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物事を素直に受け止められない考え方としては、良い事は当たり前、悪いことは信じられないと考えてしまうことだと思います。良い事は素直に喜ぶ、悪い出来事はまず受け入れてみると考えられることが幸せに近づく第一歩だと思うのです。
物事の受け止め方によって感じ方は変わると思います。まずは幸せに一歩近づく考え方を心掛ける事で、自分の心にも安堵の気持ちが広がっていくのではないしょうか。良い事は素直に喜ぶことです。良い事があっても、当たり前だと思ってしまう方は何も感じず得る事もないでしょう。
幸せに暮らしているというのは自分の心の持ちようなのです。良い事は素直に喜んだ方がいいのです。感じるという事は、良かった・嬉しい・楽しい・幸せだなどと心の中で思えれば幸せな感じがするでしょう。これは、身体にもとても良いことなのです。
社会で生活する中で、良い事なんて全然ないと思う人は、余計な嫌な事を考えずに心を落ち着かせて余裕を持つように心掛けたらよいのではないでしょうか。このような考え方を心掛け続ければ、幸せを感じる能力が向上し、幸せに近づく一歩と感じやすくなれるのではないでしょうか。
悪い事があった時にでも、どうして自分がこんな目に遭うのか信じられない、許せないと思う気持ちが強いと、それだけで余計に嫌な心の状態になってしまいます。さらに、悪い方へ悪い方へ考え、あいつのお陰でと腹を立てたり、自分が悪いのだ性格や能力などがないからと自分を責めて嘆いたりすると、もっと悪い感情が心の中に蔓延してしまいます。
悪い感情が心の中で強くなると、冷静な判断も出来なくなり、後悔するような気持ちが強くなってしまいます。また、その悪い状態が、生活全体に悪影響を与えてしまうかもしれません。悪い嫌な事があった時には、余計な事は考えずに、まずは現実を受け入れる考え方を心掛けると良いと思うのです。
こんな時もあるし、こんな方もいるのだなと考えられれば少しは悪い感情が遠のき少しは心が落ちつく事が出来るでしょう。大切なのは心の持ちようなのです。きちんと自分の足元を確認した上で、顔を上げて目標を見ながら、幸せに一歩一歩前進して行く姿勢が大事だと思います。
現実は現実です。基礎的な考え方だと思いますが、お役に立つことがあれば幸いです。基礎的だから物事を素直に受け止められるし覚えやすい、慣れれば容易に出来るのではないでしょうか。
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