
現在、「違星北斗と口語短歌」という企画展が開催されている、小樽文学館の方から、何点か、北斗に関する情報をいただきました。
1 『新短歌時代』第3巻第3号(昭和4年3月1日発行)に、村上如月による「違星北斗君を悼む」という記事が掲載されているとのことで、コピー画像をいただきました。近々にブログにアップします。
2 違星北斗の描いた絵画
北斗が描いたエカシのカラー絵画です。
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管理人 ++.. 2012/11/11(日) 16:01 [562] |
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3 違星北斗の写真
→新宿ステーション写真室とあります。 東京で、新調した背広を着て撮った写真ですね。
握った拳が力強いです。
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管理人 ++.. 2012/11/11(日) 16:09 [563]
[引用]
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1のテキストには、興味深い記述があります。
過日、違星北斗が(おそらくアイヌと侮蔑されて)徳冨蘆花を殺そうと思った、というんですが……。
徳冨蘆花と会ったとすれば東京時代でしょう。 あるいは、北斗が徳冨蘆花の作品を読んで、ということかもしれません。 蘆花は北斗が長知内で会った奈良農夫也とも関係が深いので、そのつながりなのか。
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管理人 ++.. 2012/11/11(日) 16:16 [564]
[引用]
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1の画像には、これは偶然なのでしょうが、背表紙に「月刊雑誌 北海道及樺太」の広告があり、この中に「北斗星」の名前で「鰊漁業合同論」という文章があるのですが、これはもしかしたら北斗の論文かもしれません。 北大の図書館にありそうなので、さっそく調べてみたいと思います。
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管理人 ++.. 2012/11/11(日) 16:22 [565]
[引用]
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