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そうですね。登場経緯については私も うやむやだったので、時系列を追ってちゃんと調べてみて やっと理解した次第です。
ワキ列車としては宅扱列車が注目されがちですが、外貨獲得手段の特急貨物列車ももっと注目されるべきですね。 なお、宅扱塗装は 確認できるのがワフと判読できるというだけで、ワ50000形も使われた可能性はありますよ。 ただ、ワ50000形もこの頃はまだ元気で 軽量嵩高貨物を運ぶ大事な仕事を持っていたはずなので・・・。
ちなみに、書籍掲載の資料としては、
廃車体 日本の貨車技術発達史 P458 品川付近走行風景 写真で見る貨物鉄道百三十年 P68 東横浜駅到着編成 レイルNo27 P5(Wikipedia 東横浜駅の項の写真と同じもの。) ワフ20003号車 ジュラ電からSL終焉まで P26 ナエ2701号車 よみがえる貨物列車 P180 ナエ2708号車 トワイライトゾ〜ンMANUAL7 P111
こんな感じになります。 みんな貴重な写真で、後期車の写真は品川走行写真しか見つからず、でもステップの様子がしっかりと確認でき、ジュラ電からSL終焉までの写真はワフ時代の鮮明な写真で、よみがえる貨物列車のは側ブレーキの配置がよく分かります。これに形式図VC0462、VC0487を組み合わせて、電車時代の改造要領も調べて、何とか描きあげました。
電車の解説は週末にでも・・・。
..2020/07/14(火) 22:31 No.385
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