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No.497 への▼返信フォームです。


 ◆ 化成品タンクを描き始めたわけだが、    ++ にわとり [URL]  

 
 
にわとりさん化成品タンク車全然知らないぞ。
もともと少量多品種のものにはあまり関心がなく、積極的に資料集めしていないのだ。
あと、貨車を語るなら、まずは基本形式を抑えたかった。

貨車資料と言えば吉岡心平さんのサイトだが、関心のある石油系とセメント系は全部保存しているが、化成品タンク車のページは保存していない。

ところが、いよいよ私の絵も基本形式がだいぶ埋まってきたので、そろそろ化成品貨車を描いてもいいんじゃないかな?と思ったところ。
ただ、たとえば、ちょっと関心のあるタサ5400形の写真が見当たらないからと言って、レイルマガジンの旧号を揃えるのは費用対効果が悪いので、そういうのはパス。いま手の届く範囲の資料で、描けるものを描くとしよう。

写真は、なぜか撮ってた渋川財源。こいつは台車間距離5600mm。

..2023/03/13(月) 22:46 No.497
 
 ◆ 甲種の鉄道車両(返回送私有貨車)。    ++ にわとり [URL]  

 
 
私有貨車に詳しい人にとっては先刻ご承知の事なのでしょうけど・・・。

今っ更、気が付いた。タキ19000形の存在理由って、タキ1500形とタキ9800形の関係と同じ理由だったのね。
早速、タキ1900形の解説文を修正した。
簡単に文章の修正ができるのは、個人サイトの最大のメリット。

..2023/03/17(金) 22:02 No.498
 
 ◆ 「返回送私有貨車の運賃計算トン数の特定」ってやつ。    ++ にわとり [URL]  

 
 
で、タサ5400形とタサ5700形の関係がこれ。
高圧ガスタンク車の場合は、車両製造単価が上がっても、ユーザーにとって軽量化のメリットは大きかったということか。

あくまで国鉄時代の話だよ。運賃とか今はかなり柔軟。

..2023/03/17(金) 22:04 No.499
 
 ◆ 貼ると画像が小さくなる。    ++ にわとり [URL]  

 
 
タキ1900形が4.10トン。
タキ19000形が3.98トンね。

あとでサイトの方にも参考資料として載せよう。

..2023/03/17(金) 22:09 No.500
 
 ◆ タキ9200。    ++ にわとり [URL]  

 
 
S36 タキ9200〜9203 4両 シェル タンク長16000mm 断熱材70mm

S37 タキ9204〜9207 4両 シェル →吐出管撤去9204

S37 タキ9208〜9216 9両 シェル オイルヒーティング式併用3次車全車?新製時から? →煙管撤去9209、9216 →吐出管撤去9209、9216

S37 タキ9217〜9219 3両 シェル ドーム位置変更 断熱材増120mm 9217→日輸

S43 タキ9220〜9221 2両 共同 配管・踏板変更 9221→日輸 →吐出管撤去9221

S43 タキ9222〜9223 2両 共同 9223→日輸 →吐出管撤去9223

S46 タキ9224〜9225 2両 共同 タンク長短15850mm

こんなところか。

..2023/04/15(土) 11:57 No.502
 
 ◆ もしかして初期車は最初から吐出管が無い?    ++ にわとり [URL]  

 
 
あと、タキ9220号車以降はAVブレーキなのか。

..2023/04/16(日) 01:55 No.503
 
 ◆ できた。できた。    ++ にわとり [URL]  

 
 
ところで、タキ9200形の初期車にはやっぱりどうも吐出管は最初から付いていない気がする。ただ、枚数の少ない写真情報と形式図からの推測に過ぎない。
この件をスルーする手もあるが、絵を描いたからには、まあ何らかの解説は書かなければならない。

貨車の解説と言えば、大御所の書いたものがそのままコピーされて定番として氾濫しているので、あえて丸写しは避けて自分の言葉で書くことを心掛けてきた。最初から。
記述の選択肢は何通りかあるが、私は研究者でも調査委員会でも なんでもない、ただの趣味者なので、今回もあいまいに適当に書かせていただくとしよう。

..2023/04/18(火) 23:03 No.504
 
 ◆ アスファルトタンク車のついでに、    ++ にわとり [URL]  

 
 
ホキ5500形を描き始めたが、残された写真は2枚。
同年製作の2ロット4両しか作られていない貨車だが、屋根廻りが第1ロットと第2ロットで違う。
形式図は第1ロットのもの。
私が描いているのは「有蓋ホッパ車のすべて」に掲載の第2ロットの1975年の姿。
取出し口は形式図を見ると、ホキ3500形の日本セメント車や敦賀セメント車と同タイプ。

ところで、エアスライド装置の配管が細かく分かれているのは、例えば1ヶ所だけ強くエアスライド装置を働かせたい場合に、他の配管途中の栓を締めることによって、圧搾空気の出力を集中強化したりするため。
粉物の積荷は、湿気や積込からの経過時間によって固まって荷降ろしが大変になりやすいのだ。

という機能があるのだが、この辺もユーザーによって好みが分かれ、チチブセメントのように配管途中にコックを付けて積極的に圧搾空気の調整ができるようにしているところもあるが、大抵の所有者は多少荷が残ってもあまり気にしていなかったようだ。

..2023/04/27(木) 23:31 No.505
 
 ◆ こんなもんかな。    ++ にわとり [URL]  

 
 
写真や図面が不足したときは、その装置の機能を理解することで情報を補う。
まず、取出口は住友系なので線間に降ろす方式であるから、同年代の同タイプの他形式から写真を求める。

ブレーキはタキ50000形の初期車と同じUC形手動切換式積空だが、タキ50000形は作画済みなので、そこから引っ張ってくる。
詳細な構造資料としては、幸いなことに清水市にタキ8450形タキ8453号車が保存されていて、こいつが同じブレーキシステムで、写真もたくさん発掘できる。
制御弁の位置とか作業性を考慮しつつ位置決めして、まあ正解に近い感じに まとまったのではないだろうか?

..2023/04/29(土) 02:08 No.506
 
 ◆ テト曲を聴きながら。    ++ にわとり [URL]  

 
 
順調に作業。
タキ29100形の平成車は国鉄車とコンセプトからして別物だな。

..2023/05/13(土) 15:41 No.509


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