| TOP 携帯用 |

「海紅」投句板

自由律俳句結社「海紅」の投句板です。同人以外の方もどうぞご利用下さい。
海紅Webには http://kaikoh-web.sakura.ne.jp/WordPress/ からどうぞ。

名前  
Mail   URL
背景色
文字色
タイトル  
添付  
フォームに保存  プレビュー       削除キー(半角英数字) 



 ■ 2023年10月16日(月) 自由律俳句
   ++ 田中教平    
[返信] [引用]

 



安心したいがため自由律俳句書く秋の昼

ちょっと歩いて欲望叶え又歩く

首の骨鳴らして正して楽になった

たんと御金がある、本には使わない

よい風が吹くよい道を歩く


野菊の吹かれる歩きつめる

ラーメン食べいこうか良い一日とする

くっきりと世界の青映える窓の向こう

わたくしはどうしようもなく歩いてゆく

風になりたく原付バイクに乗る


..2023/10/16(月) 11:38 No.1136






 ■ 2023年10月16日(月) 自由律俳句
   ++ 田中教平    
[返信] [引用]

 


けさはアイスコーヒーで気分よろしい

不要なものを一切捨てて年末にのぞむ

寒さあり不燃ごみを出していた

小説を書こうと思う秋の暮

つまがけさから風呂掃除


人恋しくも犬ころ

風呂掃除手伝いをするけさ秋の水

文のうつくしさうたれうつ忘れて

つまが呼んでいる東の空があさやけておる

外に出て寒さの中をひとりかな



..2023/10/16(月) 07:24 No.1135






 ■ 2023年10月15日(日) 自由律俳句
   ++ 田中教平    
[返信] [引用]

 



父古希となり野菊は風に吹かれている

ひるより虫の声きこえてぽっとあはれである

さむい昼のあたたかい体で

やっと薬を服し安気している食後です

元気のない日の煙草にコーヒー


暖房つけたいな、つけちゃまずいかなとおく妻

なにとなく本を片づける庭に鶏頭の花

どろどろになりゆく昨日の夜の名残りもあって

なにとなく安心したいくすりを服す

根本的にどうすればいい闇の住みびと



..2023/10/15(日) 13:07 No.1134






 ■ 2023年10月14日(土) 自由律俳句
   ++ 田中教平    
[返信] [引用]

 


2023年10月14日(土) 自由律俳句


よろしくした昨晩の、朝につまは元気だ

つまにインヴェガにアイスコーヒー持ってきてもらって

やっとご飯食べる、ナゲットにそれから玉子

つまが朝から元気であってそれにしたって寒い

ガス料金五千円それでも大分おさまってきた


救急車が行きます山が色づきます

吐けば白い息になりそうなこの朝は

秋深まってしみじみ外を眺める

スーパーの開店準備大忙しらしい

朝日を入れて、ああ、今日図書館に行こうか



..2023/10/14(土) 08:16 No.1133






 ■ 2023年10月13日(金) 自由律俳句
   ++ 田中教平    
[返信] [引用]

 

2023年10月13日(金) 自由律俳句

はやく起きて痛んだ体労わっていた

うつにして首痛めていた

とうめいになりたいとして東の空眺める

つまの何かちょこちょこ言っている朝

すこやかなピアノの音を聞いている


この朝はすこやかピアノ聞いていた

ラジオ体操行う日々の一日目とする

自律神経を活発にして秋の朝

朝をどうにかしたくアイスコーヒー一杯

濁り水であって清くなるまで座る


..2023/10/13(金) 07:53 No.1132











     + Powered By 21style +    Tacky's Room