| TOP | ホーム | ページ一覧 |

No.607 への▼返信フォームです。


 増上寺の雪 
クリックで拡大表示 ( .jpg / 76.9KB )

違星北斗が上京した大正14年の冬、東京を記録的な大雪が襲った。

その大雪を描いたのが、川瀬巴水の「芝 増上寺」だ。

芝増上寺といえば、北斗の祖父万次郎が、明治の初めに「留学」したところ。
北斗は、上京してすぐに祖父の思い出の地を訪ね、
雪の増上寺を描く画家に出会ったのかも。
 
管理人  ++.. 2017/08/27(日) 22:54 [607]

 
でも、この絵は、大雪というほどでもないか。
管理人  ++.. 2017/08/27(日) 22:54 [608]

 
大雪の記録は1月30日。
北斗が上京してたかは微妙だなあ。

でも、北斗が増上寺に行ったことは間違いない。
(雑記帳に増上寺関係者の名がある)。

川瀬巴水の描いた増上寺も大正十四年に描かれたものだから、北斗が見た増上寺はこの増上寺なのだろう。

雪があったかどうかは別として。
管理人  ++.. 2017/08/27(日) 22:56 [609]



No.607 への引用返信フォームです。

名前
Mail   URL
  簡単タグ入力
添付  
フォームに保存  プレビュー      削除キー