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2月28日に、突然イラン侵攻を始めたトランプ米大統領は国民向けに演説を行い、イランに対して今後、2〜3週間の攻撃を行うと表明しました。日本のマスコミはイランも戦闘を止めるべきと主張していますが、イランは自衛の為に抵抗しているのであって、国際法違反を行っている方が侵攻を止めるべきだと思うのです。
3月19日に、ワシントンで高市総理とトランプ大統領による日米首脳会談が行われました。アメリカとイスラエルは、核問題で外交交渉中だったイランを奇襲攻撃して、最高指導者ら政権幹部を殺害し、小学校を爆撃し160人以上の児童が亡くなりました。
トランプ大統領は「イランの政権転覆」を目指すと公言して、イラン人民に決起を促しました。これは内政干渉でしょう。米軍は米議会の承認なしに戦争を始めており、国際法だけでなく、アメリカ憲法違反しているのです。
アメリカはイランでの作戦を担う中央軍の管轄地域に陸軍の部隊を派遣して、地上戦を企てています。トランプ大統領は、イギリスの有力紙フィナンシャル・タイムズの取材に、今年1月に行ったベネズエラへの軍事作戦を引き合いに出し、「正直に言うと、望ましいのはイランの石油を奪うことだ」と言い放ったのです。
また、「私を止められるのは私の心だけ。国際法は必要ない」と言い切っているのです。パレスチナ民族に絶滅を公言するのがイスラエルのネタニヤフ首相。両国によるイラン侵攻は、第二次世界大戦後、最も非情で残虐な侵略戦争ではないでしょうか。
トランプ大統領はイラン戦争で、訪中を5月に延期しました。ところが、高市総理は、戦争大好きのアメリカを訪れ、トランプ大統領の胸に飛び込み、ハグしていました。会談では、世界中の記者を前で「ドナルドは世界中に平和と繁栄をもたらせるのはドナルドだけだ。しっかり応援したい」と媚びているように見えました。
奴隷の日本国はこのようにするしかなかったのであろうか。また、テレビ朝日の千々岩森生記者が、「イランへの奇襲について、日本になぜ事前通告しなかったのか」とバカな質問をしたおかげで、トランプ大統領から、日本の「真珠湾奇襲」を持ち出されても、高市総理は反論しませんでした。ここで、騙し討ちにあったのは日本国だと語って欲しかった。
トランプ大統領に「日本はホルムズ海峡で責任を果たそうとしている。NATOとは違う」と評価されていましたが、ヨーロッパの国々や世界中のイスラム教徒、第三の道を進む非同盟諸国の人たちは、高市総理の振る舞いにどう映ったでしょうか。
高市総理は「日本の法律の範囲内で出来る事と、出来ない事は詳しく説明した」と言いましたが、トランプ大統領は高市総理がアメリカを発った後、日本や韓国にホルムズ海峡防衛への貢献を求めると強調していました。アメリカ側に高市総理は「出来る事」をやれと言われたのではないでしょうか。
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