教えてください。
投稿者: マリー
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2014/01/22(水) 15:58 No. 51 |
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私は、子供の頃から異常にあがり症でした。授業中に本を読むだけで、声と身体ががたがた震えてました。社会に出ても同じで、朝礼電話応対、全部ダメでした。それで何度も転職をしました。何も知らない親戚たちには、馬鹿にされ近所の人には白い目で見られ辛くて引きこもっていました。ますます嫌われました。私なりに何とかしようと思い、神経科、カウンセリング、催眠療法、宗教、いろいろやりました。お金も沢山使いました。でも、どれもダメでした。 50歳を過ぎた今でも、まだ治ってません・・・これさえなかったら私の人生は、もっと変わってたのに 辛いです、苦しいです、情けないです。どうすればいいのでしょう?
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投稿者: よーはん ..2014/01/23(木) 23:31 No.53 |
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自分も同じ悩みを抱えていました。
基本的には慣れるしかないものです。 人は意外と、恥をかいても生きていけるものです。 自分も多くの本を読んでいた時期がありました。 以下は、私が信頼している著者です。 http://ameblo.jp/agari-show/
駅で道を聞く事を続けてみてください。 慣れてきたら、わからないふりをしたり、意識して会話を長くしてみるように工夫して。
このご時勢ですから、つっけんどんに扱われ傷つくものでしょう。 しかし、他人に傷つけられても、繰り返すうちに大して気にならなくなるかもしれません。
それか、治すことをあきらめるのもいいのではないのですか? 50年生きてこられたのですから、上がり症の克服は生命に必須の要件ではないはず。 そんなもん、避けて通ればいいじゃないですか。
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投稿者: マリー ..2014/01/24(金) 15:27 No.54 |
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よーはんさん、有難うございます。
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投稿者: 管理人 ..2014/02/06(木) 10:52 No.59 |
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はじめまして、管理人の木村です 異常なあがり症(対人恐怖症と言ってもいいでしょう)などを直そうとすればするほど、それが上手くいことが少なくて逆にますますあがり症になってしまうことが多いですね とにんなにお金をつぎ込んでも、効果は限られてしまうと思います なぜなら、「あがり症を治そう」という意識だけが肥大化してしまい、そのことに意識の全てが集中してしまうからです 自信を持てなくなればなるほど、そのことにだけ意識が集中してしまい、結果としてほんのできることもできなくなってしまうのではないでしょうか 本質的に必要なことは、「自信を持つこと」だと思います ホームページのなかにも書いていますが、「周りの人が自分のことをいつも注目している」と思い込んでしまえば、他人様の目が気になって伊方がないのは当然ですね でも、私の経験と体験から言えば、他人は興味本位でマリーさんをみていても、本当にマリーさんのことを心配してくれる人はめったにいないものです このことは非常に重要なことです 一時はマリーさんのことを興味本位でみていても、そんなことはすぐ忘れてしまうものだと思っています そんな他人の目をいちいち気にしていても、自分が楽になれることはないのです 他人様は他人様、自分の生活の面倒を見てくれるわけではないのです 失敗からなにを学ぶかが必要なのではないでしょうか、失敗で落ち込んでも、それを反省材料として自分を変えることしか人間にはできないのです どんなにお金をつぎ込んでも、自分の心のあり方を変えようと決心し、努力しなければすべては無駄に帰すのではないでしょうか いちい他人の目が気にならないような生き方をするしかないのです それには「自信を持つ」ことです 自信を持つには失敗を反省材料とするしかないのです 失敗を異常に恐れているから、ますます他人様の目が気になるのです ここは「いい意味で開き直る」必要があると思います 口で言うのは易く、行うはむずかしいでいず、ここを避けてはならないと思います 子の問題に立ち向かおうとすれば、無一時的にはいま以上にへこむこともあるはずですが、それを乗り越える覚悟を持たなければならないと言えます 他人や薬などに頼っても効果は限られたものでしょう 心の持ち方を変えようとしないで(できないで)、他人に頼っても無駄だと思います 自分自身を頼るしかないと言えます それはつらく苦しいことですが、それを避けようとしてきたから、なにをしても効果がなかったのではありませんか また、書き込むませもらうこともあると思いますで、いまは「がんばれ」としか言えません 諦めるな 今回の津波で全滅した三陸鉄道の復興応援の切符には、有効期限として「あきらめない限り有効」と書いてありました いまでも、その切符の文言を見ると涙が出てきます
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投稿者: マリー ..2014/02/07(金) 13:13 No.63 |
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木村さん、素敵な助言有難うございました。少しずつになると思いますが、変わる努力をします。木村さん、お身体に気を付けてこれからも宜しくお願い致します。
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投稿者: よーはん ..2014/03/23(日) 02:05 No.79 |
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木村さま
>諦めるな
これもひとつの過程でしょう。
しかし、諦め切る覚悟ができるという事は大事な事です。 自分と折り合いをつけ生きていく、どこかで同じような事を木村さんも書かれていた様に思いますが、 折り合いをつけるには、自分の能力を過大評価せず受け入れ認めることが必要です。 できない事をできないと、真剣に諦め切れた後には、 本当の自信が待っています。
中途半端に避けて通る事は賛成できませんが、 真剣に悩み苦しみ自分と対峙した上で、自分の能力を超える事について諦める。 諦め切る先に、本当の自分への自信が、自分への信頼が芽生えるのです。
これはできなかったけれど、あれはできる。 その個性を生き続けることで、いつしか自分への信頼の体験が重なり自信を持つにいたることもあるのです。 その自信を拠り所に、その時に、できなかったかつて諦めていた事ができるようになる、事もあるかもしれない。
東北の方々が忍耐強いのは、諦める習慣に秀でているからです。 抗いようのない自然現象に対して、それを受け入れ、自然と共に共存するのです。
諦める事、しかし、できる事には根性を絶やさぬ事。 これが、今は変わったのかもしれませんが、東北の方々の気質です。
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