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Title: “相場”があること自体に疑問を感じます
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申し込み種別 : 没後戒名
受者 : 両親
都道府県 : 東京都
申込の理由 : 最近は俗名のままでも構わないという人が増えていると聞きます。それは故人への思いや感謝が失われてきたということよりも経済的な面も大きく影響していると思います。考えは様々でしょうが人の生き方に“値段”は付けられないと思います。戒名はその人がいかに生きたかの証しだと思いますので戒名に“相場”があること自体に疑問を感じます。かといって喩えは悪いですが「コピーライティング」とうことが職業としてあるように故人に相応しい戒名を考えて下さるお坊様にお布施をすることは当然とも思います。戒名の適正な価格というものは正直分かりませんが失礼に当たらないようなお布施の額でお願い出来る所を探した結果こちらのサイトに辿り着きました。
戒名について感想 : 好きだった色（紫）を入れて戴き、長寿を全うした母も高貴さと格調溢れるお戒名に少し照れるかも知れませんが大満足していると思います。勿論私どもも大変嬉しく思っております。
住職への手紙 : 大変立派なお戒名を戴き有り難うございます。故人に相応しいというと褒めすぎですが、常に感謝の気持ちを忘れず多くの人からも愛され、恥じることのない人生を送った故人への最後のご褒美として有り難く頂戴致します。
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