おしゃべり広場
ようこそ掲示板へ。
話題は文楽や錦糸さんのことに限りません。
気楽にいろいろなおしゃべりをしていってください。
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常駐スタッフ   管理人  ルネ
非常駐スタッフ 錦糸夫人 喜美子様

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事務連絡  ..ルネ@管理人     
 
  5月31日「名無し」というハンドルにおいて、礼を失する非常識なコメントがありました。
丸一日の猶予期間をおいて、書き直すなりご自分で削除するなりしてもらいたい旨警告しましたが、お返事をいただけませんでしたので、管理人権限において、削除しました。
人はそれぞれですから、みなが同じ意見である必要はありません。
さまざまな意見が聞けるのも、出入り自由の掲示板であればこそと思います。
人のコメントに反論するのも自由ですが、ここは匿名掲示板ではありません。
責任のもてるハンドル、節度ある表現をお使いくださるようお願い申しあげます。
..2009/06/01(月) 00:18  No.1109




天変斯止嵐后晴  ..タンゴ     
 
  こんにちは
文楽9月公演の演目を見て驚きました。
第3部は「天変斯止嵐后晴(てんぺすとあらしのちはれ)」、昔、新大久保のグローブ座で公演したことのある、山田庄一さんの手がけた、あの作品なんですね。
国立劇場での公演は、基本的に「通し上演」「古典の上演」「復曲」であり、新作は上演しないと理解している者にとって、国立文楽劇場開場25周年の記念公演で上記、翻案の駄作を上演するとは、嘆かわしい限りです。
皆さんはどう感じられたか分かりませんが、私にとっては、宗教観の解釈の違いによるかも知れませんが、その点で駄作そのものでした。
三業それぞれ、いろんな意味で手薄なこの時期に、と思うと、制作側に怒りさえ覚えます。
..2009/05/11(月) 16:50  No.1108




国立劇場文楽賞  ..ルネ     
 
  本日4月公演の初日、国立劇場文楽賞の表彰式がありまして、錦糸さんが優秀賞を受賞なさいました。
おめでとうございます。

受賞者一覧はこちらで。
http://www.ntj.jac.go.jp/updata/topics_564.html
..2009/04/04(土) 23:24  No.1107




地方公演  ..タンゴ     
 
  こんにちは
先日の新宿スペース・ゼロでの地方公演で思わぬことがありました。
昼の部、最初の演目で三味線の音が正面から天から降ってきました。喜一朗さんのときで、はじめの数分だったかと思います。音のする方に目をやると、スピーカーがありました。
終わってから客席案内の人に聞いてみました。夜の部開演時、その案内の人からは、スピーカーからは音は出していませんでした、と言われましたが、あの時は確かに天から音が降ってきました。いつもと違う方向からの音に驚いたくらいですから。

夜の部は上手寄りの席で、それも高い所だったので床を見下ろす形でした。この方向からの音はいつもと違い新鮮でした。二人三番叟である三味線弾きさんが糸繰りをしましたが、それは終わる間近でした。かなり急いでいましたが、撥をおろしたのは、最後の一音だけでした。不謹慎ながら面白い光景でした。
これだから地方公演は面白い。
..2009/03/12(木) 10:06  No.1106




切り場語り  ..ルネ     
 
  ルルーシュさま
咲大夫さんのことは、5月の配役表を書いているときに気がつきました。
いまの咲大夫さんが切り場語りにふさわしいかどうかは、まあおいておくとして、確かにいま誰かを切り場語りにしなくてはならないのだとすれば、咲大夫さんしかいないわけです。

わたしはいつも咲大夫さんには辛口です。
中堅や若手の大夫さんならば立派な芸でも、あの年齢のつぎの切り場語りになる人間としては、あまりにも杜撰だろうと思っていたからです。
また、探究心や研究心や向上心が薄いのも気になります。

4月から切り場語りになることが決まった以上は、自己満足に陥ることなく(ここ大事)、いっそうの研鑽を積んで、辛口のわたしでも褒めずにはいられないような語りを聞かせていただきたいものだと思っています。
..2009/03/02(月) 00:49  No.1105




咲大夫、お前もか。  ..ルルーシュ     
 
  産経新聞の大阪版の夕刊見たら、豊竹咲大夫がついに、「切場語り」に、うそだろ?と思ったらまさか本当になったとは・・・
..2009/03/01(日) 01:44  No.1104




勘十郎さんが落語会のゲスト  ..タンゴ     
 
  こんにちは、関西方面の方へ
落語ファンの愛読誌「東京かわら版」よりの情報です。
桂吉坊さんの出版記念落語会「桂吉坊さんがきく藝」にゲストで桐竹勘十郎さんが出演されるそうです。
どんな話が聞けるか楽しみですね、関西方面の方。羨ましい限り。
4月28日(火)18:30開演
大坂/ワッハホール
3,000円
問合せ先:桂米朝事務所
..2009/02/26(木) 08:26  No.1103




掛け声  ..タンゴ     
 
  掛け声は、私は反対です。盆が回って、口上、そして終わるまでのすべての時間が、文楽の世界で、そこに素人の声などはいる隙間はない、歌舞伎の大向こうとは全く次元の異なる話だと思います。
このところ、人形遣いさんに掛かる声と遭遇することがないのは、幸いです。11日の某大夫に掛かったご婦人の素っ頓狂な声は、最悪でした。声を掛けるのは、その相手に、自分の存在をアピールしたい自己満足だけだとさえ思います。
一部の芸人さんは、どしどし声を掛けて欲しい、と発言されていますが、拍手で我慢できないのでしょうかね。
勿論、舞台は演者と観客とで創り上げられる世界ですから、ある意味の観客の参加も必要かも知れません、が、それは声でなく、舞台へ送る「気」であり、涙、笑い声、そして拍手で十分だと思います。
..2009/02/25(水) 17:40  No.1102




簑助さんの助太郎  ..タンゴ     
 
  ルネ様
『ただ、舞台では、誰かが芝居をしているとき、それ以外の役はじっとひかえているという約束事がありますよね。』
まさにその通りですよね。宮尾しげを「文楽人形図譜」の「人形のつかい方」には
「用なき人形は、ただ露ほどもうごかせぬをば達者とぞいう」
と書いてあります。どこまで動いていいかは、人形遣いの解釈でしょうね。
また、出遣いなら、どうしても、人形遣いの顔もみてしまいます。だから、私は黒衣遣いが好きなのです。通し狂言でも、出遣いは道行きぐらいがいいかなと思っているほどです。
..2009/02/25(水) 17:39  No.1101




RE:掛け声  ..ルネ     
 
  タンゴさま
ここはみなさんの広場ですから、管理人への断りなど不要。
ご自由に話題を提起してくださってかまわないのですよ。

ということで、掛け声です。
あくまでわたし個人の意見としてですが。
わたしは文楽よりもさきに歌舞伎に通っていましたので、掛け声というものは、三階のベテランの方々がかけるものという意識があります。
また、偏見かもしれませんが、女の声はどうしてもヒステリックになってしまう気がして、そこでも気後れしてしまいます。
タイミングも難しそうですしね。
その分、ここぞというときに手をたたくようにしています。

それから簑助さんの助太郎ですが。
「手や足が動いて云々」というのは、簑助さんの動きを非難したわけではなく、笑いまじりの感想です。
簑助さんの仕種その他、助太郎という人物を見事にあらわしていたというのは同感です。
ただ、舞台では、誰かが芝居をしているとき、それ以外の役はじっとひかえているという約束事がありますよね。
そのときにひょこひょこと動いて、しかもなまじ簑助さんだから、下手(しもて)の芝居よりも客の目をひいてしまうわけで、それで、「いいんですか〜?笑」という感想が出てきたわけです。
簑助さんでなければ、助太郎はあれほどおかしく、そして哀しい役にはならなかったのではないかと思います。
..2009/02/21(土) 20:13  No.1100





  




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