| TOP 携帯用 |

「海紅」投句板

自由律俳句結社「海紅」の投句板です。同人以外の方もどうぞご利用下さい。
海紅Webには http://kaikoh-web.sakura.ne.jp/WordPress/ からどうぞ。

名前  
Mail   URL
背景色
文字色
タイトル  
添付  
フォームに保存  プレビュー       削除キー(半角英数字) 



 ■ 2022年6月29日(水)
   ++ 田中恭平    
[返信] [引用]

 

 涼む夜の深うなります

 珈琲の黒と夜の黒冷ややか

 シャワー浴びて裸でトイレ

 ここに落ち着くさびしみに氷噛む

 はやく起きすぎて菓子を見つめる

 雑な卓上食べられるものは食べる

 夜に馴染んでゆき原付のライト

 草の匂いのなかに




..2022/06/29(水) 02:09 No.847






 ■ 2022年6月28日(火)
   ++ 田中恭平    
[返信] [引用]

 

 
 けさは曇り日の青空にかわって

 樹々の緑が目覚めさせる

 イートイン、虫がひくく飛ぶ

 やっと事務所に着て朝をおえる

 妻を裏切り煙草喫うに喫う

 茶が又尽きて夏

 煙草喫いたい麦茶ばかり飲む

 電話が鳴るだれも出ない

 飲むヨーグルトを飲むぼうっとする

 麦藁帽子かぶり草を抜きつづける

 芝生を短パン男が歩きゆく

 煙草喫いたいこおりを噛んでいる

 地下室で漫画読む昼休みにこにこ

 苦痛ゆえ月を眺めている

 


..2022/06/28(火) 17:21 No.846






 ■ 2022年6月27日(月)
   ++ 田中恭平    
[返信] [引用]

 

 

 陽に会う

 山の匂いのなかへ

 帰りみち白い花ひとつ

 カーテン越しの太陽を怖れる

 夏蜜柑ばらばらにして食べる

 卓のうえをきれいにノートひろげる

 ほろほろの頭で雲眺める

 雲なだらかにこころ整える

 虚無となってお茶飲んでいる

 頭中くらがりに火を置いておく


..2022/06/27(月) 09:24 No.845






 ■ 2022年6月26日(日) #02
   ++ 田中恭平    
[返信] [引用]

 

 
 レシートの束の厚さを見つめる

 夏風邪か確かにさいきん雨にふられた

 妻と語りあって私はにこにこ

 ひろくしようとした心に雑草

 ピノ下げて妻のいる家に帰る炎天下

 肌しろい妻にアイス、ピノわたす

 文学の毒がまわる樹々濃く燃える

 ポケットにマールボロ入れてどこまで行こう

 やめたくてやめられなくて煙草脳

 外に出てみる余熱におどろく

 草に一本ふれて胡坐してみた地

 十七時の時報鳴りじっと目をつぶる

 雲ほろほろと考えほろほろと

 失った時を求めて日記読む

 日曜の午後のさびしみに草抜く

 陽に告ぐ

 眼に青

 成すべきことできて筆置く


..2022/06/26(日) 17:08 No.844






 ■ 2022年6月25日(土)
   ++ 田中恭平    
[返信] [引用]

 

 小石を踏んで煙草の喫えるところまで

 陽の強い中妻とよく歩いた

 バスマット買って下げてかえりみち

 暑い日の冷房効かせたへやの至福

 ねこの匂いするベッドで眠る

 カレーライスも、夏も来ました

 句という詩のタネに至るアジサイ

 十年の日記を閲し夏蜜柑

 明日も小さな旅の、陽はつよいか

 無為のじかんが長いさるすべり

 露も天にかえる

 渡せなかった茶葉を嗅ぐ

 冷えて冴える

 噛んでここちよくある

 山が遠目濃くある

 詠みかえさない日記は無だ

 火に告ぐ

 妻眠り体育座り

 眠剤服し明日を待つ



..2022/06/25(土) 20:19 No.841

 ■ Re:2022年6月25日(土)    ++ 田中恭平     [引用]
 

 ×詠みかえさない日記は無だ

 〇読みかえさない日記は無だ


..2022/06/26(日) 16:48 No.843










     + Powered By 21style +    Tacky's Room