１月１６日の続き。 
４時からは上川おはなし会。 
常連さんもできて、会話のキャッチボールをしながらの楽しい会になりました。

１月２０日（土） 
前橋読み聞かせ団体連絡協議会が、ついに発足しそうです。 
この日は２回目の会議でした。 
１度目の会議に出席してくれたもっちーの話だと、必ずしも全員一致で賛成というわけではなさそうです。 
自分の会の運営だけでも大変なのに・・・という戸惑いの声もあるようなのです。 
 
で、今回は協議会に何を期待するかということについて意見を出し合いました。 
他の団体と交流したい。。。 
勉強会がしたい。。。 
１団体では持ち上がらない、大きなイベントをしたい。。。 
不安なこと、悩みなどを聞いて欲しい、答えて欲しい。。。 
皆さんの意見を聞きながら、わくわくしてきたのは私だけじゃないでしょ？ 
 
せっかく前橋という地域の中で、本を通じた活動をしているのだから 
お互いに知り合いたいし、交流したい。 
きっと通じるものもあるはずだし、同じような悩みもあるはず。 
元気と力が湧いてきたような気分です。 
 
今回お話を聞いただけでも、熱心に活動している会がたくさんあります。 
井の中の蛙にならないように。 
広い世界を見なくちゃね。

１月２４日（木） 
な、な、なんと、生の荒井良二さんに会っちゃいました！ 
 
トヨタが主催する「子どもとアートの出会い」（だっけ？）というイベントで 
絵本作家の荒井良二さんが赤城の麓の分校にいらっしゃったのです。 
分校の２６人の子どもたちと、即興でお話をつくりながらなが〜い絵巻物をつくるというイベント、 
想像しただけでわくわくしちゃいます。 
 
もっちー・ＨＩＴＯさん・おざっち（公民館長さん）と４人で、風花舞う赤城に出かけて行きました。 
分校の体育館に入ると、敷き詰められたビニールシートがかなり汚れています。 
なんと絵巻物づくりは前日とその日の午前で終了しているとのこと。 
ちょっとがっかりしましたが、考えてみると当然ですね。 
大勢の見知らぬ大人が見つめる中で、自由な発想が出てくるはずもありません。 
 
この日公開されたのは、２０メートルにも及ぶ、巨大な絵巻物でした。 
ゆっくりゆくり巻き取られていく絵巻物。 
子どもたちが手にした楽器で効果音を鳴らします。 
「ここ、いいね」 
「この色いいな〜」 
「切り取って飾りたいようだね」 
「ラスコーの壁画みたいだ」 
「この大きさがいいよな」 
荒井さんはそんな言葉を挟んでいきます。 
初めは遠慮がちに描いていた子どもたちも、荒井さんに乗せられて全身を使って描いたそうです。 
顔や頭を使った子もいたとか（笑） 
 
上手な絵なんか描こうとしなくてもいいんだよ。 
そんなのは上手なひとにまかせておけばいい。 
でも、みんなが絵を見たとき、これいいなとか、これは好きじゃないけど、ここんとこの色はいいなとか 
そんな見方ができるようになって欲しい。 
 
荒井良二さんの言葉。 
私も子どもの頃、そんな風に指導してほしかったな。 
そうすれば絵に対して苦手意識を持たずにすんだのに。 
 
このイベント、ＨＩＴＯさんがネットで見つけてきたもの。感謝！ 
アンテナはいつも高く伸ばしておかなきゃね。 

１月２７日（日） 
Ｓｋｉｐ（下川淵子ども演劇教室）公演。 
もっちーとたむちさんが子どもたちとつくっているｓｋｉｐ。 
結成６年目を迎え、４度目の公演を行いました。 
 
今回はかなり産みの苦しみを味わったようで（大人が、ね） 
果たして間に合うのか？うまくいくのか？というたむちさんの心配が風の便りで聞こえていました。 
で、そ〜っと観に行った私ですが。 
いやいや、良かったよ。 
本番に強いのはもこもこゆずりなのでしょうか（笑） 
今回はそれぞれのキャラが立っていて、みんな元気に生き生きと演じていました。 
時には熱演に目頭が熱くなるほど。 
 
もっちー、たむちさんお疲れさま。 
何のお手伝いもできないのが心苦しいけれど、素晴らしい活動だと思います。 
きっと子どもたちは大人が思うより多くのものを手に入れてると思うよ。

人が多いんでバックレた〜だって。 
 
前橋市の成人式は、実行委員さんたちの手作り式典なのだそうです。 
その目玉が「恩師からのビデオレター」と「はたちのつどい」 
 
ビデオレターは実行委員さんたちがビデオカメラを手に、先生方のメッセージを撮ったもの。 
でも式典では久々の再会に旧交を温めることに忙しかったようで、みんなまったく見ていないらしい。 
で、記念品のＤＶＤを我が家で上映会。 
各校とも、きちんとスーツを着込んだ先生方が、口々にお祝いのメッセージを送っています。 
で、Ｎ中の番になり、あれ？ツルティーひとり？ 
しかもキャップにジャージ姿。 
しかも「皆さんのことを思い出そうとしましたが、思い出せる人もいるけど、ほとんど覚えていません」はないだろ！？ 
「俺たち相当嫌われてたんだな〜」って、みんながっかりしてましたよ。いやマジで。 
 
もひとつの目玉「はたちのつどい」は、バックレちゃったので内容不明。 
 
成人式なんてそんなもんだったよね、私たちのときも。

Ｎ中はツルティだけ？しかも覚えてません！だと〜〜！ 
そりゃ、まずいんでないの？ 
 
それはともかく、まずはＹ君おめでとうございます！！ 
ダンディに正装した皆さん、とても楽しそう♪ 
誰が誰やら判りませんが（真ん中がＹ君？） 
さすが人望あるＹ君、こんなにお仲間が集まるんだもんね〜♪ 
 
うちにも去年の秋頃から成人式用振袖のＤＭがバンバン届き 
あれ？もしかしてもぅ成人式だっけ？と錯覚に陥りました。 
しかし、今時の振袖姿って、本当に色んなのがあるのよね。。。 
ゴスロリ系まであるの。ビックリしちゃった。

男の子の場合、はっきり言ってつまんないっす！ 
スーツと靴は大学の入学式用に買ったものだし、ワイシャツとネクタイを新しくしただけ。 
写真館に行くでもなし、せめてうちで晴れ姿を撮ってと思ったら、慌しく出かけちゃうし。 
女の子はお金もかかるけど、母親の楽しみも多いよね。 
ユリちゃんの来年の晴れ着姿、楽しみだな（*^_^*） 
 
同窓会はかなり盛り上がったようで、３次会まで行ってご帰宅は朝の６時半でした！

Ｙくんおめでとうございます〜（＾０＾）／ 
 
私はちょうど一昔前かぁ〜…。。。（爆） 
「振り袖どうする〜？」と一応聞かれ、「あんな１．２回しか着ないものに何十万もかけるなんてもったいない。しかもどんなに個性的な着物にしたって混じってしまえばわからん。だったらスーツの方がよほど目立つし後々使える。」 
ということで、スーツで行った私です（＾＿＾； 
でも、私なんか出席したからまだ良いほうで下二人は出席すらしなかったですもんね〜。

人に流されないたむち３兄弟らしいエピソードだね〜 
　 
成人式のやり方も見直す時期なのかも。 
厳粛かつ温かい式典・・・う〜〜ん、むずかしそう。

年末の活動をおさらいしておきます。 
 
１２月１９日(水) 
上川おはなし会クリスマスバージョン。 
「クリスマス」と付くだけで、大入り満員になるこの不思議。 
クリスマスマジックですね〜 
 
いつもの読み聞かせにパクパク人形の歌「赤鼻のトナカイ」と 
ペープサート「ぞうくんのさんぽ」をプラス。

１２月２０日(木) 
子育てサロン・おはなしとんとんクリスマスバージョン。 
 
えるふさんがエプロンシアター「七匹のこやぎ」を初披露。 
血のにじむような練習があったとかなかったとか（笑） 
とってもかわいくて、子どもたちのみならずママたちも喜んでいました。

１２月２６日(水） 
２００７年を締めくくるのは、「公文教室公演」 
半年以上前にお話をいただいていたのに、結局間近になってあたふた・・・といういつものパターン。 
新年への課題ですね。 
 
ミニミニミュージカル「赤鼻のトナカイ」 
パネルシアター「あいうえ王」 
動く絵本「おかえし(ニューバージョン)」 
の３本立て。 
 
練習量のわりにはうまくいきました。 
そして何より楽しかった。 
「観る人も楽しく・演る人も楽しく」これ大事だよ、うん。 
 
もこもこのみなさま、関係者のみなさま、そしてたくさんの子どもたち。 
１年間ありがとう。 
新しい年も、たくさんの笑顔に出会える１年になりますように。