どれくらいの時間が必要なのだろう
投稿者: かぐり ....ocn.ne.jp
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2015/04/15(水) 11:26 No. 7548 |
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はじめまして。子どもが大好きで、子どもに携わる仕事を行っていました。 結婚してすぐ、待望の妊娠。初期に出血が続いた為、大好きな仕事も辞め、安静にしながら毎日を過ごしていました。 何度目かの検診で「安定しました、普通の生活をして大丈夫ですよ」と言われ、少しずつ運動も兼ねた散歩をはじめ、家事も前のようにできるようになりました。毎日お腹の赤ちゃんに話しかけながら、たくさんの話をしました。 そしてどれだけ大きくなったか楽しみに行った検診。赤ちゃんの心拍が止まっていました。「まだ最近止まったようだ」と言われ何が何だか分からず止まらない涙が溢れました。夫と大きい病院に行くも結果は同じ。子宮内胎児死亡。安定期を過ぎていた為、出産をする事になり入院。 涙が止まらない事を初めて経験しました。今までの悲しみがどれほど小さなものだったかを知りました。 それから出産までは自分を責める毎日。あの時散歩しなければ、あの時買い物に行かなければ、ずっと寝ていれば。自分を殺したくなりました。一緒に空に行ければ良いのにと何度も思いました。 陣痛も、元気に産まれてくるならばいくらでも耐えるのに、痛みは悲しみくらい大きかった。産声もあげないのに子どもが産まれる感覚はある。なんて残酷なんだろうと思いました。 医師や助産婦さんにキレイな赤ちゃんと言われましたが、怖くて会えませんでした。 臍の緒が変なからまり方をしていたのが原因の1つ。元気だったのに、異常もなかったのに。どんなに死ぬとき苦しかったか、赤ちゃんの気持ちを考えるとまた涙が溢れました。 周りの友達は当たり前のように出産していて、何で自分の赤ちゃんだけ死ななければならないか意味が分かりませんでした。 退院してからは、本当に誰とも話したくない、泣いてばかりの毎日。早く赤ちゃんに戻ってきてほしい。優しい夫にも毎日沈んでいて申し訳ないと思います。 まだ出産して1週間くらいなのですが、立ち直るにはどれくらいの時間が必要なのでしょうか。どんな事をすれば気持ちが治るのでしょうか。 今は息子を火葬する際、抱っこしながら最後の散歩をした時に見つけた四つ葉のクローバーに祈る毎日です。 私以上に辛い経験をしている方はたくさんいるのに、こんな事を言って申し訳ありません。
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投稿者: 花ちゃんのお母さん ....au-net.ne.jp ..2015/04/15(水) 13:38 No.7549 |
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かぐりさん
出産から1週間とのこと、お身体はいかがでしょうか。 産後の身体は、とてもデリケートな状態だそうですのであまり無理をなさらないようにしてくださいね。 とても辛いですよね。 いまはご自身の感情のままにたくさん涙を流してもいいと思います。
私の話になりますが、昨年12月末に娘を亡くしました。 先日、百日が過ぎました。 亡くなった当初、夜は眠れず、うとうとしても目覚めるたびに娘がいないという現実にショックを受けとても辛かったのを覚えています。 引きこもりはよくないと思い、母に協力してもらって街に出たり散歩をしたりしていましたが、ここに娘がいたらどんなによかったことか...と思っては号泣していました。 精神的に不安定な状態だと午前中は低血圧になりやすいそうです。 私は朝は、心がザワザワして落ち着きませんでした。 仕事は、産休明けて1ヶ月後に復帰しました。 最初は不安でしたが、規則正しい生活を余儀なくされたことで少しずつ落ち着いてきたと思います。 復帰したばかりの頃は、妊婦を見ては泣き、同僚の出産の話を聞いては泣き、会社でこっそり泣くこともありました。 仕事も手につかず、席を外すことも多かったです。 娘のもとに行きたいと何度も思いました。 それでも時間が癒してくれる...というのは事実なのだと思います。 時間ごとに感情のぶれが大きかったのが、1日おきになり、いまは週単位になっています。 私の話が長くなりすみません。
かぐりさん、無理して前向きになろうとか思わなくていいですよ。 いまは何よりもご自身のお身体と心を大切にしてくださいね。
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投稿者: かぐり ....ocn.ne.jp ..2015/04/16(木) 08:27 No.7550 |
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返信、ありがとうございます。お子様の百日、百日たっても悲しみは悲しみでしかないですよね。たくさんの方が悩まれ、少しでも前に進もうとしている投稿を見て、少しは落ち着くことが出来ました。 また、私の気持ちに花ちゃんのお母さんさんのように寄り添ってくれる方がいてとても心強いです。 やはり、引きこもりはよくないですよね。不思議と昨日夢で「お散歩したい」という声を聞き、思い切って以前よく散歩していた公園に勇気を出して行きました。そこで保育園の子ども達と出会い、怖いながらもかなり元気をもらいました。職場復帰も考えているのですが、体が戻ったら働いた方が気晴らしになるのでしょうか?平日、夫は仕事で遅くなり、朝は起きると早く夜になってほしい、とただただこのように思ってしまう毎日です。 しかし、自分の子どもすら守れない私に、また子どもに携わる仕事をする事が許されるのでしょうか。 規則正しい生活は少しでも落ち着いたと聞き、まずは自分なりに日課を作っていきたいと思います。 妊婦さんを見るのは辛いですよね。友達がこれからどんどん出産を迎えます。自分の死産の事も伝えておらず、報告が怖いです。 時間の癒しを気長に待ちたいと思います。 また質問なども折り込んだ文でもうしわありません。私の体まで心配して頂き、本当にありがとうございました。
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投稿者: 花ちゃんのお母さん ....au-net.ne.jp ..2015/04/16(木) 17:48 No.7551 |
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かぐりさん
心が少しでも落ち着かれたようでよかったです。 お散歩されたとのこと、とても勇気のいることをされましたね。 日常生活を営むこともパワーのいる中、本当によく頑張られたと思います。
職場はお子さんと関わられる場所なのですね。 私の職場は子どもには関わりはないのですがら女性の多い職場ですので、妊婦さんなどには出くわします。 最初の頃は動揺する日々でした。 慣れもあるもので、いまは妊婦さんをみて羨ましくはありますが、涙が出たりはなくなりました。
〉自分の子どもすら守れない私に、また子どもに携わる仕事をする事が許されるのでしょうか。 かぐりさん、どうかあまりご自身を責められませんように... かぐりさんが、ご自身さえお子さんを守れたら...と思われるお気持ちとてもよくわかります。 私は早産が原因で娘を亡くしたのですが、やはり早産となったこと、そんな自分が許せませんでした。いまでも自分を責めそうになることもあります。 考えが変わったのは、責めても何も変わらないことに気づいたからかもしれません。 日が経つにつれて、ご飯も食べられるようになり、睡眠時間も増えてきて...身体は元気になっていると思っていました。 そんな中でも自責の念は消えませんでした。 娘のもとに行きたいとすら思ってました。 ただ一見、身体は元気になっているように感じましたが、心と身体はつながっているんですね。 そういう思いがストレスになったのかもしれません。低体温になってしまい体調を悪くしました。 そして次の妊娠を考えたときに、このままの体温では妊娠はおろか、自分の身体もゆっくり壊れてしまう...そんな気がしました。 私たちは生かされている存在。 だったら、もっと身体を健康にして生きていられるいまに感謝したい、と思いました。 また私の話ばかりになってしまってごめんなさい。
とはいえ、まだ色々と考えるのは難しい時期だと思います。 ひとつ言えるのは、かぐりさんの悲しみは大切に育んできたお子さんを思ってのこと。 それはお子さんへの愛情のあらわれだと思います。 だから、決してそんなご自分を責めたり、早く元気にならなきゃと焦らないでくださいね。 かぐりさんがお子さんのことをとても大切に、そして愛していらっしゃること、私にも伝わりました。 誰がなんと言おうと、それはまぎれもない事実。 かぐりさんの子どもとして生きれたお子さんはとても幸せだったと思います。
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投稿者: かぐり ....ocn.ne.jp ..2015/04/17(金) 16:24 No.7552 |
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度々の返信、ありがとうございます。
色々とその時々の心情を教えて頂き、辛い事を思い出すでしょうに、本当にありがとうございます。 妊婦さんは買い物などで少しすれ違うだけでもやはり辛いですね。まだまだ羨ましい気持ちと、申し訳ない気持ちと、なぜ私だけ・・という気持ちと色々出てきます。しかし、日々外へ出ていく事で花ちゃんのお母さんのように慣れていくのでしょうね。
「自身を責められませんように..」というお言葉、とても心にしみわたりました。 私は染色体などは異常がなく、臍の緒の絡まりが原因で死産となったようです。 健康であったが故、なおの事自分の行動すべてに責任を感じました。でも、責めても何も変わらないことは早々に気付きました。自分が沈む分、夫も私の両親も苦しむのだな、という現実があったからです。 夫はとても前向きで「何回でもチャレンジして、それでだめでもかぐりと生きていければ幸せだ」と言ってくれます。その時だけは前向きになれます。でも、この暖かい夫の思いを無駄にせず前向きに生きていかなければと思います。
同時に花ちゃんのお母さんさんの「身体を健康にして生きていられるいまに感謝したい」というお言葉、とても感動しました。色んな人への感謝の分、亡くなった子どもの分まで強く生きなければならないですよね。
花ちゃんのお母さんさんは、本当に自分の事以上に他の方への優しさもたくさん持たれている方なのですね。こんなに勇気をもらえるとは思っていませんでした。本当にありがとうございます。体温もまた測り始めて、次お腹へやってきてくれる子どもへの準備をしたいと思います。愛情は存分に注ぐ自信がありますので。それは花ちゃんのお母さんさんも同じではないでしょうか?
お互い、また愛しい子どもを授かれると良いですね。 周囲にこのような死産経験者がおらず、色々気持ちを分かって頂き本当に救われました。 悲しむ時は十分に悲しみ、前向きに頑張りたいと思います。
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投稿者: 花ちゃんのお母さん ....au-net.ne.jp ..2015/04/18(土) 16:27 No.7553 |
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かぐりさんへ
私自身も、かぐりさんへレスさせていただくことで、自分の深層心理というか...思いに気づかされることが多くありました。 こちらこそ、たくさん励まされ勇気をもらっています。 ありがとうございます(*^^*)
〉愛情は存分に注ぐ自信がありますので。それは花ちゃんのお母さんさんも同じではないでしょうか? 私も同じ気持ちです(^^) 親が子どもに唯一与えられるものがあるとすれば、やはり愛情ですよね。 そして新しく命を授かることができたら、愛情でいっぱいなそんなお母さんになろうって思っています。 お互いに愛に溢れたお母さんになりましょう♡
春といいつつ...気候も不安定で体調を崩しやすい時期です。 ゆっくりご自身をいたわってくださいね(^^) また辛くなったり悲しくなったときは、こちらでお話しましょう。
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