Title: 最後に旅立つ父を見送る娘としては花を添えられたという満足感でいっぱいです。
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都道府県:神奈川県
このたびは、亡き父に非常に素晴しい、故人を偲ぶに余りあるご戒名をお授け頂きまして、心より御礼申し上げます。
長年インターネットを利用しておりましたが、まさかこのような形で近親者の戒名を授かるご縁があろうとは、想像だに致した事がございませんでした。 しかしながら金銭的事情や生前の信仰心、俗世の事情から今回は娘の私に家族が一人するという形で戒名をお授け下さるお寺を探していたところ、ご住職のお考えやブログ、ご評判などをサイトで拝見するに至り、どうしてもご住職に戒名を授けて頂きたいと心惹かれた次第でございます。
知人や縁者からもオンラインでのご縁に驚きと多少の非難を含む反応を頂きましたが、私が拝見したご住職のお考えを説明すると、皆、賛同してくれました。
結果的には、父が生きていれば一番望んだであろう大好きな文字達で構成された素晴しいご戒名を授けて頂き、家族一同、ご住職に対する感謝の気持ちでいっぱいです。
誰もが自分の生涯を数文字の戒名で表現できるとは思えませんし、望むべく戒名を授かる事ができるとは限らない中、本当に父が生きていたらきっと最上の喜びを得られたであろう戒名を手向ける事が出来た事は、最後に旅立つ父を見送る娘としては花を添えられたという満足感でいっぱいです。 本当にありがとうございました。
これを機に49日が終わりましたら、残された家族一同もぜひご住職に生前戒名を授かることを考えております。 その際には、恐れ入りますがぜひまたお力をお貸し頂けることを切に祈って止みません。 どうぞよろしくお願い致します。
文字数が多くなったため、機械打ちでの御礼とさせていただきました事、失礼をお詫び致します。
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