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初めまして、オーストラリアの狂四郎と申します。 「えみちゃんの思い出」読ませて頂いたら昨日59歳になった僕の悩みなんて大したものじゃないと思って書き込みを躊躇してしまいました。
今年の初めに経過観察とは言うものの、原発性マクログロブリン血症(ワルデンストレームマクログロブリン血症)と診断されてしまい、以前から悩まされていた副鼻腔炎、毛嚢炎等全てこれのせいにしておりましたが、一名を除く数名の医者に否定されつつも副鼻腔炎の原因は歯槽膿漏からで歯性上顎洞炎に相違無いと判断するに至り、上顎に三本残っていた歯を抜歯し一時的に悪化しましたが、今では落ち着いています。 ここまでさっぱりすると、果たして鶏が先か卵が先なのかがわからなくなります。
そこで御質問なのですが、果たしてCD40クラススイッチの故障は治す事が出来るのか否か、本庶先生の発見されたAIDとCD40 の関係は如何に、等素人にも判り易く御解説頂けたらと思います。
今朝面白い論文を見つけ、現在小生が服用しているラクトフェリンはパイエル板から吸収されてIgAを増やす事が出来るか否か、果ては免疫システム自身を治癒する事が出来るか否か、多少希望が湧いて来ました。
「腸管粘膜における IgA 抗体産生機構の解析」
「木下和生、Sidonia Fagarasan、村松正道、本庶佑(京大・院医・分子生物)」
『粘膜固有層でクラススイッチ組換えと形質細胞への分化が起きていることを支持するに足る知見を得ることができた。従来、粘膜固有層は従来免疫細胞が効果を顕す場所であると考えられてきたが、粘膜固有層を特定の構造をもたないリンパ組織であると捉えなおす必要があるのかもしれない。このように粘膜の全面にわたって免疫の制御が行われることを考慮することは、有効な経口ワクチンの開発など医療面での応用に重要になってくるものと思われる。』
http://www.infdis.nagasakiu.ac.jp/menu3/h13/abstract/a03/A0303.doc
お忙しいとは存じますが現在狂四郎はCD40欠如のノックアウトマウス状態ですので是非宜しくお願い申し上げます。
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[442] 管理人 [URL] 2007/10/25(木) 12:03
Re:原発性マクログロブリン血症
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[引用]
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狂四郎さま 始めまして。いろいろ大変だとは思いますが、前向きに捕らえて欲しいと思います。 時間があるときにゆっくりとアップいたしますので、少々お待ちくださいね。 またいらしてください。
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[443] 狂四郎 2007/10/25(木) 15:12
Re:原発性マクログロブリン血症
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[引用]
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有難うございます、お手数お掛けしますが宜しくお願い致します。 又よらせて頂きます。
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