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ヴィム・ベンダース監督(パリ・テキサス)の映画、"アメリカ、家族のいる風景"(Don't come Knocking)見た?。面白いよ。ただいま封切り中。音楽はまたまた、ティボーン・バーネット(オー・ブラザー)。"Walk the line"と同系統の音楽が聴けるけど、まそんなことは実際どうでもよくて、その映像のテンポ感とかタッチが良いんだよね〜。続けて2回見ました。だって1回では意味がよく理解できなかったんだから。2回目でその象徴的?なストーリーが理解できました?多分。面白い。これを見たもの同士夜明けまで語り合いましょう。今のアメリカとこれからのアメリカを。サム・シェパード演じる親父はまさに今のアメリカの象徴じゃない?。酒とsexとdrug、身勝手、昔のままを演じ続けるしかない現実。その性格=身勝手が生む他者との軋轢、、、、イラクの映像が少し出てくる、、、象徴的にいくつかの映像に差し込まれてる星条旗。ラストで若い3人は何処へ行くのでしょう?。古いアメリカ=親父をあっけらかんと歌い笑い飛ばして、、、、。そこに救いがあるのかも、、、。 面白いよ。
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