| 今日録画してあった「上方落語の会」を拝聴し、亡くなった春団治師匠の「高尾」を拝聴しました。いや〜間の取り方と言い、きーさんのおとぼけぶりと言い、所作といいやはり素人ながら名人だなと感じました。春之輔師匠が「高尾」は演じ手が少なく、難しい噺だと言われてたのですがそうなのですか?あと花団治さんが先代春蝶師匠が亡くなられたとき春団治師匠が「困ったときは力になるで」というお話をされていて、春団治師匠の優しさがうかがわれました。戦後滅亡の危機にあった上方落語を米朝師匠をはじめ、四天王の師匠と共に守り続け、たくさんのお弟子さんを育て上げ、他の一門の後輩の育成にも力を注がれた功績は本当に脱帽だなと感じました。
塩鯛師匠は春団治の思い出はありますか?
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