Title: 【出産報告】稽留流産後、2度の出産
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2006年4月1日、赤ちゃんの心拍が1度も確認できないまま、掻爬手術を受けました。 妊娠が判明したことで得た人生最大の喜びは、流産によって人生最大の悲しみに変わりました。
どうして私が。
フルタイムで働いていたのでみんなに迷惑をかけ、そしてみんなが状況を知っているのも辛く思っていました。 そんな状況を知っているのに、自分の子供の話ばかりする先輩。 芸能人のおめでた婚のニュース。 子供連れの家族。 私の精神状況は普通ではありませんでした。 「リラックスして」「のんびり構えて」なんていう周囲のアドバイスにも、耳を傾けることができませんでした。
そんな精神状況の中、妊娠が判明し、2007年4月に長女を出産しました。 その後、2008年12月には化学流産を経験しました。 流産にはカウントされないとのことでしたが、妊娠検査薬がプラスになったのに。
そして、2010年1月長男を出産しました。 3年前の私には、こんな日が来るとは思いませんでした。
どんな精神状況でも大丈夫です。「のんびり構えて」なんて、私には無理でした。 自分を信じてください。 明るい未来を想像してください。
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