昨日は「響き合え音仲間コンサート」に来て頂きありがとうございました…。 
まだ、終わった実感はないんですけどねぇ…（＾＿＾； 
 
自分たちのはさておき（笑）大地さんの太鼓と阿部トリオのジャズは本当にすごかった！！ 
リハーサルの時初めてジャズの「ふるさと」を聞いたときは涙が出そうになりました。 
本人達はとんでもなく変で面白い人なんですけどね（爆） 
 
色んな人と出会っていろいろ刺激を受けてきました。 
これをもこもこにもいかせるかな…？

＞ＨＩＴＯさん 
声かければよかったなあ。 
実はひしゃこさんが風邪でダウン、前養出前は４人で行って来ました。 
子どもたちだけでなく、先生方もとても温かく迎えてくださって 
幸せと元気をいただいてきましたよ。 
 
今年から変わった校長先生もとてもいい方でした。 
中学校からの異動なので、迷ったり悩んだりしながら子どもたちと向き合っているご様子でした。 
養護学校の子どもは裸の心で向かってくるから、こちらも裸で応じなければ、 
表面的な対応はすぐに見破られてしまうと仰っていました。 
また私たちのような一般の人たちが学校を訪れ、子どもたちと接してくれることは 
本当にありがたいと言ってくださいました。 
こんな言い方は失礼かもしれないけれど、その真摯で誠実なお人柄に 
お話していて思わず目頭が熱くなってしまった私です。 
 
今日のプログラムは 
１．絵本（おっとタイトル忘れた！後で確認します）･･･もっちー 
２．手遊び（きゃべつのなかから・大きな栗の木の下で）･･･えるふさん 
３．ペープサート（ぞうくんのさんぽ）･･･はなまる 
４．絵本（ごむあたまぽんたろう）･･･くーみんさん 
５．手遊び（１と５で・メロンパンの歌）･･･えるふさん・もっちー 
 
「ぞうくんのさんぽ」は、ずっと前にペープサートの製作はしたものの半お蔵入り状態。 
今回やっと日の目を見ました（涙･涙） 
通勤の車の中で毎日･朝夕２回ずつ練習し（もちろん台詞だけだけど）ドキドキの初舞台。 
思った以上に喜んでくれてほっとしました。 
 
＞おれんじさん 
Ｍ女史はパワーも吸い取りますが、エキスも吸い取るんです！ 
ああ、私もこの頃老眼が進んできたような･･･

もこもこの活動が根付いてきたためか、はたまた顔の広〜いＭ女史効果か 
読み聞かせなどの依頼が相次いでいます。 
 
先週の金曜(１６日)には市内のＡ小学校に読み聞かせに行ってきました。 
下小よりいくぶん小さなＡ小学校には、読み聞かせ活動をしている会がないんだそうです。 
なんだか過分な期待を受けての出前読み聞かせでした。 
 
今回は朝読の時間を使っての、４〜６年生への読み聞かせ。 
高学年ねえ･･･う〜〜〜ん(ーー;) 
入学時から読み聞かせを聞いている下小の子どもでも、やはり高学年のクラスに入るのは難しい。 
反応が返ってこないので、受け止めてもらっているかどうかわからない･･･ 
あまりに静か過ぎて、読み手がみょ〜に緊張してしまう･･･ 
そもそも本選びが難しい･･･ 
そんなハンデ（？）がある高学年の読み聞かせですが、今回はその上に｢初対面｣というさらなるハンデが！ 
ドキドキしながらＡ小に向かいました。 
 
今回の私の目標は、絵本と一口に言ってもいろんなタイプのものがあるんだ、と感じてもらうこと。 
その中で興味を引くものが１冊でもあればいいなあと思いつつ６年生の教室へ。 
 
１冊目は｢月人石」 
乾千恵さんという方が書いた書に、美しい写真とハッとするような短い言葉をつけた本です。 
乾さんは障害をお持ちの方ですが、その書には命が宿っているようです。 
 
２冊目は「まつげの海のひこうせん」 
私のオハコです。 
 
３冊目は「雨ニモマケズ」 
ご存知宮沢賢治の詩に、とても素敵な版画の挿絵がついています。 
 
４冊目は「かちかちやま」 
絵描き歌伝道師につづき、むかしばなし伝道師と化してるはなまるです。 
 
これにもう１冊「よかったねネッドくん」が読みたかったんだけど、残念ながらタイムアップ！ 
Ａ小の子どもたちはとてもお行儀良く、静かに聞いてくれました。 
絵本ってけっこう面白いじゃんと感じてくれた子がいたでしょうか？はてさて。 
他の人はどうだったかな？