Title: 【妊娠報告】11週の稽留流産後。
|
|
上の子が3歳になってから「そろそろ」と思い解禁。 避妊しなければすぐにでもできると思っていたのに、一向にできず…なのに周りはどんどん妊娠・出産。一人置いていかれたようですごく焦りました。
結局2年半できず、病院デビューも考えた昨年1月。諦めかけた矢先の出来事でした、授かったのです。そのときの旦那の笑顔が忘れられません。
6週で心拍確認、その後何事もなく過ごしていました。 そして運命の検診日。
その日は息子を保育園まで送り届け、そのまま病院へ向かいました。11週目の検診だったので、「今日こそは人になった形のベビが見えるかな♪」と楽しみにしていました。そんな思いとは裏腹に…ベビは静かに鼓動を止めていたのです。
「明日まで様子をみて、それでもダメだったら…」と院長の言葉。強制的に入院することになりました。旦那に電話する声も、少し震えていたかもしれません。赤ちゃんを信じるしかない…でも、どこか諦めの気持ちがあったのも事実。結局一度は確認できていた心拍が確認できず、稽留流産ということで翌日処置を受けました。 「結婚記念日なので家に帰って1日家族で過ごしたい」との希望も受け入れてもらえず。悲しくて、くやしくて…涙が止まりませんでした。術後は麻酔も覚めきらぬまま、ふらついた体をひきずって帰ったのを覚えています。結婚記念日が悲しい日に変わってしまいました…、本当にくやしいです。 その後はずっとずっと泣いて過ごしました。心身のバランスを崩し、心療内科のお世話になり休職することに。
「流産後は妊娠しやすい」という言葉を信じて頑張ってみましたが、それでもなかなかできず年越し。 そろそろ職場復帰でも…と考え始めた矢先の出来事でした。 お空に帰したあの子を宿した月に、また授かったのです。
そして7週で心拍確認、母子手帳ももらえて今ではもう16週の安定期に入ります。 しかも不思議なことに、あの子と出産予定日が一緒なんです。 あの子が帰ってきてくれたとしか思えません。
今度はちゃんと守ってあげるから…
数日前から少しずつ感じ始めた胎動を支えに、前を向いて妊婦生活を頑張っていきたいと思います。
|
|
|