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毎年恒例の12月30日、釣り納めをここ数年通わせてもらっている坊津へ 行ってきました。
1週間前に予約をし、近況を確認したんもののやはり南薩摩一帯の水温は 依然高めで推移しているとの事。
乗せていただいたのは「オオザメ」。 灯台のふもとにある沖磯です。
今回のエサはオキアミ1角、アミ1角に磯マスター遠投1袋、寒の時期のマストアイテム「海苔の力」3袋、 パン粉2kgを1日分として使用しました。
釣り始めから最初の3時間は何も釣れずボウズも覚悟するほどの活性が低く大苦戦。 ツケエも取られることはあるもの明らかなエサ取りの残り方で、潮も殆ど動かずなすすべなし状態。
それでも11時過ぎに沖の方で25p程度の尾長を釣ることができ後半戦へ!
2回目のマキエを作る際、クロの活性が少しでも高くなることを期待して海苔の力を いつもより多めに配合しました。
これが功を奏したのか潮も動き出しグレが連発。 食いが渋かったので完全フカセで釣っていましたが竿1本半ほどの深さでは食ってこないと判断し、 0浮力のウキにガン玉7号を2つ打ち、潜る潮を見つけたので潜航させていくことにしました。
12時過ぎ頃からは朝と同じ海かと思うほどアタリがあり、潜るウキが見えるか見えないかくらの深さで スパッと消しこんでいきました。
結局バラシ(深タナで食わせるためどうしても瀬ずれが多くなる)も5発ほどあったものの それなりの釣果(35〜43p 9枚)で終えることが出来ました。
これからの寒グレシーズン「海苔の力」は外せないと思う釣り納めでした。 ※写真用の海苔の力も使っちゃいました。写真には磯マスター遠投のみ写っています。
今年も残りあとわずか、皆様も良いお年をお迎えください。
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