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[373]   ありがとうございます^^      2006/12/11(月) 10:37
 そうですね。
[返信] [引用]
 


簡単に流れを説明しますと
莢膜保有株である2,5,8(抗原)をプレートにくっつけその上に自分が分離した菌(抗原)をいれ、また2,5,8(抗抗体)をいれ、ウサギIgGを。。その後発色剤入れる形なんですけど。。。
つまり自分が分離した菌の抗原量を知るためであります。

先生と一緒に実験をやりましたが理解がうまくできず混乱しています。メカニズムっていうか。。。

お忙しいところを本当に申し訳ありませんがよろしくお願いします。

 
[374]   管理人 [URL]      2006/12/11(月) 23:26
 Re:そうですね。
[引用]
 


了解です!!
その場合、自分で生成した抗原がないと抗体は全て2,5,8にくっつくことになります。このときのELISAの値はコントロールでとれているはずです。これに対して、もし自分で精製したものがきちんと精製できているのであれば、この反応を阻害するはずです。全く阻害しない場合、精製がうまく行っていないことになります。どれだけ阻害したかによって自分の精製した抗原の量がわかることになります。これをキャリブレーションする方法ですね。
またわからなかったらお知らせください。もっと詳しくお話しますので。










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