Title: 【出産報告】14週 流産後の出産
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2年前、14週で流産しました。 13週5日目に突然お腹が痛くなり、受診するとポリープができており、それが腐敗して、細菌が羊膜にまで達し、結果、羊膜炎からの破水となり、流産しました。
今回、2年ぶりに妊娠することができましたが、初期に前回と同じような症状があり、受診すると、またしてもポリープができていました。 前回よりは進行しておらず、腐敗も始まっていなかったため、すぐに切除し、しばらく自宅安静で様子を見ていました。
お腹が頻繁に張ったり、出血がなかなか止まらなかったり、不安要素たっぷりで、「また今回も・・・」と、最悪のことを考えましたが、処置が早かったおかげで、危機を乗り越え、その後も赤ちゃんは順調に成長してくれました。 8月21日、39週で元気な女の子を出産することができました。 体重が2,430gの、少し小さめではありますが、現在元気にスクスクと成長中です。
前回と同じ産院で出産を決めたおかげで、前回と同じことにならないように、慎重に妊娠経過を見てくれていた医師に感謝します。 流産直後は、もっと早くにポリープが発見できなかったのか?など、病院側に不信感があったのも確かです。 ネットや本で調べるうちに、初期のポリープのほとんどは切除しなくてよいもののようですが、私の場合、腐敗しやすい体質のようで、もし、他の産院にかかっていたら、前回と同じことになりかねなかったので、やっぱり経過を良く知る産院に任せてよかったと思いました。
悲しみを乗り越えて、きっと幸せはやってくる。 前回の流産してしまった子供も、私にとっては大切な子供です。 いつでも心の中にいます。これからもずっと忘れることのないように供養していきたいです。
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