Title: 【出産報告】10週 稽留流産後の出産
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2009年4月、初めての赤ちゃんを10週で稽留流産しました。ワクワクして健診に行ったものの、赤ちゃんの心臓が動いていないと言われた時のショックは、今でも忘れることができません。
その後、友人知人の妊娠や出産が相次ぎ、妬ましく思うことも多々ありました。 そうして1年が過ぎ、ようやく仕事や趣味を心から楽しんで出来るようになったころ、再び妊娠が分かりました。 お空に帰った子の供養をして、ちょうど1年経った頃でした。
妊娠は嬉しかったけど、流産のことが常に心配で、10週目まで毎週診てもらって、ようやく母子手帳をもらいにいく勇気が出ました。 その後、順調に育っていましたが、前置胎盤と診断され、33週で出血して入院、35週で再び出血し、緊急帝王切開で娘を出産しました。早産だったものの、娘は体重も十分あり、元気に産まれてきました。 リスクを抱えながらも、私も娘も無事に元気でいられたのは、お空へ帰ったあの子が守ってくれていたからだと思います。 きっと今も空から妹の成長を見てくれているのかなと思います。 大切に大切に生きていきたいです。
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