Title: 戒名もなく、きちんと供養もできなかったことに激しく後悔いたしました。
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申し込み種別 : 没後戒名 受者 : 両親 都道府県 : 神奈川県 申込の理由 : 病院で亡くなった父の葬儀を行うにあたり、 家に帰りたがっていた故人の希望から、家族で静かに送ろうと、家族葬を希望しましたところ、心ない葬儀社にあたり、ほとんど直葬の様な形になってしまいました。 母も私たち姉妹も自分たちで葬儀を出すのは初めてで、葬儀社によると火葬の都合上、昼前に亡くなった父は、考えたり、調べたりする間もないまま、次の日に火葬されてしまいました。 全てが済んで落ち着いて考えると、戒名もなく、きちんと供養もできなかったことに激しく後悔いたしました。 戒名は誠意があり、手厚く供養してくださるご住職につけていただこうと、ネットで調べましたところ、戒名の会を知り、本寿院様のお考えに深く共感いたしました。
戒名について感想 : 素晴らしく、立派な戒名を頂いて、亡き父もさぞ喜んでいることと思います。 私も霧が晴れたように、心から感謝しております。 父の供養だけでなく、私も供養できなかった後悔の念から、救っていただきました。 また、戒名、千体地蔵様を初七日に間に合うように送って頂いたお心使い、本当にありがとうございました。
住職への手紙 : 本寿院 ご住職 三浦尊明様
此のたびは、父に戒名を授けてくださり、 本当にありがとうございました。 葬儀社の件では大変つらい思いもしましたが、 それがなければ、今回、本寿院様とめぐり合う機会もなかったと思います。 いまは、父が導いてくれた御縁の様な気がしてなりません。 1月22日に四十九日の法要をお願いしておりますが、その時に父の遺骨を骨仏として、お預けしたいと思います。 よろしくお願いいたします。 父が結んでくれた今回の御縁を末永く大切にさせていただきたいと願っております。 重ねてありがとうございました。
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