいるのです。最近は週刊誌でも地方新聞でもとりあげているので気付いてほしいと願います。

 





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健康な体を保つこと
   投稿者: 仲條拓躬    
2024/03/12(火) 17:38
No. 7388
 
 
ビタミンCは抗酸化作用をもつ物質として体内で重要な働きをします。体内で活性酸素のために過酸化脂質が多量にできると、がんや動脈硬化、脳卒中、心筋梗塞などの原因となると言われています。

ビタミンCはこの過酸化脂質の発生を抑制しますから、がんや生活習慣病の予防に効果が期待されます。ビタミンCは有力な抗がん物質のひとつでもあり、がんの治療のひとつとして、用いられています。

体液が極端なアルカリ性に傾くと、ガンになりやすくなります。がん予防のためには、コーヒー、煎茶、牛乳といったアルカリ性食品はなるべく避け、ご飯、魚、鶏肉などの弱酸性食品を中心に摂取することです。

生野菜は中性食品で、酸とアルカリのバランスを保つ働きがあるので、好んで摂取したいものです。生野菜のジュースは、体液の中和に効果を発揮します。きれいな血液を、全身にくまなく行き渡らせることが健康の秘訣です。

細胞の代謝もさかんになりますから、自然治癒力も高まり、がんを予防することもできます。とくに効果があるのは毛管運動と便秘の解消です。便秘になれば腸内に毒素が増えます。その毒素は血液にも悪影響を及ぼし、一酸化炭素の増加を招くのです。

さらに大切な事は食品添加物を排除することです。我々が毎日、口にしている食品。最近は色をキレイに見せるためとか、食品を腐りにくくするために体に危険な有害物質を含んでいるものが多々あります。

美味しそうなピンク色をしたベーコンやハム、ソーセージ類、明太子の多くは、亜硝酸Naという薬がはいっているのですが、これは世界で禁止されているレベル5の発ガン性物質です。

亜硝酸Naを入れる事によって、食品が黒ずむのを防ぎ、いつまでもキレイな色を保たせているのです。肉や卵がいつまでも腐らずに、キレイな色をしているのはおかしいのではないでしょうか。自然の状態ならば、それはあり得ません。

自分の健康は、自分で守るしかありません。有害な物質はその都度、体から排泄されるものではなく、体にどんどん蓄積され体の機能を長期に渡り弱めていくのです。食品を購入するときは、怪しい添加物が入っていないか、面倒でも、食品表示の欄をご覧になって下さい。見た事のないカタカナの表示があれば、購入しない方が、無難だと思います。

食品添加物を積極的に排除して食べないように心掛けている人は、肌のつやもよく風邪もひきません。食品添加物を摂ってしまうと体の免疫機能も弱ります。病気に罹患しやすくなるのです。今更などと考えずに、いつまでも健康な体を保つために、食品添加物は排除してくださいネ!!

 





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宗教は必要なのか
   投稿者: 仲條拓躬    
2024/03/12(火) 17:36
No. 7387
 
 
宗教とは、本来、人から死の恐怖を取り除き、自分の存在を確認させることで生きる意欲をわかせ、集団で生きるために人の行動を律し、社会を平安に豊かにするためのものだと思います。

数多くある宗教のうち、キリスト教、イスラム教、この二大宗教が世界の主要な国々に広まっている宗教です。どちらも、その起源は、古代文明に発祥し、国、民族が興亡を繰り返してきたオリエントにあります。

イスラム教では、イエス・キリストさえも、イスラムの預言者の1人、とみなしています。両宗教とユダヤ教も、古代の預言者であるモーセの言葉に重きをおいていることも注目すべきです。

「あなたの父母を敬え。そうすればあなたは、あなたの神、主が与えられる土地に長く生きる。殺してはならない。姦淫してはならない。盗んではならない。隣人に関して偽証してはならない。隣人の家を欲してはならない。隣人の妻、男女の奴隷、牛、ろばなど、隣人のものを一切欲してはならない」

と宗教は、社会の平和を維持するためのもっとも基本的な数えから始まりました。さまざまな民族集団が接触しあう中で、和平を保つための人の生き方の手引きのようです。

しかし、その解釈の違いから宗派が生まれ、それがまたアイデンティティと結びついて他者を区別し、抗争のもととなってしまい、信者でありながら戦争の名のもとで正当化された殺人を行う、何とも愚かしい状態なのです。

それでも多民族社会において、宗教は有効に働いています。多国籍、多民族が集まっている米国にあっては、宗教がうまく間をとりもっています。そうした意味では、米国のような多民族社会は、一見、自由に見えながら、実は常に隣人との衝突を避ける為に責任ある行動をとり、思いやり、寛大でなければ暮らせない窮屈な世界といえるのかもしれません。

ところで、島国で、昔は多民族どころか他県の人とも接触する機会の少なかった日本では、大宗教は発達しなくとも、村、町、国の地域性がアイデンティティの源であり、行動を律する規範にもなっていました。いわば「武士道」を旨とする日本教のもとで社会が保たれてきたわけです。

しかし近年、表向きアメリカを真似、「自由」と「無宗教」をはき違え、常識という言葉を失って、日本中が自分の部屋であるかのごとく振る舞う人の存在が問題視されるようになってきました。日本的な社会への「甘え」が固執しているのです。平和を鋭く宗教が原因で紛争が起こることは、歴史的にも珍しいことではないのです。

 





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アトピー皮膚炎の改善
   投稿者: 仲條拓躬    
2024/03/11(月) 16:40
No. 7386
 
 
アトピーとは、ギリシャ語で奇妙な、原因不明のとの意味があります。血縁関係にジンマシン、気管支喘息炎、花粉症を発症している場合に多いといわれます。ステロイド剤は、現在注射ではなく内服によって治療しており副作用は少ないといわれますが消化器症状に注意し短期の使用に留めたほうがよいと思われます。

アトピー性皮膚炎の原因については、諸説であって、医師でもその答えを出すのは難しいようです。カビやダニ、花粉、鶏卵、金属、ストレスなど、アレルギーの原因となるものは特定されてきたようですが、なぜ、その様な症状が出るのかというところまではわからないのです。原因がわからなければ治す事はできません。

アトピー性皮膚炎に悩む人は多く、また小児の患者は増える一方です。石原莞爾平和思想研究会の同志である西医学の渡辺博士はこの疾患の原因を皮膚の機能低下に特定しています。多くの症例を見る限り、それ以外の原因が考えにくいというのです。

皮膚は単に体を包むためのものではなく、臓器と関わりながら体を健康へと導いています。ところが、体温調節作用にしても、呼吸作用にしても、現代生活では、皮膚はその機能を発揮する場がありません。そこで、皮膚の機能が退化してしまい、その結果、ちょっとした刺激に反応してしまうのが、アトピー性皮膚炎だというわけです。

ふけに垢、汗による肌の汚れに無頓着な人がいますが、汗腺によって皮膚は常に血液中の老廃物のガスを出しているわけですから、その出口はいつも清潔にしておく必要があります。汚れで毛穴が詰まると、ガスが排泄されなくなり、皮膚呼吸に障害をきたすだけでなく、体全体にその毒素が回ってしまい、アトピー性皮膚炎という形でトラブルをあらわすということです。

逆のケースもあります。汚れや汗に神経質になりすぎて、汗をかくのを嫌って、室温を快適な温度に保つなど、皮膚に対して過保護な生活を送っていても、同じように皮膚の機能は低下してしまいます。たしかに冬の寒さは体にはこたえます。

だからといって、必要以上に厚着をすると、汗腺から排泄されたガスを発散できずに、皮膚が再びそのガスを吸収してしまう可能性もあります。皮膚のトラブルを防ぐためには、衣服にも注意してください。通気性の悪い素材のものや、体をしめつけるもの、汗を吸収しないものなどは避けるべきです。

さらに、もっともアドピー皮膚炎の発症の引き金となっているのが、多種の食品添加物です。食品のインスタント化や加工食品化が急激に進んでいます。インスタントラーメンは食品添加物も非常に多いし、カップ麺は容器から環境ホルモンが溶け出します。

カップ麺には、喘息・アトピー性皮膚炎・花粉症がひどくなる原因だとされる食品添加物と血液中のタンパク質と結合してアレルゲンになります。治らない患者が訪れるが、添加物を除去する事で、多くは改善されるといいます。渡辺博士の指導のもと、長年悩みぬいたアトピー性皮膚炎が治った患者さんが数多くいらっしゃいます。

 





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肝臓の働きとは
   投稿者: 仲條拓躬    
2024/03/11(月) 16:39
No. 7385
 
 
現代人の食生活は、食品添加物は勿論の事ですが、ジャンクフードよる過食や栄養の偏り、不規則、アルコールの取り過ぎなど、健康を害する要因ばかりで、この尻拭いをしているのは肝臓なのです。肝臓は食べたものを分解・再合成して、栄養素を取り込む一方で、有害物を解毒、分解して排泄する重要な臓器なのです。

食品添加物を知らずに摂取している人も知っていても構わないと思っている人も肝臓は大忙しです。1回1回の食事の量が、食品添加物の解毒作用が限界に達しているというのに、毎日3回も体に入ってくる他に、おやつにはさらに毒性の強い食品添加物をはじめとする多くの有害物質や化学物質が休みなく体内に入ってくるのです。

その解毒や分解が限界で肝臓の一部が少しずつ機能しなくなってゆきます。また、夜になれば、甘いお菓子や大量のアルコール。これでは肝硬変に近づくのも無理がないのです。さらに薬や栄養補助食品なども、体内に入ってきます。

50歳を過ぎた頃から、何らかの疾病で薬を常用する人は少なくありませんし、ビタミン剤やβ-カロテンなどの栄養補助食品を摂取している人も多く、これらの分解も、肝臓の忙しさに拍車をかけているのです。重要な働きをつかさどり、人体最大の化学工場ともよばれる肝臓には、動脈や静脈のほか、腸からの栄養素を運ぶ門脈という血管が通っています。

したがって、肝臓は血管の塊のような状態になっています。血液の流れが順調であれば、肝臓は大忙しでも、なんとかノルマをこなすことができるかもしれませんが、昔から「暖衣飽食」という言葉があります。飽きるほどにものを食べつくし、暖かく、ぬるま湯のような生活が肝臓病を生むのです。

さらに皮膚は内臓を映す鏡とも言われています。内臓の異常は皮膚に出るということです。血色が悪く、皮膚につやがない人は、内臓のどこかに病気がひそんでいる場合が多く、東洋医学の世界では、皮膚の色を診る事も、診察上でとても重要なポイントとされています。

食品添加物を多く摂取している方、ようするにスナック菓子やカップ麺・ファーストフードが好きな方に便秘、吹き出物、肩こり、頭痛の原因があり、腸の働きを悪くし毒素を体内に溜め込むことになり血液の状態にも影響を及ぼしてきます。

血栓を作りやすくし動脈硬化から心筋梗塞、脳梗塞へと老化を早め脳への血流が悪くなり痴呆の原因にもなっていきます。薬に頼る方もいますが、だんだん薬の量が増えていくので、さらに肝臓に負担がかかり肝硬変となり、肝炎でも感染すれば肝臓ガンという結末を迎えることとなるのです。

 





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美濃の桔梗に囲まれた本能寺
   投稿者: 仲條拓躬    
2024/03/11(月) 16:37
No. 7384
 
 
織田信長が四条西洞院の本能寺へはいったのは、5月29日です。近臣数十名を連れただけの身軽さでした。嫡子信忠のほうは、21日に二条衣棚の妙覚寺へはいっていたのですが、これまたどういうわけか小人数でした。

この頃、羽柴秀吉は備中高松城を囲んで、毛利の大軍と対峙していました。柴田勝家は、越中にあって上杉景勝を攻め、魚津城をまさに陥そうとしていました。滝川一益は、遠く上野の厩橋城(前橋市)にいて、ようやく関東の経営に手をつけはじめたばかりでした。

織田信長の有力な武将たちは、八方へ別れ散ってそれぞれが手いっぱいで、しかもその中枢である京都に、まったく無防備といってよい状態で信長父子がいたのです。いくたびか死地をくぐり抜け「戦国」という時代の厳しさを身にしみて知りつくしているはずの織田信長ですが、魔がさしたとしか言いようのない油断でした。

6月1日午後6時、丹波亀山城(亀岡市)を発った1万3000の明智光秀勢は、夜をこめて山陰道を京都へ向かっていました。老の坂の峠を越えるころ、短い夏の夜はしらじらと暁け初めます。夜霧を吸って重く垂れていた水色桔梗の旗が朝風にひるがえり、明智光秀の目の下に、まだ覚めきらない京都の町がひろがっていました。

明智光秀の鞭がその一点を指します。兵も馬も総身の毛をそそけ立たせる。この爽快の一瞬に、明智光秀は全生涯を賭けました。それこそ「戦国」に生きた男が、一生に一度味わうことができるかどうかわからぬ決断の時だったのでしょう。

織田信長は外の騒がしさに眠りを破られた。下卒たちが喧嘩をしているのだろうと思った。そのとき、蒼白な顔をした森蘭丸が、ひきつった声で告げました。「日向守が勢と見えます」言い終わらないうちに、鉄砲の一斉射撃が起こりました。

塀を乗り越える水色の桔梗旗を見たとき、織田信長は「是非に及ばず」と呟いた。かつてこの旗をいくたび目にしたことだろう。それは東美濃の諸城にひるがえり、稲葉山城にはためいていました。乱戦のうちに身近に迫ったこともしばしばありました。

遠い昔の出来事のように思える。滅び去ったはずの土岐の旗、その亡霊の旗が今この本能寺を取り囲んでひしめいているのです。明智光秀の一挙を、後世の人びとは謀叛と評しました。生き抜くために、また一国一城を奪うためには、肉親さえ討ったのが戦国という時代でした。そして奇襲こそは、もっとも効果的な攻撃だったのです。

理由は何もいらない。そこに天下が転がっているから、明智光秀はそれを掴もうとしたまでのことでした。天下一統の世はまだ遠い。なお西に東に戦雲は動いてやまないのですが、それらの合戦はもはや、起こるべくして起こった戦い、時局を収拾するための戦いでした。天正10年6月2日、本能寺の襲撃を最後に、戦国は幕を閉じたといってよいでしょう。

 





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コロナワクチンについて
   投稿者: 仲條拓躬    
2024/03/11(月) 16:35
No. 7383
 
 
かつて、SNSはバカ発見器と言った方がいました。たしかにフェイスブック・エックス・ミクシィ・インスタグラム・ティックトックなどをやっていると、なぜこんなコメントするのか。なぜこんなに理解力が低い方がいるのかと驚かされます。

また、「愚か者」「身の程知らず」を感じさせる方も多々います。もちろん素晴らしい意見を述べる方、優しい言葉をかけてくださる方や同じ意見を持ってくれる方も多くいます。だが、なぜか私の専門分野に対して、専門家でもない方が、私の研究していることについて説いてくることもあるのです。

何を言っても自由な世界ではあるのですが、私のトップページには批判や反論などは必要ないと書いてあるのだから、せめて自分のホームページにでも書いていただき、私に直接言ってくるのは止めてほしいと思うものです。書きたいだけ書いておいて私が言っていることが正しかったのだが、謝罪などはなく消えていくのです。

しかしSNS以上にバカ発見器として機能しているのが、新型コロナウイルスかもしれません。このウイルスに関連して、おかしなことを言う人が絶えないのです。コロナに多くの人が感染し、それなりの知見も蓄積されたはずなのですが、不思議なくらいおかしなことを言う人は減らないのです。

代表的なものは、ワクチンについての異常なまでの信頼でしょうか。普段は、政府の批判ばかりしている方たちまでもが、ことコロナワクチンに関しては、完全に政府側のスタンスに同調している姿を多く見て呆れたものです。コロナが発生してからの私の日記に時系列でコロナウイルスに関する所見を述べているので読んでいただければ幸いです。

もちろんすべてが正しかったとは言いませんが、それなりに多くの同志たちと共有していたので一貫しているはずだと自負しています。コロナワクチン接種が始まる前までは「ワクチンさえできればコロナは終わる」と考えられていましたが、今でもそれを信じている人はほとんどいないでしょう。

ワクチンを打ったところで感染を避けられないと多くの人が知っています。ワクチンを集中的に打ち始めると感染者が増大します。それでも世界ではワクチン接種など行っていないのに打たないよりはマシだろうと4回目、5回目の接種を希望する人もいます。

しかし、愕然とする事実がわかりました。2022年5月11日に開催された厚生労働省の専門家会議 「新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード」において、約半数の世代で接種者の方が未接種者より10万人あたりの陽性者数が多い事がわかったのです。

厚労省は毎週新規陽性者の人数を発表していました。4月11日より前の集計では常にすべての世代において接種者より未接種者の陽性者数が多くなっており「やはりワクチンの効果がある」と誰もその結果に疑問を持ちませんでした。それが急に逆転したのです。

コロナに感染するとワクチン接種の有無を確認されます。「ワクチンを打ちましたか?」「はい」「それはいつですか?」「たぶん2ヶ月くらい前だったような」「正確な日にちはいつですか?」「はっきり覚えていません」「なら、接種済と認められません」と未接種にカウントしていたというのです。

普通なら「接種済」「未接種」「不明」と分類するものを、不明と未接種を合算する神経がわかりません。どうしても2つにするとしても、本人が接種したと言っているのですから「接種済」に入れる方がまだ自然です。

こんなことをしていたのでは未接種者が増えるはずです。どう考えてもおかしいこの集計方法を外部からの指摘によって変更したというのですからお粗末なことこの上ありません。私や私の同志に官庁関係の友人もワクチンを一度も打っていません。それは半年足らずで完成したという急ごしらえのワクチンに全幅の信頼を寄せることができないからです。

要は自身の年齢や体質、生活環境を総合的に考え個人が打つ打たないを決めればいいことです。そのためにはいいことだけでなく悪いことも含めた正確な情報が必要です。今回の件は明らかにワクチン信奉者を増やそうと意図したものとしか思えません。国はワクチン接種を盛んに進めています。

その障害となるものはすべて排除しなければと考えたのかもしれません。 全国民の80%以上が接種してしまったワクチンはそれほどまでしないと接種率が上がらない代物だったのではと勘繰りたくもなります。ワクチンを打った方がたくさん亡くなっています。このニュースを聞いて、ワクチンを打たないという自身の判断が間違っていなかったとの思いが益々強くなりました。

 





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世界の言語について
   投稿者: 仲條拓躬    
2024/03/08(金) 09:52
No. 7382
 
 
人種は聖書によると「ノアの箱舟説」で説明され、現代人の直接の祖先が、旅立って行った唯一1つの集団に由来する説と、「多地域進化説」は、人の出現より古い時代に、アフリカを出てヨーロッパやアジア各地に定着した旧人が、それぞれに進化して現代人になるというNHK説です。

従来、この二大仮説は拮抗していたのだが、最近の研究では「ノアの箱舟」説に軍配があがりそうです。「聖書」では、ノアの話の次にバベルの塔の話が出て来ます。ノアの子孫であるすべての人々は同じ言葉を話していたのですが、天まで届く塔を建てようとして神の怒りを買い、言葉の混乱という罰を与えます。

神が言葉を互いに通じなくしてから各地に散らした。元々はみな同じ言葉を話していたというのは、暗示的です。新しい道具を携えて旅立った祖先は、既にかなり高度な言語能力をもっていたはずだからです。謎が多いのですが、人類、人種の問題では、化石骨や石器などの資料が存在しています。

言語の世界は、有史以前の資料が全くない訳ですから、言語の発祥を根元まで遡るということは不可能です。唯一、推測できるのは、人類の移動・拡散に伴い枝分かれしながら数を増やしていった言語の種類は、かつては一万種以上もあったということです。

それが文化の多様性が失われていく過程で数を減らし、現在は六千語程度しか話されていないといいます。しかも、固有の言語が失われるスピードは今後さらに加速し、全言語の約9割が100年のうちに消滅するという予想すらあるのです。理由は、グローバリゼーション、つまり地球規模の文化の均一化にあると言われています。

確かにインターネットの世界では、英語が標準語です。ただし、英語を母国語とする人の割合は下がります。母国語とする人口の順でみると、圧倒的に多いのは中国語、正確には北京語で9億人近い。次いで3億5千万人の英語、以下スペイン語、ベンガル語、ヒンディー語、ポルトガル語、ロシア語、日本語、ドイツ語、中国の呉語が、上位10言語です。

だが、北京語と呉語をまとめて中国語とすれば、10番目にはアラビア語が入ります。ちなみに過去の統計で、ロシア語は第4位だったのですが、ソ連解体で7位にまで下がっています。この上位10言語のうち7つが、インド・ヨーロッパ語族に属しています。インド・ヨーロッパ語族についてはセム・ハム語族とウラル語族があります。

語族は20くらいあるそうです。アーリア人神話と結びつくインド・ヨーロッパ語族や、ノアの息子のセムとハムの子孫の言葉とされたセム・ハム語族は古くから研究されてきたが、世界中の言語をグルーピングする作業はまだ暗中模索といったところです。

日本語は、一般的にはアルタイ語族に属すると言われていますが、系統不明だという説もあり、よくわかっていないのです。日本語が孤立した言語であるというのは別として、世界には、ピレネー山脈のバスク語や、ヒマラヤ山脈のブルシャスキー語など、数十の孤立した言語が存在しています。

日本に関係するところでは、アイヌ語や、ギリヤークと呼ばれたロシア極東の少数民族ニヴフの言葉が、これまでのところ孤立した言語とされています。かつて民族と言語は、密接に対応するものとされていましたのだが、移住や混血が進み、また少数民族の言語が保護されずに消えていく現在、民族と言語の関係はそんなに単純なものではありません。また民族の言語をどれくらい意識するのかは、民族や集団、個人レベルでも、様々なのです。

 





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サプリメントとは
   投稿者: 仲條拓躬    
2024/03/08(金) 09:51
No. 7381
 
 
最近は、製薬会社や怪しい会社などでも売り出しているサプリメントがあります。足りない栄養素を補給するためにサプリメントを摂取する方が随分増えているようですが、このような栄養補助食品は、食物からとった栄養素に比べると体内に吸収される割合が低く、服用してもほとんど数時間以内に尿へと排泄されてしまうのです。

急成長しているサプリメント業界ですが、コロナワクチンと同じく臨床効果がきちんと検証されずに、成分や製法があやしいものが多いのです。雑誌や書籍によく、健康を保っている体験談や病気が治癒した事などが掲載されていますが、医薬品とは違い、実際に試した患者の数が示されておりません。

また、コロナワクチン同様、長期間使った場合の安全性の検証も示されていないものもあります。成分が天然のものでも、安心とは言い切れないものがたくさんあります。トリカブトやキノコ類などはいい例でしょう。植物は様々な条件により、その成分の内容が大きく変化します。

栽培から製品化までの全てのプロセスを確立し、安全基準を満たす科学的に立証された製品を選ぶべきです。ちなみに多量に摂取している方の目は視点が定まらずどんよりしています。躁鬱的症状も見られます。まだまだ、最近の商品なので症状が出るまでには時間がかかるでしょう。

また、治療の一環としてビタミンC剤を注射する医師もいるようですが人間の体には抗原抗体反応があり、体内に入ってきたものを異物として攻撃してしまう性質があります。この性質により、注射によるビタミンCが体内に吸収される事はあまり期待できないのです。

栄養補助食品や薬品から、ビタミンCを摂取することはできないというのが、石原莞爾平和思想研究会の同志である西医学の渡辺博士の考え方です。ですから、サプリメントで栄養が足りていると思っている現代人の多くが、実はビタミンC欠乏症に陥っているのです。

歯を磨く、硬いものを噛んで歯茎から出血するのも、ビタミンCの欠乏によって起こる壊血病の初期症状であるといえます。このような人は、風邪をひきやすく、結核にかかりやすかったりします。

また、全身の毛細血管がもろくなっているために、脳出血や胃潰瘍などに罹患しやすいといった状態です。ストレスもビタミンCの消耗と関係しています。体の組織で、とくにビタミンCを必要としているのが、細菌やウイルスと闘う白血球です。ビタミンCが不足すると、すぐに白血球の働きが悪くなって、感染症に罹患しやすくなるのです。

白血球中のビタミンCの量は、暑さや寒さ、痛みや苦しみや悲しみといったストレスによっても減少しますから、こういう場合に、体に細菌やウイルスが入ってくると、病気になる可能性が充分にあります。

現代人は、常に強いストレスにさらされていますから、突然体調を崩すことも考えられます。ストレスに打ち勝つためにも、日頃からサプリメントに頼らないビタミンCの補給に心がけることが大切だと思います。

 






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