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和尚のお手伝い
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[2352]Re:高野山真言宗..
はじめまして、高野聖と申します。高野山真言宗で僧侶となるのであれば、高野山へ行く事をお勧めします。
金銭に余裕があるなら高野山大学に編入(現在はオンラインもあります)する事をお勧めします。教義を学び僧侶希望を伝えれば師僧を紹介してもらえます。
働きながらが希望なら、Googleで高野山修行僧募集とでも検索すれば、募集寺院は見つかります。
但し、一人前の僧侶を目指すのであれば、一定の過程をクリアする必要があります。
高野山真言宗では、得度、受戒、四度加行、伝法灌頂を修める必要があります。
そのなかの四度加行は100日間におよぶ過酷な修行です。
最低2時間は正座ができる必要はありますし、最初に行う礼拝行は五体投地を朝昼夕毎に100回行います(計1日300回)。これを休みなしで約2週間行います。
加行はおそらく山奥の真別処になると思いますが、集団加行が主です。多くの修行僧は、高卒や大学生ですので、彼らについていける体力が必要ですし、精神的に追い詰められる状況ですので、目の前で陰口を言われたり罵声を受ける事もあります。
修行には、体力と健康な足腰、多少の理不尽にも耐えうる精神力、覚悟とそれにともなう費用150万円(得度、受戒、四度加行、伝法灌頂と衣代含む)が必要です。
他に特定寺院で行う個人加行というものもありますが、常に受け入れがある訳でもないのでご縁次第になる為、ご縁の多い大学を勧めたい所です。
高野山真言宗は、年齢や病気を加味して修行を加減できる所ではありません。
修行同期は膝を痛めているにも関わらず参加してましたので、苦痛に耐えながら通過しました。
私の場合は、加行資金貯蓄の為大学を卒業して社会人を経験し貯蓄してから行いました。
あとついでにお伝えしますが、在家出身者は修行を終えて一人前の僧侶になっても、寺院の住職になれるかまたは一生勤められる寺院に入れるかは全て縁次第です。
私は僧侶生活23年になりますが、不器用なので15回転職し現在、修行時代の同期のご縁で大きなお寺の職員となり、食べさせて頂いています。
これまで紆余曲折の苦難の人生でしたので、これから仏道を歩もうとされている方に良き道を伝えようと思い一筆させて頂きました。
それでもこの道を歩まれるなら、これからも応援させて頂きます。
..2026/05/14(木) 18:12
高野山真言宗で..
→Re:高野山真言宗..
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