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み〜たん 様。 人間の寿命と猫の寿命とでは、数十年の違いがありますよね。 普通に考えれば、猫さんとの御別れが必ずやって来ます。 でも、飼い主の年齢によれば、自分の亡くなった後のことを心配する必要も出て来ます。 そうかと云って、目の前に必ず死ぬであろう仔猫を観て、見捨てることも出来ず(前後関係を考えずに取りあえず)保護してしまうこともありますよね(私がそうでしたが)。 人間の世界もそうです。 私の場合は、今年に入ってから二人の友人を亡くしたのですが、とても信じられませんでした。 二人とも元気でしたのに、発病してから亡くなるまでが、数か月でした。また、隣家の長女が中学生で急死する哀しい出来ごともあり、我が家の猫達を観て、自分が老いた先には、どうしたものかと思い悩みもしましたが、良い解決策も浮かばず、兎も角、猫達のために出来るだけ貯金をしようと決心したのです。 問題はどれだけ出来るかですが、、、。 下手の考え休むに似たり、と云いますが、幾ら考えてもどうにもならないことが、この世にはあるものです。 私の立場から云えば、猫達を最期まで看取ることが出来れば、本当に幸せです。 実は、三年前に、我が家に来ました茶とら猫のことが心配です。 最期まで観てやれるのかどうか、と。 太郎君には、み〜たん様が居られるので、我が家の猫達のような心配は不要ですね。 猫も人間も、残念ながら寿命があり、それぞれに定まった時間があるようです。 こんな取り留めの無いことを云っている私を、我が家の猫達がどう思っているのでしょうか。 本年の始め頃に左脚を骨折しました折には、猫達がそれぞれに心配をしまして、夜には、私の寝床に集まり、私の顔を舐めるわ、手を舐めるわ、大変でした。 私の様子が変で、猫なりに心配だったのでしょう。 病気の猫さん、老齢の猫さん、若くして亡くなる猫さん、高齢で老衰で亡くなる猫さん。 皆、可愛い猫です。 太郎君も可愛い顔をしてますね。 飼い主は、皆、猫さんの罠に嵌ってしまって、面倒を看る羽目になってしまうのでしょう。 私も、完全に、この罠に嵌ってしまいました。 もうどうにもなりません。
..2012/08/12(日) 14:49 No.17744
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