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鹿児島でも桜が満開になったころ、 野間池、渡船の美代丸さんにお願いをしてクロ釣りに行きました。 風も程よく吹き、日中20℃近くまで気温が上がる気候となりました。 私達は沖加瀬に上礁しマキエを作ります。 ヒロキューさん製品のG-MAX middle2袋、海苔の力1袋、 オキアミ1角で挑みます。 ツケエは生イキくんM、ハードタイプ、アミ漬むきみを用意しました。 潮流は左から右に巻き込むような潮で流れが速く、 足元は下から湧き出る潮と二枚潮が重なり複雑な状況でした。 生オキアミを投入しアタリを待ちますがエサも残って身崩れして返ってきます。 仕掛けを調整しますが反応がありません。これはマズイと本命ポイントは諦め裏に移動。 そこで生オキアミは身崩れする為、生イキくんに変更し、 G-MAXの特性であるスロープ形成効果を利用して同調させます。 3ヒロほど入った所でコツコツと小さいアタリ!キタッ! ここで焦って合わせるとハリ掛かりせず警戒されてしまうのでしばらく待ちます。 ラインがスゥーっと引っ張られた瞬間、ガツンと合わせを入れます! 竿がグググッと曲がり上がってきたのは40近いクチブト。 途中アタリがなくなったので、アミ漬むきみに変え数枚追加し計6枚釣る事が出来ました。 エサ持ちの良さと集魚材の特性を活かした釣り方で渋いクロに口を使わせる事が出来ました。
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