
違星北斗が上京した大正14年の冬、東京を記録的な大雪が襲った。
その大雪を描いたのが、川瀬巴水の「芝 増上寺」だ。
芝増上寺といえば、北斗の祖父万次郎が、明治の初めに「留学」したところ。 北斗は、上京してすぐに祖父の思い出の地を訪ね、 雪の増上寺を描く画家に出会ったのかも。
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管理人 ++.. 2017/08/27(日) 22:54 [607] |
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でも、この絵は、大雪というほどでもないか。
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管理人 ++.. 2017/08/27(日) 22:54 [608]
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大雪の記録は1月30日。 北斗が上京してたかは微妙だなあ。
でも、北斗が増上寺に行ったことは間違いない。 (雑記帳に増上寺関係者の名がある)。
川瀬巴水の描いた増上寺も大正十四年に描かれたものだから、北斗が見た増上寺はこの増上寺なのだろう。
雪があったかどうかは別として。
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管理人 ++.. 2017/08/27(日) 22:56 [609]
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