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12月6日は伊万里湾の東に位置する名村公園の岸壁にチヌを求めてきました。
同行者は親子ほど歳が離れた伊万里在住のＹ君です。
例年のこの時期は磯のクロを追い駆けるのがパターンでしたが、
今年は近年になく水温が高いので近場の磯は夜釣り主体です。
陽光の下で竿を出すのが好きな私ですので磯はもう少しお預けです。
暖冬と言っても数日前に今冬最強の寒波が押し寄せ、急激に水温が下がったことで
苦戦が予想されます。
ファミリーフィッシングで賑わう名村公園では早朝から大勢の人が様々な釣りを
楽しんでます。
このハイプレッシャーの中で腕に乏しいことを自認する私がチヌを狙うというのですから厚かましい事この上なしです。
マキエはオキアミ一角に「俺のチヌ・スーパーブレンド制覇チヌ」で、
ツケエは「生イキくんツインパックレギュラーM・生イキくんツインパックチヌ」としました。
予想通り厳しい状況でしたが岸から30ｍ以上離れた所をポイントと設定し、どうにかチヌとメイタと
良型アジのオマケまで釣ることができました。
本日の集魚剤は元々まとまりが好いのですが、更にマキエを手でしっかりと練り込んだことで
遠投しても正確にピンポイントを狙うことができました。
ちなみに弁当を買った時のお買い物袋を手に被せておけば衣服も手も汚さず便利です。
この時期の波止チヌは簡単とは言えませんが今年の伊万里湾ではまだまだ狙えそうです。
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