
秋田雨雀日記 大正14年12月13日「夕方アイヌ人の選里(千里)君がきたので、夜まで話した。やはり大和民族にたいする怒りを持っているようだ」 この「選里」は「違星」の読み間違いではないかと。(編者は「千里」としていて、知里真志保に比定しようとしているのかも知れないが、真志保はまだ室蘭中学の学生)
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管理人 ++.. 2018/11/22(木) 00:01 [629] |
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秋田雨雀日記には北斗の知人もたくさん登場する。金田一京助、柳田国男、そして、街頭マンドリン詩人永井叔。 秋田雨雀は「アイヌの滅亡」「悲しみのオキクルミ」という戯曲を書いている。(北斗に出会う前の大正13年)
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管理人 ++.. 2018/11/22(木) 00:02 [630]
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秋田雨雀日記、秋田雨雀記念館に行けば、手書きのもの見れるのかな。 それにしても、手書きの原稿(特に本人が校正できない遺稿)を編集者や印刷工が活字にするときに間違いが生じることがいかに多いことか。
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管理人 ++.. 2018/11/22(木) 00:03 [631]
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