| TOP | ホーム | 携帯用 | 過去ログ/検索 |

Gyaos BBS

画像は300kバイトまで。クリックで拡大表示♪
メルアドは暗号化されますので、ロボット収集されません。
投稿の編集・削除は、ページの一番下、右側の『編集・削除』ボタンからどうぞ。
名前  
Mail   URL
背景色
文字色
タイトル   簡単タグ入力
添付   >>お絵描き
フォームに保存  プレビュー       削除キー(半角英数字) 



 ■ 無題
   ++ abc    
[返信] [引用]

 

初めて書き込みします。
今まで吐いたこともない子が突然嘔吐し、ぐったりし、検査をしたところ、
BUN140以上 クレアチニン3.2 貧血なし で腎不全と診断され
3泊4日の入院で点滴をしました。
結果BUN22.7 クレアチニン1.4 になりました。
数値の下がり方から、おそらく急性の腎不全だったのだろうと言われたのですが、
退院して半日は元気そうだったのですが、その後また嘔吐をし、全く飲食できない日が2日続き、その間は背中に補液をしていただいたのですが、全く改善されない為、再検査をしたところ、
BUN103.8 クレアチニン3.7 GOT155 GPT207 と腎臓肝臓とも悪化していました。
そのため再度2泊3日の入院をしたのですが、
BUN93.3 クレアチニン3.5  GOT109 GPT123 と思うような下がり方をしてくれず、もう看取る状況にあるとの診断でした。
実際、入院する前日から気持ち悪くて食べることは一切できないし、退院後はお水を呑むだけで吐いてしまいます。
ただ生ぬるいお湯なら吐かずに飲める。そんな状態です。排尿はあります。
腎不全の末期について皆さんの記事を読ませて頂いていると、
看取らなくてはならない時点のクレアチニンって2桁位あるように思います。この子は悪くても3.5〜3.7
本当に腎不全だけが原因なのか、どうして食べられないのか、と考えてしまいます。
肝臓の数値が悪いので、腎不全になる元の病気が肝臓にあるということはないのか、エコーをしてみてもらえないかと聞いたところ、
エコーをして、もし肝臓に腫瘍があるとわかったところで、それが腎不全の原因とはわからないし、今の段階でエコーをすることだけでもストレスになるし、この状態ではまして手術をすることもできないといわれました。
確かに、こんなに衰弱していては麻酔だってできないと思います。
でも本当にもうあきらめなくてはいけないのでしょうか?
毎日補液に通っていたら、奇跡が起きて持ち直すってことはないんでしょうか???


..2012/10/15(月) 23:54 No.17809

 ■ Re:無題    ++ rei     [引用]
 

abcさん、初めまして。
猫さんの様子、とても心配ですね。
突然嘔吐してぐったり・・・という点や、
3泊4日の入院ですぐに数値が下がったこと等をみると
獣医さんがおっしゃるように急性のように思えます。

ただ、退院後またすぐ数値が上がって、
今度は肝臓の数値まで上がってしまったというのが、
ちょっとわからないのですが、
うちの猫は元々肝臓が弱いため、
abcさんの猫さんくらいの肝臓の数値でも普通に過していて、
獣医さんにも相談していますが、
このくらいならまだ薬を飲まなくて大丈夫と言われている程度です。
勿論、個体差がありますから、同じくらいの数値でも
ぐったりしてしまう猫さんもいると思いますが、
肝臓の数値だけを見ていると、末期とは思えません。

同じように腎臓の数値だけをみても、まだこれから皮下輸液や
静脈点滴などで下がる可能性が十分ある数値で、
やはり末期とは思えません。

ただ、両方一緒に悪くなっているので・・・その原因は何なのか?
急性だとしたら、何か毒性のもの
(ユリの花粉とか猫にダメだと言われている植物類、アロマオイル、アルファリポ酸が入ったサプリメント等)
を舐めたり食べたりした可能性はありませんか?
可能性として考えられるモノが家にある場合は、すぐに獣医さんに知らせて対処して下さい。

また、ぽっちゃりした猫さんが2,3日食べないことが続くと、
肝リピドーシスを起こして、肝臓の数値が急激に悪くなる事がありますが、その可能性はどうでしょう?

その他に急性の腎不全になるとしたら、膀胱炎や尿道炎、膀胱や尿道の尿石症などが原因でなることがありますが、
尿が出にくいとか血尿とかの症状はありましたか?
泌尿器系の病気が原因の場合はこれらの治療が必要となります。

たぶん、上記のことは獣医さんが全て調べていらっしゃるとは思いますが・・・思いつくままに書いてみました。

うちの猫が肝臓の数値が急激に悪くなった時(GPT685で黄疸も出てました)、
即日入院で静脈点滴と強制給餌となって、退院したのは1週間後でした。
その後1ヶ月間、肝臓の薬を服用して快復しました。
うちの猫の場合は、静脈点滴がとても有効だったと思います。
(入院はストレスが伴いますので、合わない猫さんもいると思います)

長々書いてしまいましたが、また絶対的なことはいえませんが、
数値だけを見ているとまだ快復する可能性はあるように思いますし
毎日の皮下輸液も静脈点滴も、どちらも猫さんの快復を手助けするのに有効だと思います。
また全く食べられないのが続くのはよくないので、何とか食べてもらうことも必要です。
腎臓・肝臓ともに数値が上がった原因がわからないというのは
確かに不安です。
他の病院に相談する、つまりセカンドオピニオンをとるのも
一つの手だと思います。

abcさんの猫さんが快復しますよう、お祈りしています。


..2012/10/16(火) 11:05 No.17810










     + Powered By 21style +    Tacky's Room