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「海紅」投句板

自由律俳句結社「海紅」の投句板です。同人以外の方もどうぞご利用下さい。
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 ■ 無題
   ++ よしだまこと    
[返信] [引用]

 

墓参りを終え母はイチジクを買い息子は冷やし飴を飲む

..2018/07/15(日) 21:10 No.757






 ■ 鉛筆の芯
   ++ 吉田まこと    
[返信] [引用]

 

鉛筆の芯が折れてストレスのスの字まで転がった

..2018/07/13(金) 22:38 No.755






 ■ 蝉
   ++ 吉田まこと    
[返信] [引用]

 

ついに羽ばたかずコンクリートの上に眠る蝉の幼虫

..2018/07/13(金) 00:20 No.754






 ■ 試作
   ++ 聡    
[返信] [引用]

 

春ひとさじ薬包紙にのせる

..2018/03/09(金) 02:50 No.753






 ■ 連投失礼します。C
   ++ 直治    
[返信] [引用]

 

想念やまず終ぞ夜明くる
母が帰つた夜の鍵音
水鳥さへづりのみくれる
よくしやべる母と部屋の暖とる
手さぐり侘びしい火をつのる
暖とる暫しふるへてゐる
おまへが映る夏を溯り
こちら向き柵に手づたいして見てゐる
一日ぐうたらな腹を空かしてゐる
片つぽの鳥が死んだ朝だつた
欠けた月と待たされてゐる
いろいろ見て歩りく町のあかるさ
山のにぎはひはお祭りかへる人ら
ふつくら花弁つけてゐる茎のまがり
ざらつく砂の辺ひそかに咲いた
はやばや冬支度の樹々つらなり
幼子駆けずり昏れてしまつた
明け方けはしく父の念仏
あかね雲遠くへいつてしまつた
そこへ一座の鷺が来た
みかづき夜の星またたく千歳
ほんにあえかにうすべに咲いた
くりかへし落ち葉して役目終へてゐる


..2017/12/07(木) 14:34 No.752











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