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常駐スタッフ 管理人 ルネ
非常駐スタッフ 錦糸夫人 喜美子様
加藤武さん ..タンゴ
上方落語の桂文我さんの会で思わぬ人の名前があがりましたので、お知らせします。
この会は、落語に限らず、ベテラン、名人さんをゲストにお呼びして、演じてもらい、その後芸談をお聞きするのが楽しみな会です。
今回のゲストは俳優の加藤武さんで、「宮本武蔵」の朗読でした。
加藤武さんは文我さんの大師匠(故枝雀師匠の師匠)の米朝師匠と同様、正岡容門下で、また、NHKドラマ「なにわの源蔵事件帳」では枝雀師匠と共演されたということがご縁で今回の出演のようでした。
朗読のスタイルは、着物に袴を付け、見台(義太夫節のような大きく、立派なものでなく、書見台)を置き、尻引きを敷いて、右手側に湯飲みを置いてでした。
まず驚いたのは、その見台と湯飲みに、住大夫師匠と似た紋がついていたことでした。住大夫師匠は木瓜だったと思います。加藤武さんは丸木瓜でした。
朗読の後の芸談です。「演者としての自分」とはまた別にそれを客観的に観る「評論家としての自分」も恒に並行して居なければならない。「評論家としての自分が演者としての自分より先にいってしまうと辛くなると思うが、故枝雀師匠や立川談志師匠などはその次元にあり、苦しんでおられる」、「いざ演じる段になると、客観的に観る余裕など持てなくなる。」と興味深い話のあと、
「今最も注目しておられる芸人さんは」との問いに、「住大夫」のひと言(敬称なし)。「科白からト書きへの切り替えの凄さ」「得も言えぬ間のよさ」「お聞きするたびに新たな発見があります」
お二人の会話の中では、住大夫という名前が、何の違和感もなく、ごく自然に使われていたのも興味深いところでした。..2009/07/13(月) 09:51 No.1111
テンペスト ..ルネ
夏休みの特別公演だと思っていたテンペストが東京にくるのは、正直わたしも意外でした。
わたしはシェイクスピアもそれなりに見ているし、読んでいるので、どのように料理されているのか、非常に興味があります(92年の公演は見ていません)。
ただ、テンペストを日本物に翻案するのは大変だろうと思います。
シェイクスピアを翻案するなら、ハムレット、マクベス、リア王などのほうが、日本の御家騒動にすんなりおさまりそうに思えます。
事実後者2作は映画になっていますし、ハムレットは文楽にもなっているそうですね。
喜劇でも、現在歌舞伎でやっている十二夜や、ヴェニスの商人などは、翻案しやすいほうだと思います。
難しいだろうと思えるのが、夏の夜の夢と、このテンペストです。
なぜかというと、「人ならざるもの」たちの扱いです。
日本古典における「人ならざるもの」といえば、狐とか、蛇とか、動物の化身が多いですね。
さもなければ、いろいろな妖怪とか。
でも西洋における、いわゆる「妖精」というものに等しい概念が、日本にはありません。
(キャリバンは妖精じゃなくて、化け物ですけれど)
エアリアルはプロスペロの使い魔ですが、その本性は空気の精です。
天変斯止では英理彦となっていますが、それがどういう生き物なのか、どういうふうに翻案されているのか、楽しみにしています。..2009/06/01(月) 00:21 No.1110
事務連絡 ..ルネ@管理人
5月31日「名無し」というハンドルにおいて、礼を失する非常識なコメントがありました。
丸一日の猶予期間をおいて、書き直すなりご自分で削除するなりしてもらいたい旨警告しましたが、お返事をいただけませんでしたので、管理人権限において、削除しました。
人はそれぞれですから、みなが同じ意見である必要はありません。
さまざまな意見が聞けるのも、出入り自由の掲示板であればこそと思います。
人のコメントに反論するのも自由ですが、ここは匿名掲示板ではありません。
責任のもてるハンドル、節度ある表現をお使いくださるようお願い申しあげます。..2009/06/01(月) 00:18 No.1109
天変斯止嵐后晴 ..タンゴ
こんにちは
文楽9月公演の演目を見て驚きました。
第3部は「天変斯止嵐后晴(てんぺすとあらしのちはれ)」、昔、新大久保のグローブ座で公演したことのある、山田庄一さんの手がけた、あの作品なんですね。
国立劇場での公演は、基本的に「通し上演」「古典の上演」「復曲」であり、新作は上演しないと理解している者にとって、国立文楽劇場開場25周年の記念公演で上記、翻案の駄作を上演するとは、嘆かわしい限りです。
皆さんはどう感じられたか分かりませんが、私にとっては、宗教観の解釈の違いによるかも知れませんが、その点で駄作そのものでした。
三業それぞれ、いろんな意味で手薄なこの時期に、と思うと、制作側に怒りさえ覚えます。..2009/05/11(月) 16:50 No.1108
国立劇場文楽賞 ..ルネ
本日4月公演の初日、国立劇場文楽賞の表彰式がありまして、錦糸さんが優秀賞を受賞なさいました。
おめでとうございます。
受賞者一覧はこちらで。
http://www.ntj.jac.go.jp/updata/topics_564.html..2009/04/04(土) 23:24 No.1107
地方公演 ..タンゴ
こんにちは
先日の新宿スペース・ゼロでの地方公演で思わぬことがありました。
昼の部、最初の演目で三味線の音が正面から天から降ってきました。喜一朗さんのときで、はじめの数分だったかと思います。音のする方に目をやると、スピーカーがありました。
終わってから客席案内の人に聞いてみました。夜の部開演時、その案内の人からは、スピーカーからは音は出していませんでした、と言われましたが、あの時は確かに天から音が降ってきました。いつもと違う方向からの音に驚いたくらいですから。
夜の部は上手寄りの席で、それも高い所だったので床を見下ろす形でした。この方向からの音はいつもと違い新鮮でした。二人三番叟である三味線弾きさんが糸繰りをしましたが、それは終わる間近でした。かなり急いでいましたが、撥をおろしたのは、最後の一音だけでした。不謹慎ながら面白い光景でした。
これだから地方公演は面白い。..2009/03/12(木) 10:06 No.1106
切り場語り ..ルネ
ルルーシュさま
咲大夫さんのことは、5月の配役表を書いているときに気がつきました。
いまの咲大夫さんが切り場語りにふさわしいかどうかは、まあおいておくとして、確かにいま誰かを切り場語りにしなくてはならないのだとすれば、咲大夫さんしかいないわけです。
わたしはいつも咲大夫さんには辛口です。
中堅や若手の大夫さんならば立派な芸でも、あの年齢のつぎの切り場語りになる人間としては、あまりにも杜撰だろうと思っていたからです。
また、探究心や研究心や向上心が薄いのも気になります。
4月から切り場語りになることが決まった以上は、自己満足に陥ることなく(ここ大事)、いっそうの研鑽を積んで、辛口のわたしでも褒めずにはいられないような語りを聞かせていただきたいものだと思っています。..2009/03/02(月) 00:49 No.1105
咲大夫、お前もか。 ..ルルーシュ
産経新聞の大阪版の夕刊見たら、豊竹咲大夫がついに、「切場語り」に、うそだろ?と思ったらまさか本当になったとは・・・ ..2009/03/01(日) 01:44 No.1104
勘十郎さんが落語会のゲスト ..タンゴ
こんにちは、関西方面の方へ
落語ファンの愛読誌「東京かわら版」よりの情報です。
桂吉坊さんの出版記念落語会「桂吉坊さんがきく藝」にゲストで桐竹勘十郎さんが出演されるそうです。
どんな話が聞けるか楽しみですね、関西方面の方。羨ましい限り。
4月28日(火)18:30開演
大坂/ワッハホール
3,000円
問合せ先:桂米朝事務所..2009/02/26(木) 08:26 No.1103
掛け声 ..タンゴ
掛け声は、私は反対です。盆が回って、口上、そして終わるまでのすべての時間が、文楽の世界で、そこに素人の声などはいる隙間はない、歌舞伎の大向こうとは全く次元の異なる話だと思います。
このところ、人形遣いさんに掛かる声と遭遇することがないのは、幸いです。11日の某大夫に掛かったご婦人の素っ頓狂な声は、最悪でした。声を掛けるのは、その相手に、自分の存在をアピールしたい自己満足だけだとさえ思います。
一部の芸人さんは、どしどし声を掛けて欲しい、と発言されていますが、拍手で我慢できないのでしょうかね。
勿論、舞台は演者と観客とで創り上げられる世界ですから、ある意味の観客の参加も必要かも知れません、が、それは声でなく、舞台へ送る「気」であり、涙、笑い声、そして拍手で十分だと思います。..2009/02/25(水) 17:40 No.1102
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