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説明会
[ RES ]
管理人 2008/04/13(日) 07:05
両国予備校の二月、三月というと、例の説明会がありました。
「あれはいったいなんだったんだ?」と振り返る人もいることでしょう。
そこで、内部にいた人間として、「いまだから言える」ということを少し書いておきましょう。
さて、あの説明会にうんざりしていたのは、なにも生徒に限りません。
われわれ講師としてもうんざりしていたわけです。
もう少し有意義な時間の使い方がなかったのか?
たとえば、一日時間を使うのであれば、「英単語の効果的な覚え方」を一日やっても良かったわけです。
校長先生の話を一日聞いているくらいだったら、一日英語の話でもしたほうが、はるかにましだったことでしょう。
実際、われわれの中にも、こうしたらどうか……ああしたらどうか──と他のアイディアを出す者はいました。
もっとも、あの学校は校長先生のワンマン体制ですからねえ。
とても、下の者の意見を聞いてくれる雰囲気ではありませんでしたが……。
当時からいまに至るまで、ネットで校長先生がかなり批判を受けていることは、むろん私も承知しています。
ただ、一方的に悪口を言うのは、あまりフェアではありますまい。
なんといっても、一代で、ピーク時数千人が在籍した学校を作り上げた実績があります。
それなりに評価してもいいと思われます。
ただ、世間には「成功は失敗のもと」という諺があります。
「失敗は成功のもと」の方が有名ですが、実は、世間には前者のほうがはるかに多いように思われます。
つまり、本人のやり方である程度の成功をおさめ、そして、成功したがゆえに自分のやり方を変えられず、ついに自滅に陥るパターンです。
ある意味、成功というのは怖いのです。
小さな成功はかえって大きな失敗を生みやすい。
そんな見本を見るような気がします。
このテーマ、次回も続けます。
Re:説明会
管理人 2008/04/13(日) 13:27
私は、両国に勤務する以前、明●学院という塾で働いていたことがあります。
ここの塾長の話をしましょう。
この塾長は、両国の説明会に似たもの、いわゆる父兄会を催したがりました。
これがなんとも問題です。
まったく内容のない話をだらだら聞かされるせいで、一度出席したお母さんたちは、「二度と出たくない」と苦情を言うのですが、それが塾長にはまったく伝わりません。
それどころか、塾長は、「自分が話をすると、入会者が増える」と固く信じています。
しかし、受験の話もなんか、ずれてたなあ。
千葉をメインとした塾ですが、一応、東京にも幾つか教室がありました。
ところが、東京の教室に行って、千葉の受験事情を話したりするのですから、親たちがあきれるのも無理はありません。
この塾長が父兄会をやるたびに、生徒がやめていくという現象がおきましたが、もちろん塾長はそれを認めるわけもなく、その教室の講師たちが責められるのです。
私は、その後、両国で勤務して、「世の中には似たような人がいるもんだ」と感心しました。
いわゆる、「ワンマン」と言われる人はどこの世界にもいます。
現在の皆さんの職場にもいるんじゃないですか???
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