余市の郷土史家で北斗の友人の鍛治照三が『あけゆく後方羊蹄』に引用した違星北斗の手によるものとしていた童話「林檎の花の精」「ローソク岩と兜岩」が、大正13年の青木純二『アイヌの伝説 其情話』に掲載されているのだ。
これは、一体!? これらは北斗の手によるものではないのか?どっちが先だ?
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管理人 ++.. 2018/11/22(木) 00:07 [633] |
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大正13年なら、北斗は茶話誌に書いていた可能性もある。また、余市の伝説だから、北斗やほかの余市アイヌが青木純二に語った可能性もある。
逆に北斗が青木の文を茶話誌か何かに引用し、それを鍛治が、北斗のものとして引用した可能性もあるかも。
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管理人 ++.. 2019/02/10(日) 20:04 [639]
[引用]
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北斗の評伝を書くには、当然余市コタンの歴史や伝承も相手にせねばならないのだけれど、実際はそこが難関だったりする。 北斗の祖先は鯱神を怒らせてオタルナイから余市に来たという伝承なのだが。 やはり小樽余市の伝説を調べねばならないのは必須なのであった。 シトナイ問題は北斗とも関連するのだ。
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管理人 ++.. 2019/02/10(日) 20:06 [640]
[引用]
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