| |
父親はいつもふざけています。
私が真剣な話をしても答えず、ふざけた態度を取ることが多いのです。
私が責めるに責め何も答えないようにじっと黙る事もあります。
木村さんや周囲の言葉で許せないのに許そうとしている自分がいます。
しかし、このような事がありました。
今日も父親がふざけて、また黙っていたのでコップのお湯をスプーンですくい父親にかけました。
すると父親はショックだったらしく、怒りをショックをこらえているようでした。
私は親の愛が違うと『何時まででも愛してくれる』と言う幻想を少しだけ打ち砕いてくれたような気がしました。
木村さんも先生も『恨むな』『許せ』と言いますが、私は本当に少しだけスッキリしました。
許せないのに許そうとしていた事、父親への復讐仕返しが直接届いたと思います。
『許せないのに許そうとしていた』『父親への復讐は改善であって真実』
私にとって本当にこう思うのです。
復讐の後は虚しいなどと一時的に満足するだけと言いますが、私には父親に復讐する事が、一番現実を知る、改善の手だと思わざる得ないのです。
|
|
