| TOP | ホーム | ページ一覧 |


No.381 への▼返信フォームです。


 ◆ あの貨車楽しみです!    ++ 関山  

 
 
トップページ見ましたが、ついにあの電車改造貨車が来るのですね。
宅扱時代の写真まで見つかってますから、近年になって盛り上がってきた形式だなぁと思うのです。

なお、宅扱はボギー車のみの編成なんでしょうか? その意味で戦後の急行便よりも華やかですよね。

(あと荷物関係資料掲載ありがとうございます。羽沢の地下はあの規模だったとは知りませんでした)


..2020/07/03(金) 11:44 No.381
 
 ◆ 応援ありがとうございます。    ++ にわとり [URL]  

 
 
ワ50000形とワフ20000形を描くには 電車も描かなければならないため、ずっと二の足を踏んでいましたが、ようやく形にする事ができそうです。
ただやっぱり、電車時代の床下機器配置が不明のままで、適当に妥協しています。
昭和5年以降の電車の床下機器なら資料があるのですが・・・。

宅扱とは制度の名前ですが、昭和12年に始まった汐留〜梅田間の急行宅扱貨物列車は 13両ないし15両編成で最高速度85km/hなので、2軸車は組成できませんね。
旅客の特急よりも色鮮やかで、宣伝効果抜群だったことでしょう。


..2020/07/05(日) 13:10 No.382
 
 ◆ こんなもんかな?    ++ にわとり [URL]  

 
 
個人的に貨車時代の資料より電車時代の資料の方が圧倒的に少ないという・・・。
旧型国電の本 何冊か持っているけど、みんなモハ30から始まるんですよね。


..2020/07/12(日) 00:40 No.383
 
 ◆ Re:あの貨車楽しみです!    ++ 関山  

 
 
ワ50000及びワフ20000の記事とイラスト拝見したしました。

登場経緯からして驚きの連続です。今まで宅扱のために改造されたと思い込んでおりましたのに、それが寧ろ短期の副次的なもので有りましたとは。あの派手な塗装もワフだけだったのは意外でした

絹織物(など)を運んでいたのは納得です。荷重10トンは貨車としては物足りない性能ですよね。汎用性は低そうです。

有難うございました。電車の方の解説も楽しみにしております。


..2020/07/14(火) 12:18 No.384
 
 ◆ ご感想ありがとうございます。    ++ にわとり [URL]  

 
 
そうですね。登場経緯については私も うやむやだったので、時系列を追ってちゃんと調べてみて やっと理解した次第です。

ワキ列車としては宅扱列車が注目されがちですが、外貨獲得手段の特急貨物列車ももっと注目されるべきですね。
なお、宅扱塗装は 確認できるのがワフと判読できるというだけで、ワ50000形も使われた可能性はありますよ。
ただ、ワ50000形もこの頃はまだ元気で 軽量嵩高貨物を運ぶ大事な仕事を持っていたはずなので・・・。

ちなみに、書籍掲載の資料としては、

廃車体 日本の貨車技術発達史 P458
品川付近走行風景 写真で見る貨物鉄道百三十年 P68
東横浜駅到着編成 レイルNo27 P5(Wikipedia 東横浜駅の項の写真と同じもの。)
ワフ20003号車 ジュラ電からSL終焉まで P26
ナエ2701号車 よみがえる貨物列車 P180
ナエ2708号車 トワイライトゾ〜ンMANUAL7 P111

こんな感じになります。
みんな貴重な写真で、後期車の写真は品川走行写真しか見つからず、でもステップの様子がしっかりと確認でき、ジュラ電からSL終焉までの写真はワフ時代の鮮明な写真で、よみがえる貨物列車のは側ブレーキの配置がよく分かります。これに形式図VC0462、VC0487を組み合わせて、電車時代の改造要領も調べて、何とか描きあげました。

電車の解説は週末にでも・・・。


..2020/07/14(火) 22:31 No.385


名前
Mail   URL
背景色
文字色
タイトル   簡単タグ入力
添付  
フォームに保存  プレビュー      削除キー