Title: ありがとうございました
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この度は亡兄に素晴らしい戒名をいただきましてありがとうございました。 兄は突然死で、救急車の中で心配停止になりそのまま逝ってしまいました。病院に駆けつけてからも現実を受け止め切れず葬儀をするということさえ受け止められない状況でした。ご縁のあるお寺もなく家族だけで見送る他に考えもなく、戒名もお経もないまま送りました。 遺影と俗名の書かれた白木の位牌を見てお線香をあげるたびに何かやりきれない思いを感じましたが、子に先立たれた両親とそれについて相談する精神的なゆとりがなく日にちだけがすぎていきました。少しずつ現実が見えてくる中でこれからどのように供養していけばよいのか、ただただ迷っておりましたところ、「戒名の会」の存在をホームページで知りました。その活動内容に感銘を受け、皆様方の心の広さを感じ、思い切って電話をいたしましたらとても丁寧に私の話を聞いてくださいました。心から救われた思いがして涙が出ました。今後の方向性を示していただき、やっと兄の死を、そして自分を見つめることができるような気がしています。 49日までにお位牌は間に合いませんがこれから手配をして、供養をお願いに伺わせていただきたいと思います。法要の日程が決まりましたら連絡させていただきます。 生きる力をいただきました。本当にありがとうございました。
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