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■俳句添削教室■

管理・俳句指導:高橋正子(俳句雑誌「花冠」代表)

この掲示板は「俳句添削教室」として再開いたします。俳句の添削を希望されるかたは、一日3句まで、3週間は無料で投句できます。その後は有料となります。ご投句をお待ちしています。

2024年3月20日
花冠代表 橋正子


当掲示板は花冠発行所によって運営されています。
045−561−5878

■過去の俳句添削教室■
http://www.21style.jp/bbs/kakan13/

 
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▼ よろしくお願いします  ..柳 風流    [RES]
  1 黒みなるは影にはあらず冬薔薇
2 霊峰を一景となし初あかり
3 たわいなき話しとなりて落葉道
  ..2017/12/07(木) 21:58  No.573
 Re:よろしくお願いします  ..橋正子   
  黒みなるは影にはあらず冬薔薇(原句)
黒めけど影にはあらず冬薔薇★★★★(添削)
「黒みなる」が不適切です。

霊峰を一景となし初あかり★★★
たわいなき話しとなりて落葉道★★★
  ..2017/12/08(金) 09:33  No.574
 Re:よろしくお願いします  ..柳 風流   
  ありがとうございました。勉強になります。
  ..2017/12/08(金) 15:49  No.575


▼ ▼第4回 漱石忌ネット句会のご案内  ..高橋正子(花冠主宰)    [RES]
  <漱石忌ネット句会>を開催いたします。漱石忌ネット句会は下記ドレスのブログで行いますので、ご案内たします。ご参加をお待ちしています。
http://blog.goo.ne.jp/siki2013n

◆第4回漱石忌ネット句会/2017年12月1日〜10日開催◆

主催:インターネット俳句コンテスト実行委員会
共催:俳句大学
協賛:夏目漱石記念年実行委員会
  ..2017/12/04(月) 11:17  No.571


▼ 季語をかえました  ..柳 風流    [RES]
  霜の夜や両手で撫でる古机

時雨忌や両手で撫でる古机
  ..2017/12/03(日) 13:46  No.569
 Re:季語をかえました  ..橋正子   
  霜の夜や両手で撫でる古机

時雨忌や両手で撫でる古机

むしろ「霜の夜や」の方が、感覚的に言おうとすることが伝わります。季語の問題ではなくて、「両手で撫でる」がつまらない印象で面白くないのです。
  ..2017/12/04(月) 09:50  No.570
 Re:季語をかえました  ..柳 風流   
  ありがとうございました
  ..2017/12/04(月) 20:11  No.572


▼ よろしくお願いします  ..柳 風流    [RES]
  霜の夜や両手で撫でる古机
大寒や木目の通る渡り廊
子の文にやまとことばが片しぐれ
  ..2017/12/03(日) 11:20  No.563
 Re:よろしくお願いします  ..橋正子   
  霜の夜や両手で撫でる古机★★★
大寒や木目の通る渡り廊★★★
子の文にやまとことばが片しぐれ(原句)
この文のやまとことばや片しぐれ★★★(添削)
俳句では比喩を嫌います。
  ..2017/12/03(日) 12:33  No.567
 Re:よろしくお願いします  ..柳 風流   
  ありがとうございました。
  ..2017/12/03(日) 13:43  No.568


▼ よろしくお願いします  ..柳 風流    [RES]
  添削をしてくださるのは おおよそ何日後くらいになるのでしょうか。
  ..2017/12/01(金) 20:18  No.554
 Re:よろしくお願いします  ..橋正子   
  添削のご返事が遅くなり大変失礼しました。
以下に添削いたしましたので、ご参考になさってください。
  ..2017/12/03(日) 09:47  No.556
 Re:よろしくお願いします  ..柳 風流   
  催促してしまったようで申し訳ありませんでした。
ありがとうございます。
引き続き ご指導お願いします。
  ..2017/12/03(日) 11:28  No.565


▼ よろしくお願いいたします  ..柳 風流    [RES]
  1 鉄独楽や軸一本のひとり立ち
2 母はもう父に会えしか初昔
3 去年今年億光年の安の河
  ..2017/11/30(木) 14:10  No.553
 Re:よろしくお願いいたします  ..橋正子   
  鉄独楽や軸一本のひとり立ち
鉄独楽や軸一本にきりと立ち★★★★(添削)
「ひとり立ち」が常套句になっていますので、添削しました。

母はもう父に会えしか初昔★★★
去年今年億光年の安の河★★★
  ..2017/12/03(日) 10:01  No.559
 Re:よろしくお願いいたします  ..柳 風流   
  ありがとうございました
  ..2017/12/03(日) 11:02  No.560


▼ よろしくお願いします  ..原 英洋    [RES]
  浮き暗み揺らぐクラゲの涼やかさ

以前に作った水槽を鈍くゆらいで浮き暗むクラゲの発す光に浮かりし″という自身の首を俳句の形に作り直してみたものです。
  ..2017/11/29(水) 17:29  No.552
 Re:よろしくお願いします  ..橋正子   
  浮き暗み揺らぐクラゲの涼やかさ(原句)
浮つ暗みつ揺らぐ海月の涼やかさ★★★★(添削)
  ..2017/12/03(日) 09:57  No.558
 Re:よろしくお願いします  ..原 英洋   
  ありがとうございました。
  ..2017/12/03(日) 11:52  No.566


▼ よろしくお願いします  ..柳 風流    [RES]
  1 浮寝鳥乏しき日差し離さずゐ
2 雪払ふ竹に声あり闇の中
  ..2017/11/29(水) 11:16  No.551
 Re:よろしくお願いします  ..橋正子   
  浮寝鳥乏しき日差し離さずゐ(原句)
浮寝鳥乏しきひざし離さざる★★★★(添削)
浮寝鳥がわずかな日差しにも温まろうと丸まり浮かんでいる姿がいいですね。

雪払ふ竹に声あり闇の中(原句)
雪払ふ竹の声あり闇の中★★★★(添削)
原句の「声」の主は誰(何)でしょうか。 雪の重さに耐えきれず竹が跳ね返る音と解釈して添削いたしました。

  ..2017/12/03(日) 09:54  No.557
 Re:よろしくお願いします  ..柳 風流   
  お忙しい中ありがとうございました。
雪払ふ では助詞の大切さを再認識いたしました。
  ..2017/12/03(日) 11:06  No.561


▼ よろしくお願いします  ..柳 風流    [RES]
  1 しぐるるや白砂を囲ひ土の塀
2 京の色深める白砂初時雨
  ..2017/11/29(水) 11:13  No.550
 Re:よろしくお願いします  ..橋正子   
  しぐるるや白砂を囲ひ土の塀(原句)
しぐるるや土塀の内の白き砂★★★(添削)
「土の塀」で終えると「土の塀」の印象が強くなります。「白砂」に降るしぐれのほうが詩的になります。竜安寺でしょうか。

京の色深める白砂初時雨(原句)
初時雨京の白砂に降りかかる★★★(添削)
「京の色」が漠然としてよくわかりませんので、てんさくしました。
  ..2017/12/03(日) 09:47  No.555
 Re:よろしくお願いします  ..柳 風流   
  時雨で京都を詠むのは 面白くないですね。
ありがとうござおました
  ..2017/12/03(日) 11:07  No.562


▼ よろしくお願いします  ..原 英洋    [RES]
  電線の蜘蛛の巣ゆれて雲の脚
  ..2017/11/22(水) 17:56  No.547
 Re:よろしくお願いします  ..橋正子   
  電線の蜘蛛の巣ゆれて雲の脚(原句)

電線の蜘蛛の巣がゆれ雲の脚★★★(添削)
「ゆれて」の「て」が間延びひた感じになります。俳句では「切れ」ということが大事です、「ゆれ」とし切ります。
因みに今は冬ですが、「蜘蛛の巣」の季語は夏です。

空を見上げると電線に蜘蛛の巣が掛かって、風があるのかゆれています。空には動く雲の姿があります。夏らしい寸景ですね。

※ご投句ありがとうございました。また、ご投句ください。


  ..2017/11/24(金) 11:46  No.548
 Re:よろしくお願いします  ..原 英洋   
  ありがとうございました。
  ..2017/11/24(金) 15:19  No.549








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