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  小話2023年10月分上-2  仲條拓躬2023/10/26(木) 17:57 
  小話2023年10月分上  仲條拓躬2023/10/26(木) 17:57 
  企業に必要のないタイプの人  仲條拓躬2023/10/24(火) 16:43 
  ワグネルとは?  仲條拓躬2023/10/24(火) 16:42 
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  停戦ができないわけ  仲條拓躬2023/10/24(火) 16:38 
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  戦争の教訓はどこへ  仲條拓躬2023/10/17(火) 07:17 
  戦車につけた「Z」マークの意味  仲條拓躬2023/10/17(火) 07:16 






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小話2023年10月分上-2
   投稿者: 仲條拓躬    
2023/10/26(木) 17:57
No. 7250
 
  子どもの心の病が急増しているといいます。文科省が発表した2022年の小中学校の問題行動・不登校調査結果です。原因は農薬、添加物、放射能です。子供の精神病の増加は薬害の為です。とくにコロナワクチンはDNAを傷つけて細胞の再生を妨げるから頭痛・憂鬱・倦怠感(エネルギー代謝を阻害してやる気が起こらない)を引き起こします。
最新のユニセフのニュースは心の健康(子どもたちのメンタルヘルス)を特集しています。
世界中の子どもの7人に1人が心の病にかかっています。
欧州の多くの国から子どものうつ病・精神的疲労が報告されています。

Z世代の特徴といえば「デジタルネイティブ」であることでしょう。生まれたときからインターネットが存在しネットを使うための知識や能力が高く、SNSを自在に操ることができます。10代から20代前半の人は、本当によくTikTokを見ています。例外もいます。例外とは私のような年齢が高い方です。年齢の高い仲間同士では600再生回数から6000再生回数を推移していますが、自分のこどもである10代から20代前半から注目されようとする投稿を行うと42万再生回数を超えてバズりました。若者の力はすごいです。

本塁打王の大谷翔平をアメリカ紙はベタ褒めで日本人のイメージすら変えました。

ガザのハマスが、特殊部隊をイスラエルに侵入させ、ロケット砲などで2年ぶりの大規模攻撃を仕掛けました。イスラエルに侵入したハマスの軍勢は600人を殺し、砂漠で開かれていた音楽イベントの参加者など約200人のイスラエル人と外国人を人質としてガザに拉致しました。ハマスはドローンを飛ばしてイスラエルの戦車を撃破するなど新戦術を展開しました。

イスラエル軍は報復としてガザを空爆しました。ハマスは「イスラエルが空爆を続けるなら、拉致した人質を公開処刑していく」と警告しています。イスラエル政府は、今回の件を正式に基本法に基づく「戦争」と位置づけました。
ハマスはイランと親しく、イランはサウジアラピアとイスラエルの和解を好まないので、和解交渉を頓挫させるためにハマスがイスラエルとの戦争を始めたと言われています。

世界は米覇権が急速に低下し、中露など非米側が台頭して多極化が進んでいます。イスラエルはこれまでアメリカを牛耳り、アメリカにイランやアラブを弱体化させる策をやらせてきました。今後はもうそれが効かないのです。アメリカはすでに中東覇権をほぼ喪失しているので、イスラエル沖に空母を派遣するぐらいしかできません。

今回の戦争開始は、911や真珠湾攻撃にたとえられていますが、911も真珠湾攻撃も、アメリカが自国の体制や状況を転換させる目的で、敵方の動きを事前に知りながら、意図的に敗北状況を作った観があり、第四次中東戦争が同じだという、裏の関係性があります。

子どものころ、極真会館の大山倍達館長と泊まった伊東のハトヤ、平日はガラガラだという。熱海の老舗巨大ホテルは外資に買われて広がる心配の声。

自民党埼玉県議団を子ども留守番禁止条例へと突き動かした国政。条例案は取り下げも何も反省してないと止まぬ批判です。
こんなことを賛成するのは上級国民でしょう。一般市民の声は無視されていくのです。

 





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小話2023年10月分上
   投稿者: 仲條拓躬    
2023/10/26(木) 17:57
No. 7249
 
  世界企業ランキングで日本が中国に惨敗の残酷な現実はアベノミクスの失敗だと分析されています。

南海トラフ地震発生のカウントダウンが始まりました。被害は東日本大震災の10倍超だとシンクタンクが語っています。

ガーシー被告の裁判で芸能界の闇がばれています。ガーシーが暴露した被害の浜辺美波について、芸能記者が知られざる2つの素顔を見て驚いています。

アスパラガスのアミノ酸の一種のアスパラギンが体に取り込まれますと、新陳代謝を促し、スタミナの増強や疲労回復に免疫力アップの効能があるとも言われています。また、フラボノイドの一種であるルチンは毛細血管を丈夫にし、動脈硬化や高血圧症を予防します。
ビタミンEは、若返りの効果、老化、糖尿病予防、白髪の予防、血液をサラサラにし、ガン予防、新陳代謝を活発にする効能があると言われています。

ジャニーズ廃業壮絶会見は大株主のジュリー氏が欠席しました。

ビッグモーターを不正のデパートにした損保ジャパンの魔の提案があったといいます。

原発「処理水」風評被害の元凶は東電と政府の隠蔽体質でしょう。

ジャニーズ事務所の新社名「スマイルアップ」に頭を抱えるプリマハムは、前回の会見で「僕のソーセージを食え」での株価影響に続く2度目の流れ弾が命中しています。

日本はますます上級国民に都合の良いものとなり、一般市民の声は無視されていき、格差社会が激しくなるだけです。

第3のビール、10月から増税で買いだめの動きが本格化しました。

福井県あわら市の温泉施設で基準値の2300倍のレジオネラ属菌が増殖していました。施設は今年7月にリニューアルしたばかりも消毒用の塩素注入器が故障の失態です。

2030年、雇用の6割が「AI」に奪われといいます。

健康とは身体の病気や心の病気に罹患しないことだけでなく、いつも我々の内なる喜びや、前向きで満足できる状態のことだと思う。

インボイス導入の大混乱を招いたものは、官僚と国会議員とマスコミでしょう。

生活の面倒を見て子供を守ろうとしているのに、なぜ毒親と呼ばれてしまうのであろうか。

夕食の時間を早めにして、就寝するまでの時間を長くすることで、痩せやすくなります

人を騙す人間は、いつか必ずひどい目にあいます。そして、自分をも惨めにします

ジャニー喜多川以上の鬼畜が政府にいて、国民を自殺に追い込む増税ばかり考えている。
中曽根康弘とジャニーズ事務所のただならぬ関係は警察も動けないといいます。

巨人・原辰徳監督が過去に起こした「愛人日記事件」と読売ジャイアンツが抱える深い闇についに解任。

制裁されるほどロシアは強くなっています。むしろアメリカ側が資源の不足や高騰にみまわれ、非アメリカ側が金資源本位制を発展させて台頭することを誘発しています。

ロシアとトルコにはさまれたコーカサス地域で、アルメニアとアゼルバイジャンの領土紛争であるナゴルノカラバフ紛争が、25年ぶりに終わりました。

サウジアラビアが、間もなく実現しそうなイスラエルとの国交正常化に踏み切る条件の一つとして、自前でウラン濃縮して核燃料を作って新設の原子力発電所で使うことを、仲裁役のアメリカに対して話しています。アメリカはトランプ政権時代から、イスラエルが強く希望するサウジアラビアとの和解の仲裁を引き受けてきました。ウラン濃縮を初めたら、いずれサウジアラビアは濃縮度を核兵器用の高さまで引き上げる実験をやることでしょう。

パレスチナのガザ地区を実効支配するハマスがイスラエルを急襲、これにイスラエルが反撃し、戦闘の連鎖が広がっています。
ハマスはミサイル数千発を打ち込み、戦闘員をイスラエルに侵入させました。イスラエル側では700人以上が死亡し、約100人は人質としてガザに連れ去られた模様です。
イスラエルも空爆などで反撃。パレスチナ側にも多大な被害が発生しています。

イスラエルとパレスチナは第2次世界大戦後、紛争を繰り返してきました。1948年にイスラエルが建国されると、土地を追われたパレスチナ人との間で紛争が発生しました。4度にわたる中東戦争(1948年、1956年、1967年、1973年)を引き起こし、イスラエルとアラブ諸国の対立の根源になってきました


 





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企業に必要のないタイプの人
   投稿者: 仲條拓躬    
2023/10/24(火) 16:43
No. 7248
 
 
心理学者が、他人とのトラブルを起こしやすい企業内を研究した結果を紹介します。まず、人に嫌われるタイプにはどんな出来事でも、他人のせいにして、甘やかされたいという願望が強い性格の持ち主であるといいます。一般社会においては、このような人を避ければいいのですが、職場では、仕方なく付き合わなければならないでしょう。

ずるい人は、自分だけが楽をしようとします。難しいことや苦労の多いことは、できるだけ他人に押しつけて、自分は危険な仕事などは逃げているくせに、成果は自分の努力のようにふるまうのです。
  
要領のよい人は、犠牲的精神を発揮することはしません。犠牲的精神を発揮するときは、それ以上のものが得られるときだけです。楽な仕事に逃避して他人への配慮が足りないのです。

計算高い人は、こまめに付け届けなどをする人ですが、メリットがなくなると切り捨ててしまいます。だから、他人の目につくパフォーマンスはかなり派手にやります。

嘘を平気でつく人は、見え見えの嘘は顰蹙をかいます。嘘を合理化しようともします。子どもみたいに単純で都合の悪いときは口を閉じて語らないのです。

陰日なたある人は、上長がいなくなるとサボります。上長がいる時といない時とでは極端な差が出ています。いない時は、スマホや雑誌を読んでいて仕事をしないのです。

開き直りする人は、穏やかに話している間は自信のある時ですが、不利になると対決ぎみに開き直ってしまいます。力のない者の動物的防衛法だといいます。こういう人には警戒心を深めてしまいます。

突然の善行する人は、普段の出勤は遅くて、朝の準備などはしたことないのですが、大事な日には突然、早く出勤したりします。また、普段は直ぐに帰宅するのに思い出したように夜遅くまで残業をやりだすということがあります。善行への逃避は、悪行を隠すため、埋め合わせるためのパフォーマンスに過ぎないと心理学者は言います。

 





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ワグネルとは?
   投稿者: 仲條拓躬    
2023/10/24(火) 16:42
No. 7247
 
 
予定外に戦争が長引いたため、ロシアは経済制裁によって半導体が輸入できなくなり新たな戦闘機やミサイルをつくれなくなっています。そのためウクライナで民家を襲って冷蔵庫や洗濯機などの家電を奪い、家電から半導体を調達しています。

砲弾も不足が報じられています。アメリカが、「ロシアは北朝鮮から砲弾を大量に輸入しようとしている」と指摘すると、北朝鮮もロシアもそれを否定しました。北朝鮮にすれば、「ロシアという国家に売っているんじゃない、ワグネルという民間の会社に売るんだ」という。

ワグネルとは、民間の軍事会社です。今回ロシア軍が苦戦を強いられたことから、ロシアの民間軍事会社「ワグネル」の雇い兵がウクライナ東部に投入されていると、イギリス国防省が2022年3月28日に発表しました。

民間軍事会社とは日本では聞きなれないです。2003年にアメリカがイラクを攻撃したときには、アメリカ軍とは別の「ハリバートン」という民間軍事会社が、アメリカ軍に食料や燃料を供給していました。アメリカにも存在するのです。

ハリバートンは、ジョージ・W・ブッシュ(息子のブッシュ)のもとで副大統領だったディック・チェイニーがCEOを務める会社で、イラク戦争で大儲けをしました。ちなみにアメリカやイギリスの民間軍事会社は戦闘には加わりません。

会社であるとともに、軍事用品などを補給する会社です。しかし、ロシアのワグネルが違うのは、実際に兵士として戦闘に加わっていることです。給料をもらって戦闘に参加しているのです。

ところが、小泉悠氏の『現代ロシアの軍事戦略』によると、ロシアでは民間軍事会社は法律で認められていないのだそうです。つまり、法律で認められていないから法律に違反する組織は存在しない、という理屈になるようです。プーチン大統領はワグネルに、戦闘のアウトソーシングをしているわけです。

だが、ロシアで民間軍事会社ワグネルが反乱を起こしました。一時は南部の州で軍の施設を占拠、内戦も危惧されました。ワグネルの反乱は創設者のプリゴジン氏が蜂起を呼びかけて始まりました。ワグネルは南部のロストフ州で軍事拠点を占拠。さらに北のリベツク州に進み、モスクワを目指しているという情報も流れました。

これに対しプーチン大統領も緊急演説して、ワグネルの動きは「反逆」であるとし、「裏切りは許さない」と強い言葉で演説しました。その後ベラルーシのルカシェンコ大横領がプリゴジン氏と電話で協議して、ロシア内の活動を停止し、軍事拠点から撤退し始めました。

結局、ロシアの民間軍事会社ワグネル創業者のプリゴジン氏を乗せた小型ジェットが墜落して死亡しました。ワグネルはプーチン政権に対して反乱を起こした組織です。欧米政府などは、墜落死がプーチン政権による暗殺との見方を示しています。

 





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朝寝坊の原因とは
   投稿者: 仲條拓躬    
2023/10/24(火) 16:41
No. 7246
 
 
朝寝坊をしてしまう原因は、その人の性格もありますが、生体リズムに変調があることも原因です。つまり、体内時計をうまく合わせられないために、何時に起きようと心がけても、なかなか体がついていかないのです。

このような人は、昼間に強い光を浴びることで治る場合があります。光治療と呼ばれるものですが、強い光の刺激で、生体のリズムが元通りになっていくのです。だから、朝寝坊気味の人は、昼休みなどには、外へ出て、太陽の光をいっぱい浴び、心身ともにリフレッシュするのがいいのです。

また朝起きたら、まず電気をつけて周囲を明るくする、部屋の中に朝の光をとり入れて浴びるといった刺激を与えるのも効果的です。暗い中で、布団にくるまっていては、なかなか起きられないのは当たり前なのです。

月曜日や連休明けが辛い、普段からなかなか疲れがとれない、体がだるい、活力がわかないという人は疲労が蓄積していると考えられますが、少し休んだだけでは、疲労がとれないでしょう。このような人が最も間違いをおかしているのは、休みの日にはたっぷり寝て疲れを取ろうと思っていることです。そのような休息のとり方はあまり効果がありません。

むしろ、疲れが直ぐにとれる体にする為には、たっぷりと寝ないほうがいいのです。睡眠時間を長時間とらなければ疲れがとれないなどと考えるのではなく、起きる時間を一定にするのがよいのです。もし遅く寝てしまっても、起きる時間はいつも同じにするのです。

たとえば、平日はいつも午前6時に起床している人なら、休日は、もっと寝ていたいと思っても、普段と同じように午前6時に起きてみるのです。それで睡眠時間が足りなくなるようだったら、そのぶん早めに寝ればいいのです。こうして定時起床の習慣をつれることで、休み明けの体調は驚くほどよくなるのです。

冷え込む冬や、冷え性に悩む女性が、寝つきを良くするために靴下をはいて寝ること人がいます。だが、これはやめた方がいいと思います。靴下をはいたまま寝ると、足の裏の発刊作用が高まるのはいいのですが、この熱が靴下によって外に逃げられないため、無用な汗をかかせることになり、それが冷えてかえって体に疲労がたまってしまうのです。

このような状態を長く続けていると正常な体温調節ができにくくなり、体温調節をつかさどっている副交感神経の働きが怠けてしまうからです。このため、冷え性がますます進むことになるのです。

もし足先が冷えて眠れないというのなら、レッグウォーマーのようなものをつけて寝ることです。レッグウォーマーなら、靴下のように末端の血管ではなく、主に足にある太い血管を温めてくれるので、冷え性の防止には都合がいい訳です。

 





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便秘は美容の大敵です
   投稿者: 仲條拓躬    
2023/10/24(火) 16:39
No. 7245
 
 
便秘は美容の大敵ですが、薬を使うのは最後の手段としたいものです。手軽に治すには水分を取るのがいいのです。水は体の中で重要な役割を担っています。食べ物を消化吸収するために水分が必要だし、水分がなくては食物からとった栄養素を消化吸収することもできません。

栄養素が体内を移動するにも水分が必要で、不要になったものを体外に吐き出すときにも水分が関与しています。便が腸内にたまると、水分を吸い取ってしまい、腸内の水分が欠乏します。その結果、便が硬くなり腸内にこびりつき便秘の原因になるのです。

だから、水分を補給することが大切なのです。お茶やウーロン茶などで水分をとることを心がけて補給するとよいでしょう。水分を取りすぎると悪影響があるのではないかと思ってしまうが、それは大丈夫です。人間の体は、余分な水分があれば、尿や汗となって体外に排泄する仕組みになっているからです。

朝起きたら、まず一杯の水を飲むと朝は胃が空になっているので、水を飲むことで刺激を与えられます。そのあと朝食をしっかりとれば胃腸の働きもスムーズになり胃腸の活動を促すことが、結果として便秘にも効果があると言うわけです。また、便秘効果があるとされているのが、朝起きたらすぐに塩水を飲むという方法もあります。

朝一番の塩水は腸の中を水分で満たし、腸を刺激し便を出しやすくするのです。女性は「快便」に問題のある人が少なくありません。中でも多いのが「便秘」の悩みです。女性に多い便秘は体質的に脂肪がおおく、腹筋の弱い人に起こりがちですから、改善策として、腹筋を鍛える運動も効果的です。

ただし、「快便」は腸の働きと密接な関係にあるため、「運動」だけでこの問題を解決するのは難しく、食生活の改善が大前提になり食品添加物を一切摂取しないようにして、食物繊維が豊富な食品を積極的にとることを心掛けることが肝要です。

便通は、吹き出物、肩こり、頭痛、高血圧の原因になり腸の働きを悪くし毒素を体内に溜め込むことになり血液の状態にも影響を及ぼしてきます。血栓を作りやすくし動脈硬化から心筋梗塞、脳梗塞へと老化を早め脳への血流が悪くなり痴呆の原因にもなっていきます。

薬に頼る方もいますが、だんだん薬の量が増えていくので、その前に食品添加物に気をつけたほうがよいでしょう。食事は、腸に刺激を与える食物繊維、香辛料、冷たい飲み物が有効です。三食バランスの取れた、規則正しい食事によって自律神経の活動にリズムを作ることがよいのです。

食事量を減らすと排便の量も少なくなりかえって便秘がひどくなります。便秘は、肥満の原因になりガスが発生し有害物質として体内に蓄積し肝臓に負担がかかってきますので生活習慣を改めましょう。

 





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停戦ができないわけ
   投稿者: 仲條拓躬    
2023/10/24(火) 16:38
No. 7244
 
 
ロシアはクリミア半島のようにうまくいくとウクライナに侵攻したのでしょうが、膠着状態になってしまいました。ロシアは勝利したと言えるような状態にしなければ、停戦はないでしょう。ウクライナにしても停戦するわけにはいきません。

ウクライナは東部と南部の4州の多くの部分を占領されています。停戦したら、結局ウクライナはロシアの勝利を認めることになってしまいます。そういう意味では、停戦に応じてもいいのはロシアのほうでしょう。

ウクライナは、4州全域と、できればクリミア半島をも取り戻さない限り、停戦交渉に応じないはずです。ウクライナ国民の命を守るためには、早々に悪魔と握手をしたほうがよかったという識者もいます。でもそれはロシアの勝利を認めることになります。

ロシアが占領した地域では、ウクライナの人たちが次々に殺されているのです。ロシアの勝利では終われません。ゼレンスキー大統領はロシア軍の攻撃を受け、国民総動員令に署名し、同時に18歳から60歳の男性市民に対してウクライナからの出国を禁止しました。

ここのところは意見が分かれます。「ウクライナの国民の命を助けるためには、早々に悪魔と手を結んだほうがよかった」と、ゼレンスキーのやり方を批判する人もいますし、いや国を守るためには常識的なやり方だ、「敗北か死か」だと考える人もいます。

永遠の課題です。ナチス・ドイツがポーランドを侵略したとき、あるいはソ連に攻め込んだとき、抵抗せずに降伏すればよかったのでしょうか。もし今後、中国が台湾に攻め込んだら、台湾の人たちは無抵抗で中国に従えばいいのでしょうか。

論理的にはそういうことです。それぞれの正義論があると思います。ウクライナの東側にはロシア語を話す人が大勢住んでいるのだから、ロシアに割譲すれば戦争にならないのでは、という意見もあります。

でも、割譲したところにもウクライナ人は住んでいるし、ロシア語を話していると言っても、これまで彼ら はウクライナの国籍を維持してきました。それを言うならゼレンスキー大統領だって、そもそもはロシア語話者です。これは主権国家の意地。国を守るとは犠牲を伴うことなのです。

 





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ビジョンがなければ
   投稿者: 仲條拓躬    
2023/10/24(火) 16:36
No. 7243
 
 
イスラエルは、ガサ地区へ侵攻すると発言してから戦車部隊を近くに結集しましたが、動きは止まっています。停戦を求める声が世界的に強まっています。この状態では、イスラエルに不利な状態になっています。病院空爆を行ったのはイスラエルでしょう。当初は支持すると言っていた米国のバイデン大統領はその後、侵攻するなと公言し始めています。

イスラエル軍が、ガザに侵攻したら、それに合わせてイスラエルの北にあるレバノンのヒズボラが侵攻してきて、イスラエルは南北2つの戦争を抱えてしまいます。シリア政府軍もヒズボラに加担してイスラエルと戦争になります。本格化すれば、連動してイランとシリアとヒズボラという3つの敵がイスラエルとの戦争に介入することでしょう。

欧米政府はイスラエルの言いなりだからガザ侵攻を支持してきましたが、イスラエルを支持し続けるほど、信用失墜と国際政治力が低下します。特にアメリカは、国連安保理でガザ停戦決議案に拒否権を発動したり、イスラエルへの軍事供給を増やしたり、空母を2隻も地中海に派遣したりして好戦性を扇動しているので悪になりつつあります。

イスラエルはこれまで覇権国であるアメリカを牛耳って強くなり、アラブやイランなどに対して圧倒的な優勢を堅持してきました。ユダヤ人は世界的な諜報界の先駆者であり、多極化の動きをよく知っています。多極化を誘発した張本人ともいえるでしょう。

ロシアのプーチンは、イスラエルやアラブ、イランやトルコの首脳たちと個別に話し合いを進めています。ガザ停戦を皮切りに、パレスチナ問題の解決策を検討しているのです。イランを敵視するばかりのアメリカでは、この平和的解決はできないでしょう。

国連の場でこの問題の解決を主導していくのはロシアと中国で、そこにサウジアラビアやイランが新加盟するBRICS、ロシアと中国と親しくなったアフリカ諸国などが協力します。アメリカは今後の問題解決から外されるのではないでしょうか。

バイデン大統領は演説で「今の世界システムは力尽きており、新しいシステムが必要だ。」と述べました。この発言は、バイデン大統領もようやくアメリカの覇権喪失を認めた感じです。新しい世界システムはアメリカでなく、中国やロシア、BRICSの非アメリカ側によって着々と構築されているのです。

イスラエルだけでなく、日本も近いうちに非アメリカ側に圧力をかけられて平和な日本でいられなくなるかもしれません。アメリカの犬のような自民党に平和のかじ取りができるのであろうか。ビジョンがなければ台湾進攻で日本国が滅びてしまうかもしれません。

 





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戦争の教訓はどこへ
   投稿者: 仲條拓躬    
2023/10/17(火) 07:17
No. 7242
 
 
クリミア半島を占領された当時、ウクライナ軍の兵力はわずか5万人でした。そこで徴兵制を復活させることによって軍隊を20万人にまで増やしました。退役した軍人も予備役として登録させておきました。ウクライナは失敗体験から学んだのです。

2022年2月、ロシアが15万人とも言われる兵員で攻めてきたとき、ウクライナは正規軍が20万、予備役が30万でロシア軍を迎え撃ったのです。さらに2014年にはロシア軍のサイバー攻撃で大混乱に陥ったことを教訓に、 アメリカやNATOの支援を受けて、「IT軍」も充実させていました。

ロシアはウクライナに攻め込む2月直前にサイバー攻撃を仕掛けましたが、ウクライナは最初から対応策をとっていたので、それほどダメージを受けることはありませんでした。プーチン大統領は当初、短期決戦でウクライナを敗北させようと思っていたはずです。

キーウにエリートの空挺部隊を送り込み、ゼレンスキー大統領を殺してしまえば、ウクライナはあっという間に占領できる。かつてソ連がアフガニスタンに攻め込んだとき、アフガニスタンの大統領を特殊部隊を使って殺害し、アフガニスタンを占領した成功体験を持っています。その成功体験が裏目に出たのです。

また、歴史に学んでいないなと思う部分もあります。ソ連は1939年、フィンランドに攻め込みました。「冬戦争」と呼ばれています。当時のソ連はドイツの侵略を恐れ、ドイツ軍に立ち向かえるようにフィンランドに拠点を確保しようと考え、ロシアの領土との交換を申し入れたのです。しかし、フィンランドはこれを拒否しました。

その直後、突然ソ連は「フィンランドが攻めてきた」という理屈をつけて、フィンランドへと侵攻を開始するのです。ソ連は、どうせ3日で占領できる「小国」だとフィンランドを見下し、簡単に勝利できると豪語していたのですが、フィンランド軍のすさまじい抵抗に遭い、戦争が長期化することでソ連軍は大きな被害を受けることになりました。

これを見ていたのが、ドイツのアドルフ・ヒトラーです。ソ連軍は強大だと恐れられていたのに、フィンランド軍に苦戦する様子を見て、「これならソ連軍に勝てる」と判断し、ソ連侵攻を決意したとも言われています。

 





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戦車につけた「Z」マークの意味
   投稿者: 仲條拓躬    
2023/10/17(火) 07:16
No. 7241
 
 
ロシアがウクライナに軍事侵攻する前、1968年に「プラハの春」がありました。東欧のチェコスロバキア(現在はチェコとスロバキアに分離)で起きた民主化運動です。第2次世界大戦後、チェコスロバキアはソ連の衛星国でした。

しかし共産党第一書記に就任したアレクサンデル・ドプチェクは、言論の自由を保障したり、経済の自由化を進めたり、西側諸国と交流しようとしたりして改革を始めました。社会主義陣営の崩壊を危惧したソ連は、社会主義国は連帯すべきと一方的に軍事介入します。

ソ連と東ヨーロッパ4カ国の軍が2000両の戦車でチェコに侵攻したのです。当時の東ヨーロッパの国々はソ連の仲間ですから、チェコスロバキア軍もまったく同じソ連製の戦車を持っていました。

ソ連・東ヨーロッパ軍にチェコスロバキア軍が対抗して戦争になったとしたら、敵か味方かの区別がつきません。そのためソ連軍はチェコスロバキアに侵攻する前、戦車に白い線を塗りました。ひと目でソ連の戦車か、チェコの戦車か見分けがつくようにしたのです。

ウクライナももともとソ連を構成する国の1つでしたから、戦車、装甲車、トラックに至るまで、いまもソ連と同じものを使っています。結局、ロシア戦車や装甲車、トラックなどすべての軍用車に「Z」のマークをつけて侵攻しました。

Zのマークがついていたらロシア軍、ついていなければウクライナ軍。敵と味方を区別できるというわけです。今回のロシアによるウクライナ軍事侵攻には前段がありました。2014年、ウクライナに親欧米派の政権が誕生すると、プーチン大統領は、ウクライナのクリミア半島にロシア軍の特殊部隊を送り込み、電撃的に占領しました。

特殊部隊は、何の標識もつけておらず、ロシア軍である証拠は一切消し去っていて、プーチン大統領は、この特殊部隊のことを「クリミア半島の自警団ではないか」などととぼけていました。しかし、この電撃的な行動に、ウクライナ軍は手も足も出ませんでした。

クリミア半島のウクライナ海軍基地の将兵の多くは、ロシア軍に投降しました。そのまま親ロシア派に寝返ったために、ウクライナ海軍は事実上壊滅しました。このときウクライナは激しいサイバー攻撃を受け、ウクライナ軍は連絡がとれずに大混乱したのです。なすすべがありませんでした。しかしプーチンにとっては、この2014年の成功体験がかえって仇になったのかもしれません。

 






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