おしゃべり広場
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話題は文楽や錦糸さんのことに限りません。
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常駐スタッフ   管理人  ルネ
非常駐スタッフ 錦糸夫人 喜美子様

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素敵な演出!  ..睡蓮     
 
  私は15日の連休に伺ったのですが、15日の菅原伝授は黒、17日の夏祭は白、なるほど演目で変えはるんや〜とびっくりした記憶が。
さらに下旬になって昼夜とも黒に統一されたんでしょうね〜。
ほんと細かなところまで気を使ってはるんですね!

..2007/09/24(月) 12:57  No.989




えっ!  ..喜美子     
 
  そうですか、中日を境に衣裳は変わったのですね。
そういえば先日、東京の錦糸から送ってきた荷物の中に、白の麻の着付(着物)が入っていたので、さっそく洗い箪笥にしまいました。もう一枚の白を着ているのかと思っていましたが、黒に変わったのですね。
知らんかった〜。

夏祭浪花鑑、大坂の街の男伊達のはなしです。
司馬遼太郎の「俄」という小説があります。
幕末から明治ににかけて大坂で活躍した明石屋万吉親方(江戸は親分といい、大坂は親方の敬称)の一代記です。
古地図を見ながら講談を聞くような面白さ、これら男伊達の人たちの存在のわけを知ることができ、且つ又、大坂という町の特殊性もよく理解できて、面白い小説でした。
この小説の中に、「月光寺」が舞台となる章あり。
この寺は「合邦住家の段」の終わりにその名が出てきますが、実在するお寺だったわけです。崖の上に立ち、かわらけ投げや藤の花の名所として観光名所となっていた、そんなこんなを司馬遼太郎先生も書いておいででした。
..2007/09/23(日) 14:02  No.988




謎は解けましたどすえ〜  ..紫竹だけ     
 
  今週も機会があったので、国立劇場にお邪魔して参りました。

そうしましたら、みなさま着付が黒紋付に…!
そうか! 先週、肩衣が、ものすごく鮮やかに感じたのは、夏のご衣裳でいらして、色映りがとても爽やかだったからなのですね。

一度、大阪の夏狂言に是非伺いたいものだ…と思いました。
..2007/09/23(日) 00:24  No.987




無題  ..ルネ     
 
  ツツドリさま
この件に関しては最後のコメントにいたします。
980の管理人コメントをよくお読みくださいませ。


..2007/09/17(月) 22:57  No.986




ラジオから聞こえてきた声  ..喜美子     
 
  今日は敬老の日。
NHK第一放送朝10時台に、住大夫師匠がゲストトークなさっているではありませんか。
もうじき83歳の師匠は、8020キャンペーンの優等生で、自前の歯が20本だそうです。

先代錦糸師匠も歯は立派でした。自前の歯のままにお亡くなりになられました。
師匠との雑談で、「自分は歯を磨く(洗う)という認識が若いときから無くて、朝だけ磨いていた。
上京中は同じ宿をとっていた南部大夫君が洗面所で朝晩、几帳面に歯を磨くのを見て、驚いたもんだ。
だけども、その南部大夫君は早くから入れ歯になってしまった。わからんもんや。」

一昔前の健康認識の違いに大いに驚いたものです。

お二人の師匠の投宿なさっていた人形町の宿屋、よく磨きこまれた木造の階段、ふすまを開けて眼に入った部屋の隅の手拭い掛けが、なぜか印象深く思い出されます。

..2007/09/17(月) 15:27  No.985




訂正  ..ぴ     
 
  故日向日向子さんと書き込みましたが,杉浦日向子さんです。
涼しくなったのでぼけています。
..2007/09/14(金) 07:56  No.983




からほり商店街のことなど  ..紫竹だけ     
 
  みなさま、こんばんは!

ヒルの部、ヨルの部とも週末まで待ちきれず(切符が取れないのもアリマスね)、ちょこまかと伺って参りました。

劇場内、目を惹きましたのは、玉男はん師匠の一周忌追善に展示されましたゆかりの品々。筋書きの森西真弓先生の序文には、思わずもらい泣きいたしました。

酷暑のせいでありましょうか、みなさま、若干、お痩せになったように思いましたが、お気持ちを新たになさっていらっしゃるのでしょうか、きちんきちんとした素晴らしい公演でした。
特筆すべきは…藝談と関係のないところで申し訳ないのですが、肩衣! ご新調なさったのでしょうか、みなさまとても美々しく素晴らしく素敵でした〜(もちろん、演奏も)。

そして! ルネ様も絶賛なさってましたが、勘十郎さんのすばらしいこと。
「長町裏の段」は、ずっと、歌舞伎の癖で殺し場が面白いと思い込んでいましたが、そうではなく、その後の団七の身づくろいの様が、あまりにも面白くて、凄くて……! ゴメンナサイ! ワタシ文楽見くびってました〜〜お許しください!!と懺悔したくなりましたデス。床に気持ちが飛ばず、人形にこんなにも見入って、魅せられのは、う−ーーむ、自分にとっては珍しい。

「四季の味」秋号、まだ拝見していないのですが、からほり商店街のキーワードに、ビビッと反応いたしまして…。
昨年夏、まったくの偶然で、関西旅行の最中に、昔、泣きながら読んだ『南国太平記』ゆえに好きだった直木三十五の記念館があると知り、からほりを訪れました。
そうしましたら、さらに偶然なことに、記念館の2階で講談の旭堂南海師匠が1ヵ月連続独演会をなさっていて、
またまたものすごく偶然なことに、演題が「真田太平記」(たぶん)で、大坂の陣の本場・からほりで、実際の土地カンによる真田丸のことなどなど大変興味深く、東京の寄席では聞いたことのナイ講釈でしたので、たいそう面白く、ものすごい偶然の連続のような出会いに感動して帰ってきたことを思い出しました。とりとめなく、ごめんなさい。
..2007/09/14(金) 01:09  No.982




雑学  ..ぴ     
 
  おむすびというのは,江戸では女房言葉で紙の結び目が三角なことから三角形の形のものをいい,おにぎりというのは,男言葉でまさに拳固のかたちの丸いものをいうのだと故日向日向子さんが書いていらっしゃいました。

う〜!!9月公演行きたかったです〜。週末は東京のチケットなんてとれません〜!!
ルネさん寝ちゃいけません!あぜくら会なんてなんのメリットもないぞえ〜。
..2007/09/13(木) 18:04  No.981




管理人よりお願い  ..ルネ     
 
  連投すみません。

さきほど掲示板をチェックしていて気づきました。
近頃文楽との決別宣言をなさったツツドリさんですが、数年分にわたるご自分のコメントをほとんど削除なさったようです。

これは管理人が勝手に削除したんじゃないんですよ〜と言い訳したいことがひとつ(^^;)。
それとはべつに、みなさまへのお願いがあります。

たしかにこの掲示板には修正削除機能がついていますが、むやみにそれを使わないでいただきたいのです。

明らかな間違いを書いてしまったとき、書いたことが誰かへの誹謗中傷になってしまったとき(公演に対する批評は、人格攻撃等にならないかぎり、それにあてはまりません)。
修正削除機能は、そういうときに使うものだと思っています。

ここはみなさまとの会話を楽しむ広場です。
勝手にひとり分だけを削除してしまうと、対話が宙に浮いてしまいます。
一度書いたことをしょっちゅう修正してしまうと、どこまで読んだのかわからなくなります。

今後もこの広場や文楽に不満をもって、出入りをやめてしまう方があるかもしれません。
それでも、一度書いたコメントは、どうぞそのままにしていってください。
ここで楽しく語った時を否定しないでください。
管理人よりお願いいたします。

さらにもうひとつ。
先日の悪戯投稿がおさまったようですので、ホスト表示をもとにもどしました。

無粋なコメントがはいりました。
では楽しくおしゃべりを再開してくださいませ。
..2007/09/13(木) 13:12  No.980




おむすび? おにぎり?  ..ルネ     
 
  開演前に喜美子さんにお会いして、四季の味とポストカードをいただき、まだアップしていないちらしをあつめたのですが。

みなさまは、「おむすび」っていいます? 「おにぎり」っていいます?
わたしは「おにぎり」派なのです。
ちょっと調べてみたらいろいろと面白いことが。

「おにぎり」は形に関係なくご飯をかためたもので、「おむすび」は三角でなくてはならない。古事記の神の名前から、山を神格化してその力をこめたものが「むすび」である、という意見。

その逆で、「おにぎり」が三角で、「おむすび」は俵形という意見。

関西が「おにぎり」、関東が「おむすび」という意見。

「おにぎり」のほうが古くて、「おむすび」はその丁寧語、女房言葉だという意見。

諸説ありすぎて真相は藪の中ですが、おもしろいですねえ。
..2007/09/13(木) 12:27  No.979





  




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