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Gyaos BBS

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 ■ 迷っています、堂々めぐりです
   ++ Usa      
[返信] [引用]

 

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はじめまして。迷って迷ってあまり考えがまとまっていませんがこれからつらつら書いてしいます。ご意見いただけると助かります。腎不全の高齢猫がいます。今年2月で16歳になりました。
既に平成17年から腎臓の機能は下降ぎみでお薬と食事療法で頑張ってきました。
今月8月の血液検査でBUNが51(去年8月)→93(今年8月)
Cre7という血液検査が出てしまいました。ショックでした。
この結果を見てからか、なんだかだるそうで…
けれどごはんも量は減りましたが、うまうましていますし
オシッコも毎日でています。
ウンチも回数は減りましたが一応出ています。
でもでも…やはりかなり高い数値なのでだるいのではなかろうかと心配しています。かかりつけの獣医さんも
「この数値だとだるいと思います」と…
でしたらそのだるさが少しでも緩和できる方法はないかと
相談しましたところ、
「輸液もありますがあまりすすめてはいません。」との事。
Puuが病院が大嫌いということも考慮しての意見かとも思いますが、「これだけ頑張ったのなら後は好きなモノを食べてのんびりさせてやりましょう。」とおっしゃいます。それもよくわかります。けれど、なんだか諦めた感じで…もう少し積極的に前向きにこれからの猫生を過ごさせてやりたいと強く思いますし、私にできる事はなんでもしてあげたいと思います。輸液点滴がストレスより体調緩和に勝っているのであれば是非取り入れて、いずれ自宅でできるよう頑張りたいとも思います。
が本当に本当に輸液が有効なのか…
(ネットでいろんな情報を見れば見るほど迷います)
注射も薬も病院も大嫌いなPuuにとって
この上ないストレスになってしまわないか…
でももっと症状が進んでしまったら輸液もできなくなって
選択肢がもっと狭くなってしまいそうで…でも…
堂々巡りのまま、いま一歩踏み切れないでいます。
本当のところは誰にもわからないのでしょうが、
それでも同じ腎不全の高齢猫さんの子がいらっしゃる方の
お話しがお聞きしたかったのです。


..2012/08/21(火) 16:35 No.17746

 ■ Re:迷っています、堂々めぐりです    ++ じいや     [引用]
 

はじめまして。
私はいま、リアルタイムで高齢猫の腎不全治療をしているわけではないので、同じような環境の方からも書き込みがあればいいなと思っていますが、感じたことを書き込ませていただきます。


>いずれ自宅でできるよう頑張りたいとも思います。が本当に本当に輸液が有効なのか…

についてですが、輸液の大きなメリットはいくつかあると思います。

1)毒素の排出
簡単に言うと「BUN」は血液中の毒素の数値です。腎臓が弱ってきてうまく毒素を排出できないと血液中に毒素が増え、猫はダルくなります。輸液で水分を入れることで、オシッコの量が増え、毒素の排出をサポートしてくれます。

2)脱水の緩和
腎臓には水分を再吸収する働きもありますが、腎臓が弱ってくるとそれができません。猫は脱水してダルくなります。脱水はとても体にダメージを与えます。輸液には脱水を緩和する働きがあります。

1)2)の替わりとして、お水をたくさん飲んでもらうのも有効だと思います。ただし水だと以下の欠点があります。

●お腹がお水で膨らみすぎると食欲が落ちる(腎不全のコは、食べることがとても大切です)。
●水は水でしかなく、必須ミネラルは補えない。輸液で用いるリンゲル液には、必須ミネラルが含まれている。

よくリンゲル液の輸液を「栄養注射」と表現する方がいますが、栄養というよりもミネラルです。病院によってはビタミンを混ぜることもあるようですが(大量に入れなければ効果が少ないこと、滲みる欠点があることから入れない獣医さんも多いです)、輸液でカロリーは稼げないです(まれにブドウ糖を混入するケースもありますが、吸収力が落ちることから勧めない獣医さんのほうが多いかもしれません)。


しかし、デメリットもあります。
●危険がないわけではない(出血等)。針はとても鋭利で、飼い主がケガをすることも。
●ストレスを多大に感じるコがいる。背中にわけのわからないものが入ってうんざり。
●飼い主も緊張する。「輸液しなきゃ!しなきゃ!ああ今日は失敗だった。どうしてさせてくれないの?あなたのためなのよ!」と飼い主さんのストレスも増加→家の中も真っ暗(ただでさえ病気でしんどいのに、家の中が緊張状態なのはイヤだと思います)。
●お金がかかる。針の処理など、気を使うことが増える。病院で通いで受ける場合、猫もさらにストレス。
●貧血がある場合は(腎不全の場合、腎性貧血になる可能性は大きいです)、輸液で一時的に血が薄まるので注意が必要。
●まれに体質で受け付けないコがいる。


要は猫の性格に合わせることが大事ではないかと個人的には思います。暴れん坊ちゃんでも、慣れてくれて、そのおかげで何年も頑張れる場合もあって、かけがえのない日々を手に入れたコもいます。対して、輸液はせず、お水をたくさん飲んでもらうことでのんびりとした看病をした人もいます。

輸液をすれば寿命は延びる可能性があると思います。私の猫も輸液したおかげで、相当高い数値でもご飯が食べれました。
ご飯食べるの好きなコだったので、頑張って輸液してよかったと思います。おかげで思い出もたくさん作れました。

でもあまりにもストレスに感じるコには、そんなにしなかったです(とはいっても1日60ml〜120mlぐらいは必ずしてたんですが。最初のコには1日2回に分けて、毎日300〜400mlしていたので)。

私は、輸液は猫の体が楽になるものだと過去の経験から確信を持っているので、今後もうちのコたちが必要になったら迷わずするだろうなと思います。
いまは以前程積極的な治療はしたくないなと思います。のんびり・ゆったりが一番いいな、寿命がきたら、病気になったらしょうがないじゃん。と思いますが、それでも輸液は絶対するだろうなと。

でもそれは、私が何年にもわたる輸液経験者で、病院にも許可を得ているからだし、猫も受入れてくれそうな「やや暴れん坊」ぐらいだからで、病院大嫌いなコに病院で輸液を練習してイチからすべてやる…という状況だとしたら、やっぱり躊躇するかもしれません。猫がストレスを多大に感じるならやらないかもしれません。

なにを書いているのかわからなくなってしまいましたが、試しにちょっとトライする、というもいいかもです。慣れたらしめたものだし、無理ならやめるとか。


..2012/08/23(木) 10:32 No.17749
 ■ 追記です    ++ じいや     [引用]
 

タラタラと何度もすみません。

数値はあくまで数値であって、相当高い数値でも脱水もなく、食欲をキープできる場合があります。
数値はさほど高くないのに、食欲がないなどから積極的に輸液を取り入れる場合もあります。
腎不全の進行を抑えるために、早くから輸液を取り入れる人もいます。

この数値になったら絶対輸液をすべき!というような明確なガイドラインはないので、猫の状態や主治医、飼い主さんの考え方などからスタートするのがいいと思うし、「輸液はしない」というのも選択肢としてあります。

またデメリットとして、心臓が悪いコの場合、胸水が溜まりやすくなることがあるので、輸液は控えたほうが良いと判断されることがあります。


..2012/08/23(木) 10:45 No.17750
 ■ Re:迷っています、堂々めぐりです    ++ ソーニャ     [引用]
 

はじめまして。
16歳の雌で腎不全中期の猫を飼っています。

じいやさんが詳しく書いてくださっているので、蛇足とは思いますが我が家の場合を書きます。

我が家の猫は皮下点滴をしています。
昨年4月下旬におう吐が止まらず受診したところ腎不全発覚。
発覚時(Cre3.4、体重3.75kg)は週3回(1回200ml)で、1ヵ月ほど続けたところCre2.7まで下がりました。
そこで通院がストレスになるかと思い、病院で練習して、自宅で点滴に切り替えました。
ところが、じいやさんご指摘の通りの状態になりまして。

>>●飼い主も緊張する。「輸液しなきゃ!しなきゃ!ああ今日は失敗だった。どうしてさせてくれないの?あなたのためなのよ!」と飼い主さんのストレスも増加→家の中も真っ暗(ただでさえ病気でしんどいのに、家の中が緊張状態なのはイヤだと思います)。

自宅点滴を諦め、通院再開(週3回、一回100ml)するも、Creは徐々に上昇し、1回の輸液量を増やして対応してきました。
今は、院長先生に勧められたサプリを飲ませつつ、通院で週2回(1回200ml)の皮下点滴をしています。先月の血液検査の結果Creは4.0でその前の4.6からちょっと下がってました。体重は4キロ前後を維持しています。

通院中に自宅で点滴なさっている方とお話したことがありますが、「点滴をすると具合が良くなるのわかるのか、おとなしくさせてくれる」とおっしゃっていました。

だるさに関しては、個体差があるようでCre3くらいでもきもち悪くて食べられなくなっちゃう子もいると病院の看護士さんから聞きました。

>>「輸液もありますがあまりすすめてはいません。」との事。
これだけでは、その病院が点滴を勧めていないということなのか、Puuちゃんの状態から判断して勧められないということなのかわからないですよね。


家の猫は口の中も見せてくれないほどの頑固者で、薬(エナカルド、サプリ)はおやつ(ちょっとおいしいご飯)に混ぜて食べさせるしかないんですが、スキンシップが大好きなので、病院に行った日にはおやつ多め、スキンシップ多めにしています。胃腸も丈夫ではないので、1回に食べられるご飯も少なめで、ちょっと食べて、おなかのマッサージをしてまた食べるなんてことをしています。あと、病院に行く時は前の日から「明日は病院の日だからね」と言い聞かせます。

いろいろ書いてしまい、USAさんの混乱のもとになっちゃったかも知れません。

USAさんとPuuちゃんがこころ安らかに過ごせるようにお祈りします。


..2012/08/24(金) 12:21 No.17752
 ■ Re:迷っています、堂々めぐりです    ++ にくきう     [引用]
 

USAさん、はじめまして。こんにちは。
頭こっつんこしているPuuさん、とてもかわいいです!!

じいやさん、ソーニャさん、こんにちは。

USAさんのお悩みが、あまりにも今の私の悩みと同じで、お役にたてるかわかりませんが、思わず書き込みさせていただいています。


うちのコ(16〜17歳♀)も、慢性腎不全になって5年目ですが、なんとか自力でぽつぽつ食べており、お水はごくごく飲んでじゃかじゃか出しており、ウンチも運光さまのご利益とモニラック1日0.6mlの力を借りて、なんとか出しております。

少し前まで、夜中1時間おきに起き、徘徊絶叫するという日々が続き、甲状腺機能亢進症を心配してこちらのBBSにも相談させていただいたのですが、その後少しずつおさまり、先生からも、おそらくその心配はないでしょうという診断を頂きました。
その節はみなさまにアドバイスいただきましたのに、そのままになってしまい、申し訳ありません。(>_<)


> 既に平成17年から腎臓の機能は下降ぎみでお薬と食事療法で頑張ってきました。

もう7年も!? それって、すごいことですね!
USAさんもPuuさんもどんなに頑張っていらっしゃっているかが、その7年という年月だけでもよくわかります。

お薬と食事療法だけということですが、お薬は活性炭でしょうか。


> 今月8月の血液検査でBUNが51(去年8月)→93(今年8月)
> Cre7という血液検査が出てしまいました。ショックでした。
> この結果を見てからか、なんだかだるそうで…

うちのコも3月に血液検査をした時はBUN70、CRE4でしたが、今はおそらくもっと上がっていると思います・・・。
(もう少し涼しくなったら検査しようと思っています。)

ここにきて寝ている時間がとても長くなり、体重も徐々に減ってきています。

我が家の場合、昔からよく吐く子だったのですが、続けて吐いた時にかなり脱水になり、その時を期に定期的な皮下補液に通うようになりました。(はっきりした時期が記録を見直さないと今ちょっとわからないのですが、2年くらい前からだったかと思います。)

それまではひどく吐いて食べなくなった時だけ、すぐに皮下補液に連れて行く、というスタンスでした。


定期的な皮下補液は、最初は2週間に1回でしたが、その後10日1回になり、体重が減ってきたこの春頃からは1週間に1回で、その時の状態に合わせて、吐いていれば胃薬も一緒に入れていただき、食欲が落ちていれば栄養剤も入れていただき、80〜100ccの皮下補液です。

鍼をさす時に、にゃー!と鳴いて、補定している私の手を必ず噛むので、痛いんだろうなぁ…と思うと切なくなります。

補液から帰ってからその日の夕方ごろまでは、補液する前よりぐったりなのですが、その後は少し楽になるのか、うろうろ歩きまわったりすることが多いです。

3月の血液検査の時には、脱水と貧血はありませんでした。
(脱水はぎりぎり正常値)

自力で食べられることもあり、お水もたくさん飲むので、皮下補液の必要性や間隔に悩み、やはり先生に「補液はやはりした方がいいのでしょうか。」と質問したことがありますが、「絶対にした方がいい。」とおっしゃいました。

往復30〜40分の車の中では鳴き通しで、補液も痛がり、暴れて針が抜けることもあるので、本猫が一番辛いと思うのですが、「これでまた元気に過ごせるんだからねー」と言い聞かせています…。

周りには、通院のストレスを考え、自宅補液をしてみたら?と勧めてくださる方も多く、先生も自宅でもいいですよと言ってくださっているのですが、補定してくれる家族もいず、どうしても自分ひとりで、我が子に鍼をさす勇気が出ません…

試してみれば案外できちゃうかも!と皆さんおっしゃるのですが、その試すところまでもなかなか行きつきません…
(トライされたソーニャさん、尊敬です!)

補液や嫌なことはすべて病院で、そして「お家はなにも嫌なことをされないいつも気持ちのいい場所」と思ってくれていますようにと願うばかり・・・
(今は点眼中=嫌なこと…ですが…汗)

が、今後まったく食べてくれなくなり、毎日の点滴が必要になった時はどうするか…暴れなければ私一人でも自宅で点滴できるかも…と、その時の状態により、ずっと悩んでいくのだと思います。

そんな感じの優柔不断な情けない介護人でございます…(T_T)


> 「輸液もありますがあまりすすめてはいません。」との事。

ボランティア仲間さんの中で、病院によってはやはり、補液は勧めないというところもあると伺いました。

なぜその病院では補液を勧めないのか、詳しい理由をその時は伺わなかったのですが、そのボランティアさんは20歳になるその猫さんを別の病院に連れて行き、そちらでは補液を勧められ、毎日通っていらっしゃいました。

補液をしていた病院では「補液をすることで軟着陸できる」と言われたそうです。

今度そのボランティアさんにも色々と伺ってみます。


じいやさん、いつもながら詳しく、そしてわかりやすいご説明、大変参考になります。(__)

ソーニャさんは点滴を病院→ご自宅→病院と切り替えられたのですね。
体重キープもすごいですね!

Puuちゃんもソーニャさんの猫ちゃんもどうかまだまだ穏やかに過ごせますように。








..2012/08/27(月) 19:56 No.17754
 ■ Re:迷っています、堂々めぐりです    ++ とら猫イーチ     [引用]
 

 我が家の愛猫「とら」は、16歳で、慢性腎臓疾患の初期から中期です。 投薬はしていますが、療法食中心の食養生で闘病しています。 
 初期から中期の腎臓疾患と云いますと、末期の猫さんからは恨まれますが、それはそれで、大変です。 飼い主の私は、昨年、愛猫が、腎臓疾患を宣告された時には、獣医さんから死刑宣告を受けたようで、目の前が真っ暗になりました。 それから病気のことや、今まで何も考えていなかった食事のことを真剣に勉強しましたが、心理状態は、楽観と悲観とが短時間で入れ換わる「ローラーコースター」の状態でした。 
 今では、療法食を揃えて食べさせていますが、体重が減少していますので、獣医さんにも助言を受けながら、食欲を増進させようと日々務めています。 でも、他に四頭も抱えていて、思うように出来ません。 深夜に目覚めては、不安と愛猫を無くす恐怖で呼吸が苦しくなり、神経が苛まれるようです。 職場や電車の中で、突然愛猫のことを考えては、涙が流れて困ることがあります。 自分でも精神的に、かなり追いつめられているのかな、と考えてしまいます。
 食事は、手作りも試みていますが、療法食のみで闘病するのが良いのか、どうか確信が持てません。 びくびくしながら栄養剤やサプリも与えていますが、専門書を読んでも、悲観的に考えてしまいます。 腎臓疾患の治療が成功しても、余命は3年程度、とあると心臓が止まりそうです。
 特効薬等が市販になれば別ですが、大同小異の療法で対症療法をしているのが現状なので、高価なサプリも、ハーブ類も、特段の効果は無いのでしょう。 でも、飼い主としては、僅かな希望があれば縋ってしまいます。 今日も、森乳と米国製のサプリを飲ませました。 でも、本猫は、嫌がって逃げ出しました。 
 夜には、魚の煮たのを与えたのですが、良かったのかどうか、と心配です。 飼い主の失敗で余命が短くなれば、余りにも可哀想ですから。 誰でも、確信を持って闘病をしている訳では無いのでしょうけれど。  


..2012/08/31(金) 22:21 No.17755
 ■ Re:ご意見ありがとうございました!    ++ Usa       [引用]
 

お返事・お礼・ご報告が遅くなって申し訳ありませんでした。
「じいや様」「ソーニャ様」「にくきう様」「とら猫イーチ様」
あたたかいお言葉や貴重な体験談などありがとうございました。
とても勉強になりましたし、何よりひとりじゃないって思える事がホントにスゴイパワーになるんだと思いました。
感謝しております。

あれからの事、ご報告させていただきますね。
獣医さんともう一度たっぷりお話しさせていただきました。
それはもぉしつこいくらいに(^_^;)

「何故補液をおススメしないのか」
おススメしなかったのではありませんでした。
必ずやらなければならないモノではない
との意味合いでした。
補液=完全回復とは限りませんし、それどころか、猫サンによっては病院に行くというストレスの方が勝る場合だってある。
注射を受け付けない体質の子も…。
それら全てをわかった上で、Puuを一番知っている飼い主(私)が判断していいことなんです。とおっしゃいました。
<う〜〜〜その判断が一番難しいんですよね・・・・>
で、結局は
「補液することで体のだるさを軽減できると言われています」
この言葉で初補液をすることに決めました。
完全回復や夢のような改善を望んでいる訳ではなく
今この時のPuuのだるさをとにかく取り除いてあげたい!
その一心でした。
獣医サンとは「痛がったらスグやめる」「調子が悪そうならやめる」
「すぐ終わるように一番少ない量から」などなど
事前に打合せをし、待ち時間も無いように来たらスグ打てるよう体制を整えてくださいました。
お蔭様で当の本人「ニャン」とも言わず大変良い子でして私の方が腰が抜けました。その後1日おいて2回目の補液も無事にできました。その2回で今のところ補液は終了しています。
Puuががんばってくれました☆本当にできた子です(T_T)
正直言って補液の効果がどれほどのものなのかよくわかりません。
ですが、今後何かあった時、少しでもPuuの辛さを緩和できる選択肢が増えた事は私にとって大きな効果だったと思っています。
ムラムラだった食欲もだんだん回復しています。
とにかく今はPuuがごはんを毎日美味しく食べてくれるように日々奮闘中です。(もちろん凹む日もあります)
便秘も悩みどころですが、アノ手この手で格闘中です。
(こちらも気になって気になって眠れない事もあります)

獣医サンが言われた(飼い主サンに望む気持ち)
「なにがあってもどんと受け止めるよ、安心しなさい」
なんてPuuに言ってあげられるようになるにはまだまだ時間が
かかりそうだし最後まで言えないかもしれないけれど
Puuがそばにいてくれる限り私はPuuに
ぴったり寄り添っていきたいと思います。

これかからもいろいろご相談させてください。
改めましてこの度はありがとうございました。








..2012/09/19(水) 14:53 No.17773










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