2度目の稽留流産
投稿者: ここじゅん ....bbtec.net
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2017/12/30(土) 04:54 No. 14799 |
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はじめまして。つたない文章になると思います。また、こんな時間の投稿をお許しください。一昨日、2度目の稽留流産と診断されました。涙が止まらず2日間全く眠れていません。
私は28歳の専業主婦です。医療従事者でしたが、妊活のために仕事をやめました。結婚して2年が経ち、なかなか妊娠しないため不妊外来へ検査に行くと単核子宮という子宮奇形だと知りました。ショックでした。お門違いかもしれませんが、漠然と自分の母親を責めました。なんでちゃんと産んでくれなかったのかと。
それから夫の男性不妊もあり、不妊外来に来る前に2年間タイミングをとっても妊娠に至らなかったため、早期にステップアップをして凍結胚盤胞移植をしました。幸い1度目で妊娠。早期から微量の出血がありましたが、6週目で心拍も無事確認でき、喜んでいたのも束の間、翌週徐脈となり、さらに翌週に心拍が止まり、翌日に掻爬手術となりました。
希望して染色体異常も検査しましたが、胎児側の問題は全くありませんでした。まだ1度目でしたが、不育検査もしてもらいました。少しだけ空腹時インスリン検査に引っかかり、念のためにグリコガンというお薬も出してもらいました。
それから3度生理を見送り、2度目の移植。幸いにも今度も無事に着床し、2回続けての妊娠陽性となりました。また5週目で胎嚢、6週目で心拍確認がとれました。また前回同様に微量な出血がありましたが、バイアスピリンに加えて黄体ホルモンの膣錠も入れていたため、出血はよくあることだと言われていました。そして翌週の7週目。心拍は確認出来ましたがその際、「心拍が時々とんでる」とお医者さまに言われました。この時期は胎児の器官形成期のため、はっきりとは言えないが予後が不良なこともあると宣告されました。前回のこともあり、嫌な予感しかしませんでした。そして一昨日、心拍は確認できず胎芽もほんの少ししか育っておりませんでした。稽留流産と診断がおりました。年末年始を挟むため、年始明けまで掻爬手術は待とう。そこまで出血が無ければ手術しようと言われました。ショックでした。
また、同じ時期に姉が第2子を妊娠し、予定日は6日違いで、同い年の子が産まれるねと話していました。姉のことは大好きですが、自分の中の黒い嫌な気持ちが湧き上がり、これからお腹の大きくなっていく姉を見るのかと思うと涙が止まりません。1人目も自然に妊娠し、無事に出産して今度は2人目。順調にいく姉を見るのが嫌で嫌でたまりません。そしてこんな嫌な感情になる自分も嫌でたまりません。姉のことは大好きなのに。そしてまた、2年前と同じように母を責めました。きっと単核子宮だから血流が悪くて私の赤ちゃんは2度も心臓が止まったんだ。お姉ちゃんはちゃんと産んだのに、なんで私はちゃんと産んでくれなかったの?と。母は泣きながら謝ってくれました。母は悪くない。そんなのわかってます。私の妊娠を誰よりも喜んでくれて、私の負担にならないように毎日三食ご飯を家まで届けてくれていました。そんな母を責めることしか出来ない自分も、姉の順調な妊娠を喜べない自分も、ちゃんと赤ちゃんを育ててあげれなかった嫌で嫌でたまりません。
夫は「次、また頑張ろう。誰のせいでもないんだから。」と言ってくれています。妊娠中は家事も全てやってくれていた優しい夫です。流産してしまってごめんなさい。顔を合わす度に漠然と謝っています。
いつ出血が始まるのかと思うと気が気でなく、また出血しなければまたあの手術かと思うと気が狂いそうです。また年末年始の家族の集まりも妊娠している姉、まだまだ赤ちゃんの小さい姪を見るのが嫌で断わろうと思っています。心が狭いと思う方もいらっしゃると思いますが、今の私は笑って会話する自信がありません。長々と脈絡のない文章を書いてしまいすみませんでした。
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投稿者: こう ....t-com.ne.jp ..2018/01/04(木) 13:57 No.14801 |
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ここじゅんさんの1つ前に投稿した、こうと申します。 私も28日に心拍が確認できないと言われて2度目の繋留流産となり、30日に手術を受けました。同じような状況でしたので、返信をさせていただきました。
不妊治療の末に授かった赤ちゃんを亡くされて、とてもお辛いですよね。 眠れていないということですが、今は少しは休めていますか。
順調に妊娠、出産をする方へを見て黒い気持ちが沸き上がり会いたくないと思うお気持ち、とても良くわかります。 あなたは流産の辛さをしらないくせに、同じ思いをすればいいのに、と周りにいる妊婦さんに対して何度思ったかわかりません。 同い年の義姉は流産などなく二人目を出産しました。 私の場合は年末に手術を受けたので夫の実家へは帰らず今も私の実家です。 体調も落ち着いたので明日から夫の実家へ行くのですが、ちょうど義姉夫婦と入れ違いになり会わずに済むことにほっとしている自分がいます。 ここじゅんさんの心が狭いなんてことは決してありません。
旦那様が寄り添って力になってくださっていて良かったです。 でも、優しい夫だからこそ申し訳ないと思ってしまうのですよね。
お姉様に対してもお母様に対して、辛く当たったり黒い気持ちになってしまったりしても、本当は大好きなのにというここじゅんさんは優しい方なのだなと思いました。 きっと、本当は大好きだという気持ちはお二人にも必ず伝わっています。 だから今は、遠慮せずに悲しい、辛い、苦しい、笑えないというここじゅんさんの気持ちを素直に出しましょう。 距離を置きたいときは離れていてもいいと思います。
勝手なことばかり書いてしまって、気分を害されたらすみません。 まずはここじゅんさんの心と体を大切にして、ゆっくり過ごしてくださいね。
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