Title: 【出産報告】 7週稽留流産後の出産
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19年3月、思わぬ妊娠に喜んだのもつかの間、心拍確認後に7週で稽留流産してしまいました。 何事もなくマタニティライフを楽しんでいる友人が羨ましく、なぜ私だけがと、悲しみから立ち直れずいました。 妊娠できるのが分かっただけでラッキーだと思おうと、自分に言い聞かせながらも、思い出しては泣く毎日でした。 そして、1日でも早く妊娠してママになろう、今度はおなかのベビちゃんのために居心地の良いベッドを作ってあげなきゃと、日々の不摂生を改めて、万全な体つくりを心がけました。 守ってあげられなかったせめてもの罪滅ぼしだと思いました。 ママのせいでごめんね、戻ってくるまでにあなたの為に頑張るね、そんな気持ちでいっぱいでした。
流産後の経過も順調で、そろそろ次の妊娠をと思っていた時に、妊娠が判明しました。跳び上がるほど嬉しい反面、また同じことをくりかえすかもという恐怖が強かったです。 11週になるまで、毎週、検診してもらいました。出産するまでは常に不安がありましたが、20年3月に無事出産することが出来ました。
今でも、あの時の悲しみと喪失感は忘れられずにいますが、あの経験があったからこそ、天使ママだからこそ、命の尊さや無事に出産出来る事の喜びが分かるのだと思います。
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