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  心が明るければ  仲條拓躬2026/05/25(月) 18:05 
  重大戦犯となった南京事件  仲條拓躬2026/05/25(月) 18:03 
  星の最後について  仲條拓躬2026/05/18(月) 19:37 
  雷や電気について  仲條拓躬2026/05/18(月) 19:36 
  皇帝溥儀への東京裁判での訊問  仲條拓躬2026/05/18(月) 18:19 
  ガスやちりが集まると  仲條拓躬2026/05/11(月) 16:56 
  近代科学の扉を大きく開けた  仲條拓躬2026/05/11(月) 16:55 
  官僚制度の問題  仲條拓躬2026/05/11(月) 16:53 
  煙草の問題について  仲條拓躬2026/05/09(土) 20:23 
  思いやりとは  仲條拓躬2026/05/09(土) 20:21 






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心が明るければ
   投稿者: 仲條拓躬    
2026/05/25(月) 18:05
No. 8256
 
 
心が暗ければ出会うものすべて災いとなり、心が太陽のように明るければ出会うものすべてが幸いになります。何かハプニングがあった時、それを災難と思うか、 面白いと思うか、すべてはあなたの心の感じ方が決めています。

不安や心配が心を支配していると感じたら、身の回りに感謝できるものを探してみましょう。出会う人やものすべてに 「ありがとう」の気持ちで接してみることです。すると、この言葉にあるように「心を太陽のように明るくする」ことができます。

幸せだから明るいのではなく、明るくしているから幸せなのです。心の在り方が先、現実は後からついてきます。人生の意義は「何をなすか」ではなく、「何をなそうと胸を焦がすか」です。目標がある時、 結果を出すことに焦りを感じるようなこともあるかもしれませんが、「この道でやっていく」という熱い思いを持ち続けることさえできれば大丈夫です。

なぜなら、あなたの情熱は、どんな困難にも打ち勝つものだからです。熱くなれるものなんてないと思っている人は、まだそれに気づいていないだけかもしれません。壮大な夢でなくてもいいのです。自分にとって心躍るものがあればあるほど、人生は彩り豊かなものになるでしょう。

2008年の北京五輪。宿敵 米国を倒し、金メダルを決めたソフトボール日本代表選手たちは、バックネット裏の解説席に向かってガッツポーズを見せました。そこには号泣する宇津木妙子元監督の姿…。それは日本ソフトボール界全体の夢がかなった瞬間でした。

宇津木元監督は、日本チームを2000年シドニー五輪で銀メダル、2004年アテネ五輪では銅メダルに導いた後、外野から 「夢」 をサポートし続けました。 勝利を語る時、よく「才能」や「運」が引き合いに出されますが、何より大切なのは 「夢」を諦めずやり通すこと。そのプロセスが人生をつくるのです。

みんなが考えているより、ずっとたくさんの幸福が世の中にはあるのに、たいていの人はそれを見つけられない。メーテルリンクの代表作「青い鳥」の中で、貧しいきこりの子チルミルとミチルが、魔法使いのおばあさんに頼まれ、幸福になれるという「青い鳥」を探しに出かけます。しかし、どの国へ行っても、「青い鳥」は見つかりません。

やがて二人が目を覚ますと、青い鳥は目の前の鳥かごの中に。「幸せを手に入れる事は難しい」と思っていませんか? 幸せはすでに手にしているものの中にしか感じる事はできません。健康・食事・家族・友達・ 自然。ごく身の回りにある幸福を数えてみましょう。

すでに手にしている多くの幸せに気づくはず。二人の囚人が鉄格子から外を眺めた。一人は泥を見た。一人は星を見た。同じ境遇にあっても人は心の在り方しだいで、見るものが変わります。一人は泥と自分の過去を重ね合わせ、心の中は真っ暗です。

もう一人は、星に希望を見ています。罪を償い、ふたたびあの星空の下で生活する未来を描いています。しかし、こんな見方もできます。泥まみれの人生を悔やみ、改心することで未来は変わる可能性があります。先の人生を安易に考えれば、また同じ過ちを繰り返すかもしれません。 自分の歩みをどう取るかは、常に自分しだいなのです。

 





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重大戦犯となった南京事件
   投稿者: 仲條拓躬    
2026/05/25(月) 18:03
No. 8255
 
 
南京虐殺事件は、一般の日本国民は大東亜戦争後に知ったのですが、国際的には事件当時から報道され、東京裁判では最も重要な戦争犯罪とみなされていました。南京虐殺は、昭和12年12月13日、南京陥落にともない、城内で発生したと言われる中国国民殺傷事件を指します。

南京攻略は、中支那方面軍司令官松井石根大将の進言で12月1日、大本営から命令されました。攻略使用兵力は、上海派遣軍(朝香宮鳩彦中将)の第十六師団(中島今朝吾中将)、第九師団(吉住良輔中将)、第十軍(柳川平助中将)の第六師団(谷寿夫中将)、第百十四師団(末松茂治中将)を基幹とし、ほかに第一三師団と第十八師団が、それぞれ北方と南方との敵退路を遮断する形をとりました。

松井大将は、南京が中国の首都であること、支那事変が国際的注視の下にあることを配慮して、南京攻略には入念な注意を払わせました。方面軍参謀長塚田攻少将は、陸軍省法律顧問斉藤良衛博士と相談して、次のような「南京攻略要領」を各部隊に指示しました。

1.両軍(上海派遣軍、第十軍)は南京城外3、4キロの線で停止し、攻略を準備する。
2.12月9日、飛行機で南京城内の中国軍に降伏勧告文を撤布する。
3.中国軍降伏の際は、各師団選抜の2、3個大隊と憲兵隊のみを城内に入れ、地図に示した担任区域を警備する。とくに外国権益または文化施設の保護を完うする。
4.中国軍が降伏勧告に応じない場合は、12月10日の午後より攻撃を開始する。

また、軍紀、風紀に注意をうながす「南京城の攻略及び入城に関する注意事項」と題する訓令も作成しました。12日夜までには各城門を占領して、日本軍は城内に入りました。中国軍は唯一の退路である下関に出て、揚子江対岸に逃げようとしたが、すでに退路遮断に進出していた第六師団、第十三師団山田支隊に殆ど殲滅させられました。

第六師団騎兵第六連隊(猪木近太中佐)は、13日午前5時ごろ、下関南方で敗走する中国軍約六千人に遭遇し、直ちに機関銃を前面にすえ、乗馬小隊を敵後方に迂回させて退路をたち、約1時間で勝利しました。

下関埠頭にかけて逃走をはかる中国軍が最も多かったのですが、その大部分も殲滅しました。テーブル、丸太、机にもすがって、中国兵は揚子江を泳ぎ、対岸の裏口に逃げようとしました。川面はその大群でおおわれたのですが、対岸には既に第十三師団が進出していたので、射ち込まれる銃砲弾に、中国兵は水面から姿を消したと言います。

一応は戦闘行為であり、残虐行為とは言い切れませんが、明白な虐殺行為だと言えばおこなわれたことも、事実です。中国側は第六師団による国民殺害23万人、第十六師団によるもの14万人、その他6万人、計43万人と発表して、この数字は東京裁判でも主張されました。43万人は誇張だと思います。

正確な数は確かめようもないのですが、南京警備司令官を命ぜられた中島今朝吾中将が、指揮下の第十六師団に「峻烈」な残敵掃討を命じたこと、一部の兵による掠奪、放火、強姦がおこなわれたことは間違いないようです。中国兵は用意した私服に着がえて一般市民に紛れ込み、抗日意識に燃えてゲリラ抵抗を行ったといいます。

松井大将は、盛大な入城式とともに南京城に入り、はじめて残虐行為を知り、愕然として軍紀風紀の厳正と不心得者の処罰、被害者にたいする補償などを下命しました。残虐事件に関しては、中国側敗残兵、一部市民への蛮行もあったといいます。

当時、中国軍の軍紀が必ずしも厳格でなかったことは周知の事実です。中国赤十字社である「紅卍会南京分会」は、「武装解除サレタ将兵ハ難民地区ニ入リ、若クハアチラコチラニ匿レ場所ヲ求メ」と報告しています。

これら残兵が随所で暴行を働いたことは日本側の記録にも残っているのです。日本軍の残虐行為の中にはこれら中国側不心得者の所業も含まれ、また43万人という数字は上海戦以来の正規戦闘死亡者も大量に加算されているとみられます。

南京陥落当時は、城内の中山北路以西、漢中路以北の区域を難民地区とし、主として米英人の牧師、教授、ジャーナリスト、実業家たちが「国際安全地帯委員会」を組織して、保護任務にあたっていました。

南京虐殺が海外に伝えられたのは、この「紅卍会」と「国際安全地帯委員会」の報告によりますが、東京裁判でも、検事側はこれらの委員会のメンバー、一般市民の供述書、証人を大量に動員して立証をこころみていたのです。

 





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星の最後について
   投稿者: 仲條拓躬    
2026/05/18(月) 19:37
No. 8254
 
 
爆発するかもしれないオリオン座の星があります。星の中でも恒星は、年をとるにつれてだんだん大きくなり、温度が低くなっていきます。そして最後は、爆発するものと、しないものに分かれます。

たとえば、地球から約640光年先にあるベテルギウス (オリオン座) は、爆発するタイプの星です。いま夜空に見えているのは約640年前の姿なので、すでに爆発しているかもしれません。

最後に爆発するのは、どんな星なのかといいますと、太陽よりも、約8倍以上重い恒星です。太陽の8倍より重い恒星は、核融合反応が終わると膨張しようとする力がなくなり、みずからの重力につぶされ、その反動で爆発します。これが「超新星爆発」です。

星の最後なのに、なんで「超新星爆発」というのか。空で突然明るく輝き、新しい星ができたように見えるためです。鎌倉時代の貴族・藤原定家は、日記「明月記』の中で、「1054年におうし座に明るい星が生まれた」と記録しています。彼は、星の最後の爆発を「新しい星が生まれた」と勘違いしたのです。

爆発しない星の最後はどうなるのかというと、ガスを放出して小さくなります。太陽の8倍より軽い恒星は、寿命が近づくにつれて、まわりの惑星を飲み込むほど大きくなります。そしてゆっくりとガスを放出しながら、今度は小さくなっていくのです。太陽もそのようにして一生を終えると考えられています。

地球も最後は爆発するのかというと、惑星である地球は爆発しませんが、最後は大きくなった太陽に飲み込まれると予想されています。ちなみに、太陽の寿命はおよそ100億年で、現在は約46億歳です。

 





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雷や電気について
   投稿者: 仲條拓躬    
2026/05/18(月) 19:36
No. 8253
 
 
積乱雲中の上層と下層に電気がたまって雷は起きます。雷は、電気とはいっても摩擦などで生じる静電気です。積乱雲は上層がプラス、下層がマイナスの電気を帯びますが、この電位に差が生じると、プラスからマイナスの電気に向かって電気が一気に流れます。これが稲妻、つまり雷の正体です。

雷の電気の大きさはどれくらいなのかといいますと、一般家庭の電気を10日間以上まかなえるほどの大きさです。1回の雷で、数万〜数十万アンペアの電気が流れ、1 〜10億ボルトの電圧が生じると言われていますが、時間にして1000分の1秒の出来事です。

電磁誘導の法則とは、磁気から電気が生じる現象です。1831年、ファラデーは銅線でコイルを2つ作り、ある実験を行いました。一方のコイルに、もう一方のコイルで作った電磁石を出し入れすると、大きなコイルに瞬間的に電気が流れることを発見したのです。

これは 「電磁誘導の法則」とも呼ばれています。ちなみに、電気から磁気が生じることは、デンマークのハンス・クリスティアン・エールステッド (1777〜1851年)によって、1820年に発見されていました。

レッドスプライトは、超高層雷放電と言われる発光現象の一種で、雷とは異なりますが、雷 (雷放電)に付随して発光すると考えられている、とても珍しい現象です。普通の雷は、夏季には高度3〜5qで発生し、冬季は300〜500mで発生します。

これに対し、レッドスプライトは、高度約50〜80qで発光し、鉛直方向の大きさは20q程度、水平方向の大きさは数km−70q程度になると言われています。家庭用の電気は、交流の電気です。 乾電池などは直流です。

電気には、「直流」と「交流」の2種類があります。直流は、流れの向きや大きさ(電流)、勢い (電圧) が変化しません。スマホなどの電池は直流です。一方、交流は、流れの向き、電流、電圧が交互に変化しています。コンセントにさして使う電気製品が、プラグをどちらの向きにさしても使えるのは、交流用の電気製品だからです。

マイケル・ファラデー (1791〜1867年)。家庭が貧しく。小学校も中退していますが、努力を重ねて世界的な科学者となりました。化学と物理学で多くの業績を上げていますが、1831年、磁力の変化によって電気が生じる「電磁誘導の法則」という重要な発見をしました。これが今日の電気の時代につながっているのです。

マイケル・ファラデーは、とてもウィットのある人だったと言われています。あるとき、当時の大蔵大臣がファラデーに「君の電気の研究は何の役に立つ?」と聞いたところ、「閣下、将来はきっと課税できるようになります」と答えたそうです。

 





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皇帝溥儀への東京裁判での訊問
   投稿者: 仲條拓躬    
2026/05/18(月) 18:19
No. 8252
 
 
皇帝溥儀は、頭脳は鋭敏ですが、小心で偏執狂的性格者とみられています。「私の日常生活は食うことと寝ることを除けば、次の言葉で概括できた。すなわち、殴り、怒鳴る、占う、薬を飲む、恐れる、である」著書『わが半生』に告白していますが、皇帝溥儀の叙述によれば、王宮内での生活は異常であったと言います。

少しでも気にいらない言動が眼にふれれば、妻や弟、妹の夫のほか、殆どの家中の人間が、怒鳴られ、殴られたといいます。痔の座薬の形が銃弾に似ているのを見て、銃弾にあたるように呪っている、と買ってきた甥を竹むちで叩かせ、ハエの足が料理にはいっているのに気付くと、料理人に罰金刑を科しました。

入り口の敷居を跨ぐ時、左足を先にすれば吉か、右足が吉かと思いまどい、しきりに瞬きをして、ツバを吐き、舌打ちを続けたりした。召使が不正していると思い込み、買物に行くあとを別の召使に尾行させ、夜は暁になるまで眠れなかった。

日本人が殺しにくる――というのが、この異様な神経興奮の原因であり、日本の戦勢が不利となってからは、ますます不安と動揺が高まった、と皇帝溥儀はいいます。ブレイクニー大佐は、詳細は知りません。しかし、少佐は、それまでの調査と情報により、少なくとも皇帝溥儀の性格についての知識を得ていました。

ひ弱な神経と性格は、過酷な環境によってバランスを崩しやすい。そして皇帝溥儀は、日本の敗北にともなう新京脱出とソ連抑留、さらに法廷出席という、過酷なうえに惨めな転変の時を重ねてきたので、神経が耐える力を失ったのでは、ブレイクニー少佐は、瞳孔をすえて虚ろに呟く皇帝溥儀に無気味な直感を覚えたのだが、皇帝溥儀の精神は頑強でした。

ブレイクニー少佐は、質問に答えるよう命令してくれ、とウェップ裁判長に頼みました。「証人、あなたは誰かにその文章を書く権限を与え、または書くことを命じましたか」「全然そういうことはございませぬ」かん高い声で皇帝溥儀は、裁判長の言葉に応じました。

再び、眼はキョロキョロとせわしなく動いている。ブレイクニー少佐は「人間に良心がある限り、ウソをつき、それを追求されるのは苦痛だ。耐えがたい苦しみだ。そのために死を選ぶこともある。しかし、良心をうち砕く利己心の持ち主もいることを発見した」と言います。

ブレイクニー少佐は、皇帝溥儀にたいする反対訊問のあと、暗然とした表情で感想を述べたが、法廷での皇帝溥儀には、良心という単語に思いあたる余裕はなかったにちがいない。親書をつきつけられたショックがうすらぐと、皇帝溥儀は、それが延命の呪文であるかのごとく、なおも、「知らぬ」「忘れた」の2言をくり返し続けたのです。

だが、それにしても、皇帝溥儀の姿は惨めであり、見苦しかったと言います。挙動は落ちつきなく、なにごとも否定しようとするあまりに、かえってキーナン検事にたいする証言さえも、変な印象を与える結果を招いた。

「あれはニセものだ、ホンものの満州国皇帝はあんなペタンコな下品な顔ではない。色の白い、細面のもっと気品のある顔だ」弁護団席には、そういう情報ももたらされた。しかし、当人であることは間違いない。板垣、土肥原、梅津大将らも、たしかに溥儀だという。

弁護人の間では、天皇との関係について不安を持つ者もいました。荒木大将の弁護人菅原裕は、皇帝を法廷に出したのは、いずれ天皇を喚問する前ぶれではないか、と懸念し、清瀬弁護人の補佐をつとめる松下正寿は、そのときは大変だ、と思った。まさか陛下があんな醜悪を演じられるとは考えられない。」

「しかし、陛下は、溥儀にくらべれば、玉のように純なお方だ。純粋なだけに、不作法な法廷に我慢できるだろうか。いや、もし法廷に出られて、キーナンやウェップの下品な質問をあびることになったら、日本人は怒る。せっかく終わった戦争がまたはじまるかもしれない」という話も出ていたのです。

 





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ガスやちりが集まると
   投稿者: 仲條拓躬    
2026/05/11(月) 16:56
No. 8251
 
 
宇宙に漂うガスやちりは、ときに星の母になるといいます。星はガスやちりが集まる星雲の中などで生まれます。ガスやちりが引力で引き寄せあって集まり、やがて恒星や惑星になるのです。

どんな星が恒星になるのかというと、中心の温度が、約1000万℃を超える星です。たくさんのガスやちりが集まると、密度が高まり、中心の温度が上がっていきます。やがて約1000万℃を超えると核融合反応がはじまり、光を放ちます。これが恒星の誕生です。

惑星である地球では、核融合反応は起こりません。地球は、恒星である太陽が生まれる際、 そのまわりのガスやちりが集まってできたと考えられています。しかし、星の材料となるガスやちりは少なく、核融合反応が起こるほどにはなりませんでした。

どれくらいのガスやちりが集まると、恒星になるのかというと、木星の80倍ぐらいです。太陽系最大の惑星である木星は、「太陽になりそこねた星」とも言われます。もし、いまの木星の80倍のガスやちりが集まっていれば、木星は太陽のようにみずから輝く恒星になったと考えられています。

星はぜんぶでいくつあるのかというと、宇宙には、1兆×1000億以上の恒星があると考えられています。2016年10月、NASAは宇宙には1兆個以上の銀河があると発表しました。

銀河1つにある恒星の数が1000億だと考えて計算すると、このような数になるのです。恒星のまわりをまわる惑星まで含めると、さらに想像のつかないほどの数になることでしょう。

 





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近代科学の扉を大きく開けた
   投稿者: 仲條拓躬    
2026/05/11(月) 16:55
No. 8250
 
 
科学の研究対象は自然現象、ときに数学を道具にします。ダヴィンチやガリレオは、自然を理解するうえで、数学が役に立ち、重要であることを説いています。またニュートンは、新しい数学をつくり、それを応用して近代科学の扉を大きく開けました。

科学と数学は、よきパートナーであると言ってよいでしょう。そして現代文明は、高度な数学を駆使した科学によって形成されてきました。ガウスは数学のほか、天文学や物理学を明らかにしました。

ガウスが生きていた時代、数学に才能のある学者は、大学教授になるか王侯貴族のお抱え学者として生計を立てていました。ガウスもドイツの大貴族に仕えていましたが、小惑星ケレスの軌道を確定したことによって、ゲッチンゲンの天文台長になっています。

ガウス自身は大学教授になったことはなく、ゲッチンゲンの天文台で仕事をしながら、物理学や数学の分野で画期的な業績を残しました。2015年、アメリカの重力波望遠鏡ライゴはブラックホール連星からの重力波を初めて検出しました。

重力波が存在することは、高度な数学を駆使した一般相対性理論でアインシュタインが100年も前に予言していました。ただ重力波はとても微弱なので超精密な機器でなければ感知できなかったのです。

フランスの女性数学者ソフィー・ジェルマン(1776〜1831年)は、ルプランという男の偽名で、以前からガウスと数学上の文通を続けていました。1807年頃、ドイツとのナポレオン戦争によって、ガウスのいた地域はナポレオン軍に占領されてしまいました。

ソフィーはガウスを心配し、ナポレオン軍の将軍に安否を確かめてもらいます。この時、ルブランの正体が、女性であることを将軍が明かしました。そしてガウスはソフィーに手紙を書き、その数学的才能と努力をほめたたえました。

ソフィーが、ガウスの安否を心配した理由は、アルキメデスの悲劇的な最期を思い出したからと言われています。ガウスはほかに、火星人に信号を送ろうと提案しました。19世紀、火星には知的生命が存在していると信じられていました。

ガウスは、数学は宇宙共通の言語だから、数学の定理を信号化して送れば、理解してもらえると考えました。多くのランプで「ピタゴラスの定理」を表す大きな図形をシベリアの大地に作れば、火星人が望遠鏡で観測するだろうと考えたのです。

この提案は実現しませんでしたが、1974年にアメリカの天文学者が25,000光年先のMI3 銀河に向けて、数学を使ったメッセージを電波で送信しています。数学がよく使われている分野は、物理学です。高度な数学がよく使われている分野は物理学です。

たとえば、ガウスなどが発見した非ユークリッド幾何学は、その後、リーマン幾何学として発展して、1916年 ブラックホールの存在を予言した、アインシュタインの「一般相対性理論」として結実しました。重力波の存在もこの一般相対性理論から導かれました。

高度な数学を駆使した物理学の理論的な予言は、巨大な観測施設を建設して2015年に検出に成功して、証明されました。2017年、貢献した3名の物理学者にノーベル物理学賞が授与されました。

ライゴはアメリカ合衆国のハンフォードとリビングストンという3,000km離れた2か所に設置され、この2基を使用して重力波を検出しました。カール・フリードリヒ・ガウス (1777〜1855年)。ドイツの数学者。発見後に行方不明になった小惑星ケレス(現在は準惑星)の軌道を計算で求め、その軌道上で再発見されました。

この業績でガウスは、ゲッチンゲンの天文台長となり、生涯そこにとどまり、天文学、数学、物理学などの科学に重要な貢献をしました。19世紀最大の数学者の1人で、ガウスの名前のついた定理や理論はたくさんあり、科学の発展に寄与しました。ガウスは小学生のころ、「1から100まで足すといくつ」という先生からの問題を一気に解いたそうです。

 





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官僚制度の問題
   投稿者: 仲條拓躬    
2026/05/11(月) 16:53
No. 8249
 
 
昭和20年代は、少なくとも民主国家の体制を整えるために議員が立法していました。ところが、高度成長に向かう時から官僚が立案して議員の名前で官僚立法に変わってしまったので、現在も官僚が完全に国会を支配しています。

保守党の2世、3世議員というのは、ほとんど官僚上がりです。官僚が行政府を牛耳っているという、こんなおかしなことはありません。一体、本当の政治家はどこへ行ったのでしょうか。

かつては保守政界の中にも松村謙三や、大正時代から一貫して「小国平和主義」を唱えた石原湛山と言う良い政治家がいました。「地方分権」を主唱した三木武夫も良かったと思います。だが、本当の政治家が現在はいません。それは官僚によって政治が支配されていることに、最大の原因があるのです。

日本は民主主義国家ではなく似非民主主義国家のように思えます。この似非民主主義を支えている柱があります。それは、憲法の前文に「主権在民」を謳いながら、第一条に象徴天皇を掲げ、戦争放棄・非武装という世界に誇るべき項目は第九条になってからやっと出てきます。

民主憲法だったら象徴天皇というのは後で出てくるべきで、まず不戦・非武装が第一条に来るのではないでしょうか。この憲法第一条と第九条の矛盾が似非民主主義を支えていると思うのです。第一条の象徴天皇についての議論を日本のインテリは深めませんでした。第九条があるから、これでよかったのであろうか。

しかし、第九条が完璧かというとそうではなく、第九条の解釈によっては軍備を持てるのです。現実に吉田茂が狙い続けていた再軍備の方向へ日本は進んできているでしょう。警察予備隊・保安隊はマッカーサーの指示によると言いながら、実は吉田茂自身が軍備を持ちたかったのです。

沖縄の基地問題に対しても強く言えないのは、日本自身がアメリカの要求に応える形で再軍備の方向へ進んでいる証拠です。日本の技術をもってすれば、いつでも原爆を造れる訳だし、アメリカはそれを恐れているから駐留しておく必要があるという見方もあるくらいです。

しかし、日本に置いておく必要はない。そういう日本の民主主義の中にある似非民主主義の部分というのは憲法のなかにある根本矛盾の問題なのです。さらに、官僚が日本を支配しているという官僚制度の問題があります。どんどん堕落し続けていく日本のマスコミの問題。殆ど何の批判もなくなっています。

何も革命を起こせと言っているわけではなく、せめて堕落し、退廃した国家権力と、それを強力に支えている政・官・財の腐敗した癒着構造を批判して、抵抗ぐらいすべきでしょう。抵抗することによって自らがわかるということがあるのです。抵抗しないから自分がわからないのです。

 





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煙草の問題について
   投稿者: 仲條拓躬    
2026/05/09(土) 20:23
No. 8248
 
 
なぜ煙草が問題なのかというと、癌や循環器などの様々な病気を引き起すと共に、周りにいるタバコを吸わない人に害を与える「副流煙」の問題があるからです。タバコには約4000種類の物質が含まれており、その中の200種類以上が発がん性物質です。

特に三大有害物質と言われているのが、ニコチン・タール・一酸化炭素で発ガン性の他、神経系統や血管系統に障害をもたらし、虚血性心疾患の原因となり依存性があります。喫煙により、肺癌になる危険は非喫煙者の4.5倍で、喉頭癌患者の99%が喫煙者です。

タバコを吸う本数が増えるに従い、肺癌や虚血性心疾患で死ぬ確率が高くなります。喫煙が原因で死亡している人は、WHOの調査ですが、世界では年間300万人以上が亡くなり、日本では11万人が亡くなっています。これは交通事故年間死亡数の10倍です。300人の喫煙者の中で、毎年1人が死ぬ計算です。

煙草を本人はフィルターを通して吸いますが、周りの人には副流煙で害を及ぼしています。所構わず、周囲に煙を撒き散らします。不特定多数の人がいるところで吸うのはマナー違反です。さらに煙草が原因で発生している病気の治療費・火災や被害に遭った人に対する補償は、全て税金です。日本では喫煙ができる店という飲食店が目立ちます。

歩きタバコ禁止条例に象徴される各自治体のタバコ対策は広がり、小学校で、子供たちへの健康の配慮から学校敷地内の全面禁煙が行われています。よく指摘されていることは、妊娠中の喫煙は母親と胎児両方を害するという事です。

この影響は背の低い胎児を持つ可能性があり、心臓、脳そして出生時欠損は、喫煙者の子供に多く、乳児突然死症候群のリスクを増すのに加えて、子供は知能発達と行動において遅れるのです。喫煙者は自発的にタバコを吸い、体調が悪く、咳が止らない、喉が痛い時でないと、その習慣をやめることはありません。

他人が苦しんでる状態の前では平気で吸うのに自分が苦しいと止めると自己中心的な人としての弱さが浮き彫りになっているのです。子供に対する愛情はどこへ行ったのでしょうか?少しずつ周りに居る子供たちに悪影響を与え続けていることを知りながら、喫煙者は自分を甘やかし続けのが、喫煙者の実態だと思います。

路上の何処でも気兼ねなくタバコが吸えて、非喫煙者に対する配慮はまるでありません。受動喫煙というタバコの煙は非喫煙者にしてみれば無理やり吸わされているのです。失明した子どもの事例が多く、個人レベルでの防止には限度があります。タバコを持つ手の位置と子どもの顔の位置が同じ以上、歩きタバコの禁止の法の制定は必要なのです。

厚生労働省の調査によると、他人の煙を吸わされている人が8割もいる職場環境です。喫煙者には厳しい指摘であろうが、社会全体でタバコ被害をなくす時代になってきているのです。

多くの喫煙者は自分が喫煙することによって非喫煙者にどれだけの迷惑をかけているのかを知ろうともしていない。無理やり体内に毒を入れる状態になるのです。嗜好品とはいえ他人に迷惑をかけるのですから喫煙者が主体の慣習は正さなければいけない。喫煙者は何かに規制されないと自分でモラルを形成することが不得手な人間のようです。

 





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思いやりとは
   投稿者: 仲條拓躬    
2026/05/09(土) 20:21
No. 8247
 
 
人に仕事を依頼して、イライラ腹を立てたりしてしまうことがあると思います。依頼したことをしてくれない、やるべきことをやってくれない。してくれないからと言って、イライラしているのは不幸になる考え方です。

イライラしないためには、してくれないのは当たり前と考えることができれば、イライラしないでもすむはずなのですが、実際にはなかなかそうは思えないでしょう。だが、してくれないのは当たり前と考えることができれば、逆に人が自分に何かをしてくれた時に、より嬉しかったり有り難かったり、人の優しさを感じられたりするのではないでしょうか。

そして、もっと進んだ考え方は、お願いしてみようです。頼むという感覚よりも、お願いする形の方がいいでしょう。まぁ〜一番いいのは、自分でやってしまうのです。自分でやれることなら、イライラしているよりも黙ってやってしまったほうが、自分の精神上いいと思うのです。人に対する不満でイライラしても相手が変わるわけではありません。

できることなら、面倒でも自分でやってしまうのです。大切な考え方は、まず自分からです。自分がしてくれないと思ったのなら、相手もしてくれないと思っていることがあるかもしれません。それを考えて自分がしてあげたら、自分が望むことを相手がしてくれるかもしれません。

相手がしてくれないから、自分もしてあげないというような考え方は不幸になる考え方だと思います。互いにそう思っていたら、互いに不満を抱えたままの状態が続くことになってしまいます。まず自分から、相手にしてあげようと考えてみてはどうでしょうか、と言っても何をしても、何もしてくれない人もいます。

そういう人にイライラしていても気分が悪くなるだけです。そういう相手には、こんな人もいると考えるしかないのかもしれません。してくれないという不満を、ストレートに相手にぶつけてしまう方法もあります。

相手に対して怒ったり、力ずくで強制させようとしたり、不機嫌をさらけだしたり、冷たくしたりして、それによって相手がシブシブとやってくれるかもしれませんが、逆に、相手に優しくしたりする事で、相手が変わってくれるのを待つ方法もあります。それが、出来るのは熟練した精神面のレベルが高い思いやりのあるお方です。

 






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