Title: 【出産報告】8週けいりゅう流産後の出産
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ここにご報告を書ける事を嬉しく思います。 出産した子供は、今2歳になりました。大変ですし、イライラもしますが、ここで色々な話を聞き、そして過去を振り返り、頑張ろう!と思う毎日です。 心臓が止まっていると聞いた時。 育っていないと聞いた時。 もう袋が崩れていると聞いた時。 悲しみと共に、安堵さえ感じたあの日。流産の不安から解放されたと思った自分に、次に沸き起こった感情は、喪失感でした。 上に1人いるからいいじゃないか。 仕事を頑張らないと。 そうは思っても、やっぱり、たった8週間でも私の子どもだった子がここにいない。今を楽しんでも、もうあの子を抱く事はできない。 明るくしている反面、時に感情が溢れてしまって、手に負えない時もありました。
そんな時、次の妊娠。 妊娠しにくい体質だった私には、本当に嬉しかった。
産まれた子は、妊娠中から手の焼ける子で、酷いノイローゼになった程。そいて今も手を焼く小悪魔。 だけど、お空に帰った子に心で話しかけていた言葉…梅雨の晴れ間のお空を見せてあげたい、キラキラしてる緑を見せてあげたい、だからそんな時にまたおいで。迎えに行くから。その言葉通りに、梅雨の晴れ間のキラキラ天気の日に産まれた下の子は、生まれ変わりなのかもしれないと思うようになりました。
命って、大切ですね。 怒っても何しても、こんな暖かい気持ちでお腹に宿して育てた我が子。 また明日も怒ったりイライラと当たったりするでしょう。 でも、カワイイ我が子。 諦めなくて良かった。 会えて良かった。
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