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Gyaos BBS

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 ■ 体重減少の阻止とCreその他数値の低下と、、。
   ++ とら猫イーチ    
[返信] [引用]

 

 この一年、腎臓疾患の初期から中期とはいえ、愛猫「とら」とともに、悪戦・苦闘の日々でしたが、この数カ月で、漸く、体重減少の阻止と、血液検査結果の数値低下をいただくことが可能になりました。 本欄に集われる皆様方より温かい御言葉と御助言を頂いたからです。 本当に有難う御座います。 腎臓病は治癒することは無く、病状悪化を止めて、病と共存しつつ延命を図るしか方法が無いもの、とは心得ております。 闘病は今後も続くものとして覚悟はしておりますので、最期まで宜しく御願します。
 さて、私達の場合は、療養の中心は、食事です。 最初は、全く食べない「療法食」を、何んとか食べるようになっても、次のハードルは、「体重の減少」でした。 療養は、如何に「とら」の食欲を高めて、体重減少を阻止しつつ、療養の実を取るかに懸っています。 云うは易く実行は困難でしたので、自棄になったこともありました。 時には、居酒屋で愚痴とともに深酒をしました。 持病の「高血圧」に悪いのを承知はしていましたが、、。 飲まずには居れない心境でしたから、、。 このまま「とら」と別れることになれば、生きていても仕方が無いな、とまで思い詰めたこともあります。 他人が聞けば、「たかが猫で」と笑うでしょうけれど。  試行錯誤の連続で、辿りついたのが療法食と手作り食の配分です。 「手作り」と云っても、魚肉と鳥肉中心に、塩分を取り去り、「とら」に与えるだけです。 でも、喜んで食べる食事に辿りつくのは容易なことではありません。 最近では、時間に余裕のある休日に手作りで食事を作り、私の勤務がある日には、療法食を与える、と云う手筈になりました。 療法食の中では、活性炭配合のものが結果が良く、数値に正直に出ました。 手作り食は、原発事故があったので、日本近海の魚には、不安がありましたが、本猫は、北海道産のタラが気に入った様子で、ボイルしたものを喜んで食します。 
 サプリも米国からも取り寄せて試したものの、然したる結果には繋がらず、結局は、食事療法が中心です。 これには、副産物があり、今まで無関心で来ました自分自身の食生活と持病を見直して、食生活の改善を決心しました。 飼い猫が飼い主に、食事改善を指導して呉れたようなものと受け取っています。 
 私の両親を始めとしまして、「高血圧」が招く病に依り他界する折には、突然のことが多いために、自身の食事療法は、我が家の猫達のためでもあります。 飼い主が突然倒れれば、その家の猫が辿る運命は過酷なものになることが多いからです。 突然の別れを防ぎ、猫達の老後を不安の無いものにするためには、自身の健康を出来るだけ保つことが必要ですし、突然に備えて費用面でも、法律面でも対応することが大事ですので、今しばらくは、頑張ろうと決意しています。 猫好き以外の人には、理解出来ないでしょうけれど、「我が家のにゃんこのために頑張ろう!」。


..2012/12/02(日) 18:06 No.17833











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